2020年01月18日

台湾にどうしてお母様を迎えられたか?! 真っ暗闇から、勝利までの経緯 《方地区長》



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昨年11月22、23日に、成功裏に行われた
台湾での華人連合大会と祝福式。

このとき、13年ぶりにお母様をお迎えして、
数々の奇跡的な勝利を見ましたが、
そもそもお母様が台湾に行くと決定したのは
かなり直前だったといいます。

「台湾大会について」
方相逸(パン・サンイル)地区長のインタビューを紹介します。


10月6日に名古屋大会があったでしょう。
私は3日に日本に来て、4日の朝、お母様が
責任者を集めて食事会があったんですね。

その時に急に(お母様が)私の顔を見られながら(おっしゃいました)。
「今回はちょっと台湾には行かないかもしれませんよ」
とそのような声を聞いたのです。

その瞬間、ハンマーで頭を殴られたような気持ちでした。
自分の奥さんにも話せませんでした。
ずーっと一人で(悩んでいました)。

普段なら空を見てもね、「ああきれいだ。
今日は天気がいいね」と表現ができるんだけれども、  
空を見ても真っ暗だし、本当に喜びがなかったんですね。


そして、ひと月が過ぎ、清平の秋の大役事がありました。
その時に、とにかくお母様にお会いする時間をとってほしいと(お願いして)
徳野会長と李成萬(ィ ソンマン)副会長と3人で、お会いすることができました。

この場でお母様に率直にお願いしなければいけないなと、
この時間を逃したら台湾大会は終わりだと、“真剣に“申し上げました。
だから私は緊張と不安の中で、
自分も知らないうちに涙を流しながら報告したのです。

そのときお母様は、ずーっと聞いてくださって、
「私が行かなければならないの?」
「お母様、ぜひお願いします」

そして、その時私が申し上げたことは、
「台湾は(お母様が来られなかった)13年間、ずっと眠っていました。
自分の力では無理。
この台湾の食口たちを起こさせる(目覚めさせる)ためには、
お母様しかない、と決断しました。
お母様、ぜひよろしくお願いいたします。

絶対、立派に準備してお迎えします。
国の立場では無理かもしれません。
でも精いっぱい頑張っていきますから、ぜひ来てください」
と、自分も何なのかわからないくらい泣いたのです。

するとお母様は最後に、
「わかった。行くよ。台湾は今何度くらいなの?」
と軽く話してくれたんですね。
あの時はものすごく嬉しかったです。


11月23日の大会は本当に嬉しかった。
今まで1か月以上、苦しい気持ちで涙を流しましたが、
その一日は本当に嬉しい気持ちで泣きました。
大成功でした。

(お母様は)本当に喜んでおられましたね。
あんなに喜んでいらっしゃる姿は
あんまりこの頃見たことはないですね。

空港にお送りする時も、「ヨルシミハラ」頑張ってくださいねと、
笑いながら激励してくださいました。


ようやくお母様の願いをはっきり実感しました。

私は力ある限り、一人ではできないと思いますが、
食口やリーダーたちと完全に一つになって、
どこの国にも負けないように見事に組織を作って、
頑張ってみようかなと思います。

特に、今回(参加した里長たち)250名の中で、
全国の里長協議会があるんですが、そこの会長が参加したんですね。

祝福式が終わったあと、この方が、
「自分の面でも、何千組もすぐしますから、
来てすべてやってください」(と言われるのです)。

「やっぱりこれ(祝福式)は、自分(里長)がやらなければならないし、
国がやらなければいけないものなんだ。
真の家庭祝福運動、これはスゴイ」と(言われていました)。

だから私は、こういうリーダーたちをしっかりつかんで
国家復帰に向かって(頑張ります)。

アジアが動いたら世界が回る、これがお母様の願いだと思います。



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U-ONEニュース(2019年12月20日号)より
文責:ten1ko2
(地区長のままの語りをできるだけ
損なわないようにしたため
U-ONEの字幕とは異なります。)




方地区長の熱烈なお願いがなければ、
お母様は台湾に行かれなかったかもしれません。
やはり、責任心情というものが重要だな、と感じました。
また、お母様は的確な人事をされたなぁと思います。

台湾はアジアで唯一、
同性婚が合法化されているそうです。
それに対し、様々な宗教団体を始めとして
反対している人たちが多いようです。

そういう中で祝福式、というのは、
幸せな家庭を築いていくその窓口として
受け入れられている背景もある、と聞きました。

社会運動として認知されている台湾の祝福式。
私たちも相続することを願われています。

方地区長、昨日に続き、
貴重な証し、ありがとうございました。





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posted by ten1ko2 at 07:59 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする