2020年01月29日

真のお母様が、お父様&神様と一つであるといえる理由 《徳野会長》



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2009.1.31☆


さる「天の父母様の日」、松濤本部では、
「天の父母様王権即位」19周年と
第61回「真の父母の日」も併せて祝賀されました。

徳野英治会長の記念説教(要旨)を紹介します。

 ■新たな「7年路程」出発に向けて 

天の父母様(神様)の日、おめでとうございます。

真のお母様は、年頭(1/4)のみ言を通して、
新たな「7年路程」の出発を宣言されています。

それは今後、2028年の「天の父母様の日」60周年と
「基元節」15周年を見据えていらっしゃるのだと思います。

み言の中で、新しく始まる7年路程のための「良い知らせ」として
お母様は、文孝進様家庭の長男・文信出様と張智堣様の
約婚を発表なさいました。

そのことを通しても、天一国安着に向けて、
新たな出発を決意されていることが分かります。

私たちもそのようなお母様と心情一体となり、
出発に備えなければなりません。


 ■お母様に心のチャンネルを合わせる 

真のお父様が語られたみ言の中で、特に印象深い内容があります。
その一つが、
「真のお父様古稀(70歳)慶祝式」(1990年2月1日、韓国)で語られた、
「先生の生涯は今から始まる」との内容です。

普通、70歳を迎えた人は人生の節目として老後への備えを
考えると思いますが、お父様はそうではありません。
「今からが人生の始まりである」とおっしゃるのです。

年齢に関係なく、「今からが勝負である。始まりである」
との考え方が、お父様の伝統的精神だと言えるのです。

それはお母様も同じです。
新たな決意をされているお母様に、
私たちも心のチャンネルを合わせなければなりません。


 ■私たちが帰るべき原点は「神様」

もう一つ、私の心に強く残っている、お父様のみ言があります。 
「私自身」(1975年7月13日、米国)の題目で語られたみ言の中の
「神に帰れ! そこに希望がある」との内容です。

新たな出発に際して、私たちが帰るべき原点は「神様」です。

お母様もいつもおっしゃっています。
世界のあらゆる問題は、人間を中心にしては
根本的に解決することができません。
神様を中心にしなければなりません」と。

真の平和世界は、神様の愛によってのみ実現できるということです。


昨年末に米国で、お母様の世界巡回路程のフィナーレとなる
「世界キリスト教聖職者希望前進大会」(12/28、米国)が行われ、
WCLC(世界聖職者指導者会議)が創設されました。

その場に、世界70か国と米国からキリスト教聖職者や信徒らを合わせて
約3万人のクリスチャンたちが集いました。

彼らを前にお母様は、
「私は天の摂理が分かったので、再臨主の使命をもたれた
『文鮮明』総裁と1960年に聖婚しました」と涙ながらに宣布されたのです。

このみ言を通して私は、
真の父母様の心情の一体性の深さというものを実感せざるを得ません。
お母様の中に、いつもお父様が一緒にいらっしゃることが分かります。

「独り娘」であられるお母様は、歴史的な神様の心情を体恤されています。
神様の心情に触れられるたびに涙されるお母様です。
もちろん、お父様も
神様との直接的な心情関係をおもちであることは言うまでもありません。

天一国8年を迎え、新たな7年路程の出発に当たり、
私たちは神様に帰り、真のお母様と一つになって、
天一国安着に向かって出発してまいりましょう。


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天一国8年天暦1月1日(2020年陽暦1/25)
東京・松濤本部

慶祝 第53回「天の父母様の日」
徳野英治会長が主礼
(中和新聞より)


徳野会長は、
「お母様は神様のことを常に思っておられる、
だから神様の心情を語られる時、
涙を流さざるを得ないお母様です。
近くで侍っていても、神様と
本当に一体である、と感じます」
このように語られます。

そのことを感じたのが、
アメリカのノエルジョーンズ司教だといいます。

アメリカでの食事会の場で、
「神様について言うならば、
私はマザームーンには、勝てない」
心から実感したので、
その後は、お母様に侍っていく、
その決意をもって活動しているそうです。

新たなる7年路程が始まっています。
お母様に侍り、一つになること。
7年路程、勝利の秘訣だと思います。





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posted by ten1ko2 at 09:58 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする