韓国の月刊誌に
今回の真のお父様御聖誕100周年を記念しての
特集が掲載されました。
以下、本部からの紹介文(一部編集)と
記事の内容です。
記事は10ページにもなるので、
一部だけ抜粋しています。
☆
韓国の著名な月刊誌である『新東亜』(東亜日報社発行)
2020年2月号に、真のお父様御聖誕100周年
追悼特集の記事が掲載されました。
記事のタイトルは
「平和を愛する世界人 文鮮明誕生100年が残したこと
“ただ平和だけを語った宗教指導者”」で、
真のお父様の御生涯を、史実や
真のお父様の自叙伝をもとに整理された記事です。
一般メディアとして客観的でありながら、
真のお父様の世界的な業績を高く評価している
素晴らしい内容の記事です。
☆
2020年は、故文鮮明世界平和統一家庭連合総裁誕生100周年
(1月30日・陰暦1月6日)である。
論争的宗教指導者であり、平和運動家として活動した
93歳の人生は波瀾万丈だった。
韓国が世界の中心だという統一原理を説破し、
特有のカリスマ的説得力で世界の人々をつかんできた。
ソ連のゴルバチョフ大統領 に会い、
共産主義と民主主義の和解を試図し、
また北韓の金日成主席と会い、韓半島の平和について談判した。
思想的混乱期に世界秩序がもつ限界を克服する代案思想で
統一原理、統一思想、頭翼思想を主唱した。
☆
“聖人の大部分が既得権勢力から追われたように、
文鮮明総裁も迫害を受けた。
文総裁は自分たちの持った地位を明け渡そうとしない
既得権層ではなく、それに立ち向かう側に立って
新しい道を提示したので、
迫害があとについてくるしかなかった。
イエスやソクラテスが同族の告訴と裁判によって
死刑になったように、祖国は文鮮明総裁を遠ざけた。
特にイエスがユダヤ教から‘異端者’として取り扱われ、
反体制の人として追われて死の道を行ったように、
キリスト教団から‘異端’として追い払われながら多くの受難を経験した。
そうだとすれば、文総裁はなぜ多くの迫害の中でも
ダルマのように何度も起き上がり、
前だけを見て走ってきたのか。
世の中を動かす力はどこから出てきたのか。
それは早くから神様がどのような方なのかを知り、
その神様の‘恨’が何なのかを切に感じたからだ。
だから神様の恨を代身として背負うようになり、
神様をすべての判断基準にしながら生きてきた。
そうしてみると、神様に狂って生きざるを得なかったし、
その恨を解いてさしあげるため、
自らのすべてのものを犠牲にせざるを得なかった。”
☆
世界平和統一家庭連合は、文鮮明総裁の生涯を次のように説明する。
“文鮮明総裁が人類歴史に大きな業績を残せたのは、
ほかの人にはない召命意識と執念、
そして誰もついてこられない
超人的能力のおかげだと見ることができる。
文総裁に対してどのような分野からも
視線をそらすことができなかったのは、
人類救援と世界平和実現という重荷を両肩に自ら与えたためだ。
文総裁は自身が語ったことは、すべて自ら実践した。
それで数多くの業績を収めることができた。
言い換えれば、文総裁が人類に残した業績が
一つ一つ数えられないほど多いのは、
言葉と行動が伴っているためだ。
そのために文総裁はいつも摂理の最前線に立っていた。
☆
世界平和統一家庭連合は
“文鮮明総裁が主唱してきた‘統一原理’‘統一思想‘’頭翼思想’が
文明史的大転換を要求している状況において、
既存の世界秩序がもつ限界を屈服する代案思想として
新しく評価を受けている”とし、
“神様の愛と真理の光を照らしてきた文総裁の生涯を知り
その道に従うことは、人類の役割であらざるを得ない”と語った。
新東亜 2020 年 2 月号
‘平和を愛する世界人’ 文鮮明誕生 100 年が残したこと
“ただ平和だけを語った宗教指導者” より
‘平和を愛する世界人’ 文鮮明誕生 100 年が残したこと
“ただ平和だけを語った宗教指導者” より
☆
(トップ写真は
掲載された新東亜2月号の表紙ですが、
表紙の見出しには出ていません。)
掲載された新東亜2月号の表紙ですが、
表紙の見出しには出ていません。)
教会長がおっしゃっていましたが、
韓国は、朝刊紙と夕刊紙の発行会社が違うようで、
朝刊紙で一番売れているのが、朝鮮日報。
そして、夕刊紙で一番売れているのが、
今回の月刊新東亜を発行している、
東亜日報なのだそうです。
月刊新東亜は、以前、家庭連合に対して、
とても批判的な記事を書いたこともあります。
ところが今回は、上記にあるように、
客観的、肯定的に書かれています。
批判的な箇所は一切ありませんでした。
昨年の聖和7周年記念行事(真のお母様のお手紙も)と
今回のワールドサミットについて紹介し、
聖誕100周年を迎えた真のお父様について、
家庭連合側の紹介を引用する形で、
御父母様の実績を証す、素晴らしい内容になっています。
まとめ方もさすが本業の方ですので、
私たちが伝道や渉外用に、
使いたくなるようなものです。
日本本部でカラーで翻訳したものを作ってくださっています。
家庭連合に対して、見方が変わった、
と言わざるを得ないのではないでしょうか。
真のお母様が、韓国のマスコミの
代表者を集めては、かつて独生女宣言もし、
愛して来られました。
今では完全に
お母様のフォロアーに変わってしまった印象です。
今回の御聖誕100周年行事も
韓国では知らない人がないくらい
様々に報道されたということです。
いずれにしろ、韓国のメディアも
この基元節7周年を起点として、
大きく変わった、というのは、
間違いないと思いますし、
私たちが、お母様と一つとなっていけば、
日本もいずれはそうなる日も近いだろう
と、思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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