2020年04月06日

お母様のみ言は真理なのか?! 神(天の父母)を表現する、平和の母の時代が来た 


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『世界家庭』に掲載されていた
教理研究院の
『今は、真のお母様がみ言を語られる時代』
を一部編集して、紹介します。


今回は「真理≠ニは何か」について
真のお父様のみ言から考察してみます。

独り子(文鮮明総裁)が語られるみ言と、
独り娘(韓鶴子総裁)が語られるみ言は、
いずれも神から出てきているみ言であり、矛盾はありません。

しかしながら、矛盾しているのではないか
と考える人もいることから、
以下、この問題について論じてみることにします。

真のお父様が地上におられたとき、
お父様を通してみ言が語られてきました。

しかし、お父様が聖和(ソンファ)された後、
真のお母様が説教をされるときがくることを、
お父様は前もって語っておられました。

「私が死んでも(真のお母様には)
 統一教会を導くことができる能力もあるので、
 お母様が説教する時が来るのです」


(『真の御父母様の生涯路程I』351ページ)


このように、真理のみ言は、
今まで真のお父様を通して語られましたが、
お父様が聖和された今日においては、
真のお母様を通してみ言が語られているのです。

すなわち、真理のみ言は「真の父」からだけでなく、
「真の母」からも出てくるのです。


神が顕現されるとき、男性的に現れることもあれば、
女性的に現れることもあります。

神のみ言が語られるときも、
神は男性的に語られることがあれば、
女性的に語られることもあるのです。

み言は唯一なる神から出てくるため、
そこに矛盾はありませんが、
その表現のしかたにおいては
異なる表現が用いられることもありうるのです。

『世界家庭』
(天一国7年天暦12月)2020年2月号掲載
教理研究院
『今は、真のお母様がみ言を語られる時代』より


イエス様が初めて神様を「天の父」と呼びました。
しかし、
「天の父母」と表現したのではありませんでした。
それが2000年間も続いてきました。

ですから天の父母様の実体として顕現された
真の父母様に対する認識も
私たちははっきりとしなければなりません。

お母様の語られるみ言も
天の父母様の代身として語られているのです。

さて今、お母様の自叙伝を訓読していますが、
読み進めているうちに
お父様が語られているのか、混同するときがあります。

お母様と霊的に一つなのだから
お父様が背後におられるから、
ということになるのかもしれませんが、
やはり心情が一つになっていることが
とても大きいと思います。

次元はまったく違いますが、
私も妻と10年くらいブログを書き続けてきて、
文章表現が似てきていることを感じます。

基本的に私が書いて、
そのあと妻に校正してもらうのですが、
私の文章を直しながら、
妻も加筆しています。
これは、私が書いたところか、妻が書いたところか
後で読めばわからないくらいに
仕上がっています。

二性性相の中和的主体である神様(天の父母様)と
似た存在である私たちは、
男性的・女性的二つのものを
併せもっているといいます。

とはいえ、一人で実現するのは、
なかなか難しいので、夫婦で
より天の父母様に近づけるのかもしれません。

お母様のみ言は
天の父母様が語っておられる
そのような思いで、訓読していきたいと思うのです。





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posted by ten1ko2 at 09:12 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする