2020年04月09日

お母様が発表した名称変更に、違和感をもつ人へ 《田中地区長 激励メッセージ1》



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2010.2.14(天暦1.1) 真の神の日の祈祷☆


一昨日紹介した徳野会長による
お母様の特別メッセージ。
あえて名称変更の箇所は掲載していませんでした。

その部分を紹介するとともに、
更に、その名称の意義を、
真の父母様の数々のみ言をもとに
田中地区長(副会長)が解説しておられますので
抜粋して、紹介します。


お母様のみ言

私が地上にいる間に、真の父母として
宗教を統一し、思想、政治、経済など、全ての面で
一つに中心を立てて進んでいくことのできる制度を
作っていこうと考えています。


まだ77億にもなる人類を
抱かなければならない位置にいるために
彼らを抱く時までは、これ以上、
統一教会でもなく、家庭連合でもない、
「天の父母様教団」
英語では、
「Heavenly Parents Church」
と名称を変更しようと思います。

すべての国家は、
それぞれの国において
根を下ろすようにしてください。

これが、私たちが
地上で果たさなければならない責任です。



真のお母様特別メッセージのみ言
天一国8年天暦3月9日
(2020年陽暦4月1日)


地区長の解説より
少し引用させていただきます。


原理講論には、神様が「父母」である、
そのように表現されている箇所があります。
「父母なる神」61ページ
「天の父母なる神」235ページ
「人間の父母としていまし給う神」92ページ

また、真のお父様が
2010年真の神の日に
このように祝祷されています。

「愛する天の父母様」
すなわち、神様を父母として呼称されているのです。


200409-20100214-0101 (2).PNG



このことを題材とされながら、
お母様は2013年に以下のように語られています。

「お父様は、『神の日』をお定めになりながら、
 すでに神様の解放のために
 基元節をお考えになり、
 神様を『天の父母様』とおっしゃっていました。

 今、お父様の祈祷の中で、そのことを聞いたでしょう?
 そうです。
 神様の願いは父母様になることなのです」



お父様が聖和される50日前、最後の大会となりましたが、
この時のお父様の厳しいメッセージがあります。


「今に至るまで、数多くの宗教がありますが、
 父なる神様を信じる宗教にはなりましたが、
 母のいない宗教を信じてきたという、
 恥ずべき、恥ずかしさを・・・
 
 父なる神様は知っていますが、
 母のいない父を自分の神様だと言って争い、
 奪い合う闘いをするこの教団どもの愚かさ・・・」


(2012年7月16日アベル女性UN創設メッセージ
「平和経」)



さらには、

「私たちが最後にすることが何かといえば、
 神様を知らない民族に、神様を分かるように、
 天の父母を教えてあげることです。
 私たちが教えてあげなければなりません。」


(マルスム選集61)


そのようにも語られているのです。

それで、お母様は何度も
「神様を正しく知らなければならない」
「神様は天の父母様である」
と語られているのです。

第1地区 田中富広地区長 激励メッセージ
 VOL5.(4月6日) より


徳野会長によれば、日本の正式名称については、
また後日、発表されるとのことです。

お母様が神様のことを正式に
「天の父母様」と発表される前に、
すでに原理講論において、
あるいは、真のお父様ご自身も、
神様を父母として何度も表現されている。。。

つまり、お父様、お母様にとっては、
「天の父母様」というのは、
共通の認識だったといえるでしょう。
このことをはっきりと知らなければならないと思います。

お母様を批判する人たちは、
「天の父母様」という表現は、
お父様が言われなかった、
お母様が勝手にやっている。。。
そのように言いますが、明らかに違うのです。

真のお父様も、「私たちが最後にすること」が
「天の父母様」を世界に知らせることだと
語られています。
真のお母様も、まったく同じです。

まずは、名称変更に関して、
私たちが正しく受け止めるべきである、と思うのです。

(田中地区長のこの激励メッセージの内容は、
後日続編をおおくりいたします。)






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posted by ten1ko2 at 09:56 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする