2020年04月19日

自粛期間も、証しを立てる食口たち*お勧め映画*自叙伝感想 《徳野会長メッセージ》



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私はひざまずくことを
学ばなかった、
私は屈服することを
学ばなかった。

映画「安市城」

希望は良いものだ。
たぶん最高のものだ。
良いものは決して滅びない。

「ショーシャンクの空に」
自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』より


会長メッセージ
「未来への希望を胸に『新型コロナ』に打ち勝とう!」


新型コロナウイルスの感染拡大が憂慮される中ですが、
そのようなときこそ私たちは、より強く真の父母様と一体となって
天の父母様(神様)と人類のために歩むことが願われています。

未来への希望を胸に教会員がもつべき信仰姿勢を中心に、
世界平和統一家庭連合・徳野英治会長のメッセージをお伝えします。
今回は5つのポイントです。


[T]新型コロナウイルス対策

第1のポイントは、新型コロナウイルスに対する私たちの取り組みです。

4月14日時点で世界の感染者数は約200万人弱、死者の数は12万人となりました。
中でも深刻なのが米国ですが、日本でも感染者が増え続けています。
改めて皆様に以下の点をお願いしたいと思います。

まず、手洗いとマスク着用、消毒液の使用を徹底することです。
また、いわゆる「3密(密閉、密集、密接)」を避けることです。

そして当面、5月10日頃までは全国的に日曜礼拝や
大人数の集会は行わないでください。
感染が終息する状況になれば再開の指示を通達します。
会議は10人までにしてください。

緊急事態宣言が出されたことで、本部でも7割の職員はテレワーク、
残りの3割が本部に来て交替で公務を担当します。

皆様も感染予防対策を徹底し、
「正しく恐れる」との基本的姿勢を貫いてください。
すなわち、「いたずらに恐れず、
しかし、決して甘く見て油断しない!」との姿勢です。


[U]映画「安市城」と「ショーシャンクの空に」

第2は、真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の中で記述された、
「安市城(アンシソン)」(234頁)、
「ショーシャンクの空に」(243頁)という2つの映画についてです。

映画「安市城」の舞台は高句麗。
強大な唐の侵攻を受けた安市城の城主が、絶体絶命の中で命を懸けて、
城内の民と一つになって唐と戦い、
城を守り抜いたという、歴史の事実に基づいた内容です。

唐の20万人の軍勢に対して5000人の安市城の民たちが
一体となって立ち向かい、奇跡的に退けたのです。

お母様は、この映画をご覧になり、何度も涙ぐまれたそうです。


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もう1つの映画「ショーシャンクの空に」は、
無念にも殺人の濡れ衣を着せられ、
20年にわたる獄中生活をしていた主人公が、
千辛万苦の末に奇跡的に脱出し、自由を手に入れるというストーリーです。

真のお父様は、無念な獄中生活を6回経験されています。
そのため、無実の罪で監獄に入れられた
主人公の苦しみに深く共感された映画です。

お父様も生前、ご覧になって大変感動されたそうです。

2つの映画の共通点は、ノンフィクションであり、
お母様がご覧になって大変感動されたこと、
主人公が逆境の中でも絶望することなく、
最後まで、未来に向かって一点の希望に命を賭け、
奇跡的な勝利を手にしたことです。

この2つの映画をDVDで観賞し、 新型コロナゆえの今の逆境に対して、
決して負けることなく、 未来への希望を持ち続け、
困難を乗り越えていきましょう。


[V]全国の未来への希望的な証し

第3は、今の厳しい状況下でも全国から希望的な証しが
届いていることです。
代表的な証しのみ紹介します。

@北北海道教区 
 食口たちが「今はマスクを作ってあげることが、
 いちばんの愛」として、皆でマスクを手作りし、
 それを障害者施設や福祉施設、福祉協議会に寄贈、大変感謝された。

A南大阪教区大阪家庭教会 
 町内の集会場(会館)に手作りのマスクを寄贈。

B群馬教区太田家庭教会 
 手作りのマスクと小冊子「真の家庭」のセットを
 伝道対象者にプレゼントし、伝道を推進。

C西静岡教区磐周家庭教会 
 40修を終えたばかりの教会長が、
 5人ほどの小グループに分けて原理講義を行い、
 食口たちを教育することで伝道の意欲につながっている。

D西東京教区 
 4月12日、インターネットを通して書写礼拝を行ったところ、
 その内容が地区や教区を超えて広がり、
 遠く離れた場所でも視聴された。

このように全国に希望を与える勝利的な証しが、
現場から数多く届いています。
逆境を克服し、全国に未来への希望を与える証しを共有し、
頑張っていただきたいと思います。


[W]お母様の「自叙伝」の計り知れない価値と効果

第4は、お母様の自叙伝の計り知れない価値と効果です。
自叙伝を訓読した感想文を読むと、共通する特徴が見られます。

これまでに寄せられた食口たちの感想を見ると、
「自叙伝を通して、お母様のことを改めて知りました」
「お母様を近く感じるようになりました」
といった素晴らしい証しがたくさんあります。

このように真の父母観、独り娘観を正しく確立するうえで、
自叙伝が決定的な役割を果たしていることが分かります。

さらに自叙伝が分派対策としても最高の教材になっています。
分派の人たちは常に、「お父様とお母様は一体となっていない。
お母様はお父様のご意向を尊重していない」と批判します。

しかし、自叙伝を訓読すれば、お母様がどれほどお父様を愛され、
お慕いし、深い世界で心情一体となって歩んでこられたかが分かります。

氏族圏や知人・友人の伝道、VIPの方々の渉外や
教育のためのツールとしても極めて有効です。
大いに活用してください。


[X]今こそ精誠祈祷が重要

最後に、新型コロナウイルスが一刻も早く終息するよう、
今、私たちは21日間の特別精誠祈祷(4/10-30、12分間以上)を行っています。

祈祷には、とてつもない力があります。
祈祷は天の父母様と交わることができ、
天に通じる最大の王道です。
今こそ熱い祈祷を捧げる時であると痛感します。

厳しい逆境の中ですが、決して絶望したり、負けたりすることなく、
未来への希望を胸に神氏族メシヤを勝利し、
天寶勝利家庭となって、お母様をお支えしてまいりましょう。

会長メッセージ
世界平和統一家庭連合会長 徳野英治
「未来への希望を胸に『新型コロナ』に打ち勝とう!」
中和新聞より


新型コロナウィルスの感染拡大、
まさかここまで広がることになるとは、
ほとんどの人が予想だにしなかったでしょう。

毎週、当たり前のように行ってきた日曜礼拝、
また、様々な集会など、いつ再開できるのか、
先のことを考えるとマイナス的な思いにもなりますが、
今は、希望を持っていく時であると思います。

「安市城(アンシソン)」の映画ですが、
韓国では2018年、一番ヒットした作品で、
一時期、徳野会長が推薦していたこともあり、
教会長が動画を入手され、食口たちと見ました。

昨年は、わずかながら日本でも上映され、
今は、ビデオや動画配信で見られるようです。
ちなみに邦題は、
『安市城(あんしじょう) グレート・バトル』です。

お母様が何度も涙を流されたそうですが、
主人公の絶対に諦めない精神は、
お母様が今まで歩まれた道と重なったのではないでしょうか。

「ショーシャンクの空に」も
妻は、昔見たようですが、
世界的にも評価が高い作品ですね。
私は見たことがないので、
早く視聴したいと思います。

また、徳野会長がいくつか証しをされているように、
困難な時にも、感動的な歩みをしている食口たちがいるのです。

本当に歴史的な体験をしている者として、
自叙伝訓読と祈祷の精誠を捧げながら、
希望を持って、乗り越えていきたいです。







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posted by ten1ko2 at 07:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする