シリーズでお届けしてきました
田中富広地区長(副会長)の激励メッセージ、
「こんな時こそ、基本に帰ろう!」
今日が、最終回です。
☆
お父様はどんな事象においても
神様のメッセージをそこに読み取っていかれたように、
木の葉が一枚落ちてくるその姿を見ても
神様の摂理・メッセージをそこにたずね求められました。
私たちはこの度のコロナウィルスを通じながら、
いろんなことをまた天が教えてくれていると感じます。
少なくとも一国ではどうにもならない、
自国ファーストではどうにもならない、この現象を通じながら、
世界はいまや本当に一つになって
この難局を越えていかなければならない。
こういう環境の中にも私たちは、天のメッセージを
悟っていかなければならないと、改めて感じます。
☆
一連の私たちの基本のことを学ばせていただきました。
そしてこういう基本を学びながらも
何よりも私たちは元気で天の御前に向かっていかなければなりません。
そういうことで、元気の秘訣、3要素というのがあるのです。
一つめは何かというと、なによりも「挨拶」です。
朝、「おはようございます」、
仕事が終われば「お疲れ様でした」、
「一日ご苦労様でした」というように、
家族でも、兄弟でも、仲間同士でも
声を出して元気に挨拶をする、これは最も基本中の基本です。
大切にしていただきたいと思います。
☆
それから、二つ目は「感謝」することですね。
もちろん、天の父母様、真の父母様への
感謝の思いを届けながらも、
何か隣人が、家族が何かお世話してくれたら
「ありがとうございます」言葉で感謝の思いを届ける。
もちろん何か物に感謝の思いをこめて渡してあげることも
プレゼントとしてこれも感謝。
いずれにしろ感謝の心を、
自分の中に必ず失わないようにするということ。
☆
3つ目が「利他」に生きることです。
なんでもいいから一日他のために生きた、
誰かのために行為を行った、これは私たちの生きる命の源です。
今のコロナウィルスを通して私たちが知るのは、
欲心が、すべての悪の根源だということがわかります。
自国ファーストでは越えられないこの問題を、
世界が一つになって越えていかねばならないという天のメッセージです。
これを身近なところで私たちは生活の中で、何か一つ
今日を振り返って、いいことしたかなぁ、
ああ何もしていないなぁと思ったら、
夫の肩をもんであげる、足をもんであげる、
妻のお手伝いをしてあげる。
何か家族のため、また誰かのために手紙を書いたことを通して、
利他に生きることの喜びを
細胞全体が感じるように、にじませて
体全身にしみこませていく。。。
そういう意味においても一日1個は利他に生きる実践をする
ということを心に留めて、この挨拶と感謝の心と、
そして利他に生きるということを守りながら
元気で頑張っていきたいと思います。
☆
私たち全員が健康を守りながら、
天の前に信仰生活の3要素を守り通して、
不安と恐怖心を乗り越えて、
目的を見失わないようにしていかなければと感じています。
もし、自らが不安にさいなまれていたり、
恐怖心によって目的を見失ったら、サタンが勝ちです。
サタンの目的は、私たちに目的を見失わせることです。
従って、必ず私たち一人一人が向かうゴールを明確にしながら、
生活の基本姿勢を守って、日々を生活していければと思います。
今日は、「この時だからこそ、基本に帰ろう」ということで
話させていただきました。
また会いましょう、ありがとうございました。
(*ブログ用に構成を組み変え
編集しています。
文責:ten1ko2)
第1地区 田中富広地区長 激励メッセージ
VOL4.(3月31日)
「こんな時こそ、基本に帰ろう!」 より
編集しています。
文責:ten1ko2)
第1地区 田中富広地区長 激励メッセージ
VOL4.(3月31日)
「こんな時こそ、基本に帰ろう!」 より
☆
挨拶と感謝と利他の生活。
今は、人との交流を削減するように言われていて、
皆さんも授受する時間が少ないと思います。
そういう意味では、家族とか、職場の人に対して、
この三つを心がけていきたいですね。
コロナの問題も、自国中心主義によって起こりました。
お母様も「神様を知らないから」このようになる、
と指摘され、万民が真の神様、
天の父母様を知るように願われています。
地区長の三度にわたるメッセージ。
とてもわかりやすかったですね。
余談ですが、書き起こしてくれた、
妻にも感謝です。
ありがとうございました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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