2020年04月29日

(証し)礼拝で見掛けていたあの女子高生が、天の花嫁に! 



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お母様が絶対服従したので、
短期間内で、
すべて越えてきました。


真のお父様



60年前、真のお母様は、17歳でご聖婚されました。
それから、家庭的基台を立てるまでの期間は、
特に忍耐と苦労と犠牲の路程をいかれたとのこと。

36家庭・鄭大和(チョン テファ)先生の証し
『いつもたくましく雄々しくあられた』です。


ご聖婚前、真のお母様は、
前本部教会の礼拝に来られていました。

当時は高校生でお下げ髪に
短いチマチョゴリを召していらっしゃいました。
口数も少なくていらっしゃったので、
私はその方がどなたであるかも知らないまま、
一緒に礼拝を受けていました。

そのうちに、そのお方が
「真のお母様」として認定されたのです。

お母様はその後、
目立って成長していかれました。
背も高くなられ、胸も大きくなられ、
脚も長くなられました。


1960年のご聖婚式では、
真のお父様が非常に喜ばれて、
踊りを踊られたことを覚えています。

その日は、40種類くらいの祝典の供え物が、
高さ70センチくらいに盛大に調えられました。

そのときお母様は17歳で、
そこに侍る女性の誰よりも、
若くていらっしゃいましたが、
なぜか私の目には、そのお姿が大きく見え、
一切’幼い‘とは感じられませんでした。

この「子羊の婚宴」で、
私が最初に真の父母様に食膳をお捧げしたのですが、
それを今でも誇らしく思っています。


ご聖婚後まもなく、お母様は身ごもられました。
父母様の最初のお子様は
男のお子様であると思い込んでいました。

ですからお産が始まると
「王子様が来られる」と書いたケーキを準備して
祈りながら待ったのです。

ところがお生まれになったのは、
女のお子様でした。

けれどもお父様は、最初からお母様に
「12人の子女を生まなければならない」
とおっしゃっていましたから、
お母様が早く妊娠されたこと、
そして王子様であれ、王女様であれ、
健康なお子様をお生みになったのは、
本当に喜ばしいことだったのです。

それでもお母様は後に、
当時の困難な環境での出産を回想されながら、
「非常につらかった」
とおっしゃったことがあります。

当時のお母様のお部屋は、
すきま風の入る寒い部屋で、
暖房といっても練炭ストーブだけでした。

生活環境が良くない中、無理をされたために、
出産後、お母様が健康を回復なさるまでには、
長い時間がかかりました。


ご聖婚前も、そしてご聖婚式をおえられてからも、
女性食口の中に、
夫や子供がいる身にもかかわらず、
「自分がお父様の相対であるという啓示を受けた」
という人たちがいました。

甚だしきは、
お母様がいらっしゃるお部屋まで、
押しかけてくる女性もいたのです。
お母様におかれては、心労が絶えず、
人知れず多くの涙を流されたことと思います。

しかしながら、お母様はいつも
たくましく雄々しくあられました。

非常に忍耐心が強く、
感情的な表現をなさいませんでした。

そうして黙々と歩まれ、
お母様に対する批判を消化していかれました。

そして、「真のお母様」としての、
位置と威信を見事にお立てになったのです。

光言社発行
「真のお母様、感謝します」
『心を打つ50の証し』より


お母様のご聖婚当時の証し。
とても貴重な証しです。

お母様の自叙伝にも書かれていますね。

お母様の試練は、
特にご聖婚されてからの方が
たくさんあることがわかります。

子女様を身ごもり、育てながら、
心身ともに試練を乗り越えていかれました。

鄭大和先生は、当時のお母様を
「たくましく雄々しく」
そのように表現しておられます。
この言葉は、
どちらかというと男性的な表現です。

つまり、華奢でか弱そうに見えるお母様は、
内的にはとても強いお方である、
そのように言えると思います。

自叙伝にはお母様がご聖婚される動機は、
「私の代でみ旨を終わらせる」
と書かれています。

この思いがあったから、どんな試練があっても、
微塵ともされなかったのではないでしょうか。






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posted by ten1ko2 at 06:57 | Comment(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする