2020年05月13日

コロナの叫びが聞こえる?! 私たちに突き付けられたメッセージとは 《田中地区長》前



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STAY HOME!☆☆☆
新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆

  地球は叫びました、
  でもあなたは耳を塞いだ
  そして、私は生まれました・・・

  私はあなたを罰するために
  生まれたのではありません・・
  私はあなたの目を覚ますために
  生まれたのです・・

  地球は助けを求めて叫びました・・・
  大洪水、でもあなたは聞かなかった
  燃え盛る火事、
  でもあなたは聞かなかった
  猛烈なハリケーン、
  でもあなたは聞かなかった


ヴィヴィアン・リーチ
『コロナ・ウィルスから人類への手紙』より


現在、コロナウィルスの世界的混乱の中、
私たちが悟るべきこと。。。

上の詩を通して、多くの教え悟りを得たという
田中地区長(副会長)が、
「コロナからの叫び」ということで
メッセージを語っておられます。


一つはなんといっても、『我欲を捨てなさい』

今や自分第一主義、あるいは自国第一主義では、
どうにもならない局面にぶつかっていることを、
おそらく人類は誰もが感じております。

私たち日本国内においても、7つの緊急事態宣言発令都市から、
今や全国規模になりました。
どこかの県だけががんばっても、他の県からウィルスが持ち込まれれば、
けしてその県だけで持ちこたえられるわけではない。

世界も自分の国だけでなんとかしたからといって、
解決する問題ではない。
地球規模の課題に直面しております。

もちろんこれはコロナだけの問題ではなくて
あらゆる問題が一国ではどうにもならない、
そういう壁に直面しているという事実を
私たちはよく理解しておかなければなりません。


2つ目、『責任ある行動をしなさい』
自由と責任について突き付けられております。

身勝手な自由行動が感染を拡大させ、
いつかそれがブーメランのように自分に返って来る。

いろんな意味で自分一人の行動が、全体に
どんな影響を与えるかということも考えざるを得ない
この状況かなと思います。

原理では、個体目的と全体目的、
全体目的を指向しない個体目的はないし、
個体目的を保証しない全体目的もない(といいます)。

そういう意味において、3つの密を守るとか、
日常生活でマスクをしておくとか、
消毒をしっかりするとか、
それなりの距離感を持って歩くとか…。

こういう行為の一つ一つが、自分を守り家族を守り
社会を守り、そして全体を守っていくということも、
ある意味で自由と責任、
この問題を突き付けられたかなと思います。


3つ目は、『もっと隣人や家族を愛しなさい!』

このコロナの対策の仕方は、人と人との距離を取るしかない、
あるいはできれば人に会わなければ会わないほど
コロナは退治できる、こういう現象ですね。

本来私たち(家庭連合)は、人と人との対話、交わりを
大切にしていくべき立場でありますが、
それを断ち切られてこそ、
コロナを克服できるという意味においても、
改めて私たちを諭している大きな内容があるかと思います。

一方で、圧倒的に増えるのが家族との交わりです。

ですからこの間、家族との中でどんな交わりをするか、
あるいはどんな生活をしていくか、どんな思いやりを示すか、
改めて問われているかとも思います。


そして、4つ目、『人のために生きなさい』

私たちの教会では当たり前のように日々聞いていますが、
本当に人のために生きているか
改めて問われているのかもしれません。

当初は、自分が感染しないようにと
行動を気をつけましたが、今は逆ですね。

もしかしたら自分もかかっているかもしれない
というところから感染させないようにマスクもし、
行動するという気配りですね、
このことも問われております。


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(編集:文責 ten1ko2)

田中富広地区長
激励メッセージvol6 4/20 より

今まで当たり前のことができない時、
当たり前がいかにありがたいことか、
そのことを身にしみて感じます。

コロナウィルスは、(おそらくですが)
人工的にできたものであるがゆえに、
悪い動機で作られたものかもしれません。

『コロナを恨む』『コロナが憎い』
そのように言う人たちもいますが、
感染症の専門家の中で、
『共存して生きる』『受け入れる』
そのように言っている人もいるのです。

とにもかくにも、コロナ事態を通じて、
多くを学ぶ必要があると思います。

この続きは、お父様とお母様の
自叙伝のみ言を引用しての内容になります。







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posted by ten1ko2 at 06:45 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月12日

(宣教の証し)「台湾に来てくれてありがとう」 精誠は必ず結ばれる



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STAY HOME!☆☆☆
新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆


天一国宣教師として台湾で活動した
2世の証しが、世界家庭に掲載されています。

5pに渡る内容で、台湾大学を中心に
伝道活動をしたこと、
2019年の基元節に、お母様の前で
台湾の伝統的な踊りを披露したこと。。。

その中から、
自己牧会プログラムを通して、
ゲストの心情が転換した伝道の証しを
紹介します。


2018年5月、台湾の台北に到着し、
4人の日本人宣教師の姉妹と共に
歩み始めました。

台湾では、ゲストと共に、ボランティア活動として
高齢者の家を訪問して掃除したり、
歌ったり、その場で似顔絵を描いて
プレゼントしたりしていました。

それとともに、「天一国主人の生活
自己牧会プログラム」を実践していました。
これは、良心との対話である「ワーク」を行いながら、
み言を体感していくプログラムです。

伝道活動の中で、一人のゲストとの出会いが
印象に残っています。
彼女はマレーシアの留学生で、
台湾大学で伝道を始めたばかりのころ出会いました。

彼女はたくさんの悩みを抱えていて、
母親との関係もあまり良くありませんでした。
さらに宗教を嫌っていて、
神様の存在を信じていませんでした。

私は毎日、彼女の良心に『光を放つ』ワーク
(*相手が温かい光に包まれることを、
イメージしながら、相手の幸せを祈るワーク)

をしたり、早朝祈祷をしたり、
手紙を書いたり、ワークを通して感じた内容を
証したりしました。

するとある日、講師から、
彼女に少し変化が見られた
という話を聞きました。
仲が良くない母親に手紙で感謝の気持ちを
伝えたというのです。

小さなことかもしれないけれど、
うれしくてしかたがありませんでした。
『あぁ、神様も子女の小さな
成長を喜ばれるのだな』と実感しました。

私は、朝、起きるのが苦手だったのですが、
彼女のために祈りたいと思うと、
翌朝パッと気持ちよく、
目を覚ますことができました。

また、彼女のことを思えば、
何か嫌なことがあっても
『感謝して捉えよう』
と気持ちを転換でき、苦しいときも
『ここで頑張れば霊の命が生きるかもしれない』
と自分を奮い立たせることができました。

私にとって彼女は、自分を成長させてくれる
とても大きな存在だったのです。

しかし、家庭連合への入会はかないませんでした。
神様の存在を信じられず、
宗教に対して抵抗感があることが
大きな要因でした。

私は、彼女と会う最後の日に、
自分が宣教に来た経緯を証ししました。

涙で言葉になりませんでしたが、
彼女も涙を流しながら真剣に聞いてくれ、
『マレーシア人の私と日本人のあなたが、
小さな台湾で会えた。
台湾に来てくれてありがとう』
と言ってくれました。

彼女と別れた後、
『入会することがすべてではない。
彼女がこれから幸せになってほしい』
と思いながら、
『今すぐつながらなくても、
この出会いが今後の条件となっていきますように』
と祈りました。

帰国日が近づいてくると、チーム全体として、
学びに来てくれるゲストの数がふえました。
また、帰国後に二人の信仰の子女が誕生しました*。
(*帰国後にゲストが入会して霊の子女となった)

真のお母様をお迎えして開催された
『孝情文化真の愛家庭祝福祝祭』
(2019年11月23日、台湾・台北)には、
二人ともスタッフとして参加することができました。

誰かに投入した精誠は、さまざまな形で
結ばれていくことを実感しています。

(一部抜粋・編集、文責:ten1ko2)
「共通の父母がいるから、一つになれるのだと確信しました」
世界家庭 2020年5月号より


素晴らしい証しですね。

一部しか紹介できませんでしたが
信仰的な成長の証しであり、
台湾の民族性などもわかり
興味深い内容でした。
(機会があれば他の部分も紹介したいです。)

台湾で宣教?あれ、日本になったのでは?
と思ったら、
彼女が歩んだ2018年から2019年、
基元節で御前公演を行った後
台湾が日本の6番目の地区になったということです。

マレーシア人の青年のために
精誠を込めて祈りを捧げましたが、
最終的には食口になりませんでした。

ここで気持ちが萎えなかったので、
おそらく帰国後、彼女の植えた種が育ち
2名の信仰の子女、
という形で花開いたのだと思います。

うちの教会でも
昨年アフリカに宣教に行った青年が
先日帰国して、立派に証しをしていました。

『可愛い子には旅をさせよ』
ということわざがありますが、
宣教には、父母様の親心が込められていて、
何よりも貴重な、訓練の場であると思います。





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2020年05月11日

独生女を支えた人! 世界本部強化で、今後の展望 《お母様のみ言》後



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STAY HOME!☆☆☆
新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆


御聖婚60周年記念式における
お母様のみ言の2回目です。


もう一つだけ追加します。
これから私が地上にいる間に、
あらゆるものをすべて整理整頓するでしょう。

天の父母様が私とともにいらっしゃるので、
今まで耐えて来られた父母様の前に
喜びと頌栄をお返して、毎日毎日「天の父母様、
きょうはどこどこの何という国が父母様を
お迎えして侍ると決心しました。」
このような報告を捧げなければなりません。

少なくとも私が地上にいる間に、10年になるか
20年になるか分かりませんが、77億人類の中の
3分の1でも天の父母様を知って侍ることのできる
地上天国(実現)を実践しなければなりません。

皆さん一人が100人、また100人が1000人と
相対することのできる実力を持って
努力すれば可能になります。

皆さんが進むことのできるすべてのものを
私はつくってあげました。
この国だけではなく、全世界を直接私が訪問しながら
報告を受けられる時間があるでしょう。

一日を千年のごとく生活しなければならない立場で、
本当に多くのことができるようになります。

それで私は世界本部を強化します。
これからすべての指示を、世界本部を通して行います。
今までもそのようにしてきましたが、
国家を相手にしてもそのようにします。

それで世界本部の本部長として
尹煐鎬(ユンヨンホ)を任命します。
今まで皆さんが多くを理解できずに
口うるさくしていたことも知っています。
しかし信じられないことを話した時に信じた人です。
皆さんは全員違うと言いましたが、彼は信じました。

天一国は、一つになった天の国です。
私が1960年、真のお父様と聖婚した時、
天が私に啓示を下さいました。

「これからすべての民は天一の民になるでしょう。」
金氏、李氏、朴氏など、すべて天一の民です。
「どうすれば天一国に相応しい人として
暮らすことができるか」が問題ですが、
そのような人の名前が、天に残される名前です。

このことがどれ程とてつもない祝福であり、
また恐れなければならない名前であるかを
皆さんは分からなければなりません。

「天一国が何ですか?」と言ってはいけません。
これから私の耳にああだこうだという言葉が
聞こえないようにしなければなりません。

これからはひとつの声、ひとつの行動で
私と一つにならなければなりません。

ひまわりが日に向かって、雲が遮っても、
何かが遮ってもひとつの方向に向くように、
あなたたちがそのような姿勢を持たなければなりません。

分かりましたか? (はい)
そのようにしますか? (はい)
誓いますか?(はい)
私は長く待ちはしません。



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天一国8年天暦4月16日
(2020.5.8) 9:00
HJ天宙天寶修錬苑大聖殿


このみ言のあとに3月16日(すべての行事がひとつになる)
に関しての内容がありましたが、
昨日と重複するので省略しました。

ここで重要だと思うのは、
ユンヨンホ事務総長が世界本部長として、
新しく任命を受けたことだと思います。

お母様は、次のように語られています。
『信じられないことを話した時に信じた人です。
皆さんは全員違うと言いましたが、彼は信じました』

確かに新本部長は、
7年路程の前半を終わり、
お母様が『国家復帰』と叫ばれた時に、
完全相対圏に立ち、
『皆さん、信じますか!』と、
涙ながらに叫んで、私たちを鼓舞されていました。

お母様にとってみれば、
どれほど心の支えになったことでしょうか。

お父様に対する書信の中で
『私一人だけが残りました』
と語られている場面がありますが、
実際には、ヨシュアとカレブのごとく、
ユンヨンホ本部長がただ一人、
お母様をお支えしておられたのです。

世界本部長の信仰姿勢は、
私たちが相続しなければならない、と思わされます。







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posted by ten1ko2 at 07:08 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする