2020年05月09日

「自叙伝」が人類の涙をぬぐう?! 独生女の分身、翼をもった広報大使・・5つの意義



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真のお母様の自叙伝
『人類の涙をぬぐう平和の母』には、
「独り娘」という単語が123回登場するといいます。

李成萬副会長が解説された摂理的意義が
「世界家庭」に掲載されています。
光言社で要約したものを紹介します。

「宇宙の母が万民に聞かせて
くださる深く響きわたる物語」
[T]お母様の喜寿に天に奉献される


今年2月4日、真のお父様ご聖誕100周年と真の父母様ご聖婚60周年を記念し、
真のお母様の自叙伝(韓国語版)が発刊されました。
本当に歴史的で意義深い出来事です。

その摂理的意義として第1に、お母様が喜寿(77歳)を迎えられ、
独り娘、宇宙の母、人類の永遠なる母として、
神聖で感動的、かつ勝利された77年の生涯をまとめ、
天の父母様(神様)に奉献されたことです。

また真の父母として52年間、真のお父様と二人三脚で歩みながら
苦楽を共にし、蕩減復帰摂理を完成、完結、完了されたわけですが、
自叙伝はお父様のご聖誕100周年に対する、
これ以上ない貴い贈り物だと確信しています。


[U]「私の母である」を全人類に伝える

第2に、
「真のお母様は、慕わしい私たちの母である。
私の母である」ことを全人類に伝えられることです。

自叙伝のタイトルには、いくつかの候補がありました。
その中から、お母様が最終的に
『人類の涙をぬぐう平和の母』と決定されました。

人類歴史は、縦的には天涯の孤児として真の父母を探し求めてきた
「天路歴程」のような涙の歴史であり、
横的にも絶え間ない戦争と、疾病や飢餓に苦しむ
悲痛な涙でつづられた歴史でした。

この2本の、長く続いてきた人類の涙の川を
せき止めてくださる方が地上に顕現されたのです。
それが正に平和の母です。

全人類の願いである平和を具現するためには、
人間始祖の堕落によって断ち切られた
天の父母様と人間の親子関係を回復しなければなりません。

その関係において平和を成すことが前提条件です。
人間の堕落こそ、世の中の全ての問題の根源だからです。

ですから平和は、独り子と独り娘、
すなわち救世主、メシヤとして顕現された
真の父母様による祝福を通してのみ実現できるのです。
そのことを自叙伝は全体を通して強調し、気づかせてくれます。

この自叙伝を通して、
「独り娘の権威と権能を持った聖なる方が、
人類の誰もが願う平和の鍵を持っていらっしゃる。
それは、いちばん身近にいた、慕わしい私たちの母である。
私の母である」
とのイメージを人々が持てるようになることが、最も良いことだと思います。


[V]「独り娘」の歴史的真実を宣布

第3に、お母様が「独り娘」の歴史的真実を、
自叙伝を通して直接、世界万民に宣布されたことです。
ここに摂理史的な意義と価値があると思います。

キリスト教を中心とした宗教史的な次元を超え、
文明史的な宣布になるでしょう。

序文と目次を含め、この自叙伝には
「独り娘」という単語が123回登場します。
特に韓国のキリスト教徒にとっては大きな衝撃であり、
宿題となるでしょう。

しかし、世界的な宗教指導者たちが、
お母様を独り娘として心から受け入れ、
平和の母として侍り、従っている事実を、
自叙伝を通して再確認するでしょう。

お母様は文字どおり宇宙の母として、5大洋6大州、
世界を舞台とし、全人類、
さらには霊人までも対象として、摂理を進めてこられました。

そのうえ、宗教、政治、経済、学術、言論、芸術、スポーツに至る、
あらゆる分野を網羅していらっしゃいます。

父母の心情で、1つの国はもとより、国連でも実現が難しい
世界的な難問題の解決に挑戦し、今も推進し続けて
いらっしゃることを、はっきりと知ることができます。


[W]お母様の子女であり、代弁者に

第4に、この自叙伝は真のお母様のもう1人の大切な
子女のようなものであり、代弁者であると言えるでしょう。

真のお父様は、自叙伝『平和を愛する世界人として』について、
お父様の生涯の8割は表現したと語られたことがあります。
お母様の自叙伝もそうだと思います。

しかし、たとえ全てが表現されていなかったとしても、
この自叙伝を通してお母様の誕生と生涯、その路程を
総合的に、より深く理解することで
自負心と誇りを持つことができるでしょう。

お母様は、お父様の内助という次元を超え、
摂理の一翼を共に担って歴史を動かしてこられた
との事実を実感することができます。

自叙伝を訓読することで、お母様の心情をより深く体恤し、
お母様とさらに一つになれることが、
何よりも大きな収穫であると言えるでしょう。


[X]翼を持った広報大使

第5に、お母様の自叙伝は、翼を持った広報大使です。

全国、全世界の至る所で購入して読むことができるからです。
そして、家庭連合と統一運動に対する否定的なイメージを改善し、
誤解を解く強力なツールとなるでしょう。

自叙伝を読む人々が感動し、感化されるので、
文書伝道師としての役割も同時に果たすことになります。

読者は、天の父母様とお母様の苦難の路程に熱く涙し、
奇跡のような歴史的場面では、拍手喝采を送って喜ぶでしょう。
緊張感あふれるドラマのような場面では、
手に汗握り、息をのむことでしょう。

本を閉じる頃には、神様による最後の創造のみ業が
女性であるエバの創造であったように、
再創造摂理も、独り娘、完成したエバ、人類の母が顕現することで、
完成、完結することに気づくでしょう。

世界の全人類が、この自叙伝を読んで大きく感銘を受け、
真の父母様の真なる孝子、孝女となることを願います。

真のお母様の自叙伝
『人類の涙をぬぐう平和の母』発刊を祝して
世界平和統一家庭連合副会長 李成萬
「宇宙の母が万民に聞かせて
くださる深く響きわたる物語」
(『世界家庭』5月号に全文掲載。文責・編集部)


お母様の自叙伝をいただけたことが
私たち人類にとって福音中の福音である、
改めて思いました。

しかし、私たち食口がまず、
この自叙伝を精読し、復興しなければならないし、
その土台の上で、多くの人たちに
この自叙伝を読んでいただかないといけない
そのことを強く思います。

コロナ事態により、
本を読む人が増えています。
アメリカでは、聖書の売り上げが
急増しているとのことです。

今こそ、お母様の自叙伝を
国民に普及していく時であると思います。






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posted by ten1ko2 at 10:40 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする