2020年05月14日

(証し)イーストガーデンで受けた母の愛、忘れらない父のみ言



STAY HOME!☆☆☆
新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆

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お母様を生涯、
二時間か三時間しか
寝かせてやれなかったことが
申し訳ない


真のお父様



光言社の書籍
「真のお母様、感謝します」より
777双のお姉さんの証しを紹介します。

題目は
「『生涯、二、三時間しか
寝かせてやれなかった』とお父様」です。


1973年に渡米し、
ニューヨークのイーストガーデンで
真の父母様に間近に
侍る機会がありました。

イーストガーデンでは、
ご家庭のランドリーや
お食事の準備を担当しました。

イーストガーデンに入ったとき、
真のお母様は、

『真の子女様は
非常に重要な責任、使命、天命を持っているので、
皆さんは、子女様がサタンに
侵入されないようによく祈ってください』


と語られました。


お母様は、細かいことまで非常に
きちんとしておられるのです。

掃除にしても、
普段は目に見えないところまで、
例えばソファーのクッションの下まで
きれいにするように、
具体的に指導してくださいました。

洗濯物もきちんと
畳んでいないとやり直させられます。

父母様にしっかりと侍るには
信仰と体力の両面が
必要であることを痛感しました。


後に夫が日本から
アメリカにやってきたのですが、
その時、お母様は、
『あなたは洋服を持っているの?』
とお聞きになり、私に洋服一式と
靴までそろえてくださいました。

後にアメリカに着いた夫にも
上下の洋服を揃えてくださいました。

私たち夫婦が家庭を出発するとき、
お母様は、大母様が使用されていた
ベッドを使うように言ってくださり、
シーツ、たんす、電気スタンドまで
準備してくださいました。

そこはお風呂がなかったので、
父母様のご提案により、
シャワールーム、トイレなどの洗面室を
隣の場所に増設してくださったのです。


もちろんこのような恵みは
私たち夫婦だけが受けたのではありません。

お父様に侍って、
日々大変お忙しい中にあっても
衣類や靴下など
細かいところまで気を配り、
ご自分の息子・娘と同じように尽くしてくださる
お母様のお姿がそこにありました。

実の親と変わりなく、
いや、それ以上の心情を
全ての食口たちに注いでくださったお母様から、
『母の愛』を
感じることができたのでした。


お父様が

『お母様を生涯、二時間か三時間しか
寝かせてやれなかったことが申し訳ない』


と語られたのを聞いたことがあります。

イーストガーデンでのお母様の歩みを
思い出すにつけ、このみ言が
胸痛く思い出されるのです。

南孝子(777双)
「真のお母様愛しています」より


真の父母様に、直接侍るということは、
簡単ではないんだな、という印象を受けました。

私たちの家庭においては、
直接父母様に侍る機会は
現実的にはおそらくないでしょうが、
いつもお母様をお迎えできるように
準備することはできます。

「侍る」ということに関しては、
今の環境圏においても、十分可能だと思います。

真の父母様と共に生活する、
という心情をもつこと、
祭壇をしっかりと築いて、精誠を捧げること。
そして敬礼式を捧げる。。。

証しの中では、お母様からすべての食口に
注がれる「母の愛」を感じたとあります。

私たちもともに生活している、という意識を持てば、
そのような恩恵が与えられるのではないかと思います。

掃除にしても見えない部分にまで
気を配られるお母様ですから、
地球の裏側にいる家庭であっても
愛してくださっているに違いありません。

もっと日々の生活を質さないと、
と悔い改めさせられました。






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