STAY HOME!☆☆☆
新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆
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先日行われた「全日本聖和祝祭」は、コロナ事態により
初めてのインターネット配信となりました。
当日の流れと徳野会長の記念礼拝(要旨)
を紹介します。
☆
■地上界と霊界とのさらなる交流を
最初に、司会の澤田拓也・総務局副局長が開会を宣言しました。
黙祷に続いて、柴沼邦彦・天一国特別巡回師(777双)が代表報告祈祷を行いました。
「真のお父様が聖和されて以後、真のお母様は7年間、
身を削りながら歩んでくださいました。
そして、霊界におられる真のお父様、真の子女様と一体となって
摂理を切り開いてくださっています。
昨今、お母様は世界を巡回されながら真の母の愛で、
各大陸において多くの霊人たちを解怨する道を開かれるとともに、
私たちに対しても大きな恩赦の恩恵を与えてくださっています。
天の父母様(神様)の夢の実現のために、
真の父母様と一つとなり、霊界の食口たちと地上の食口たちが
一つになって全力で歩んでまいります」
☆
次に、主礼の徳野英治会長夫妻が中央祭壇に献花したあと、
尾瀬霊園の戸丸廣安園長が登壇し、報告を行いました。
最初に、今回は「新型コロナ」の事態があることから、
地元とも協議し、霊園に参列者が集うことなく、
必要最小限の人数で準備に取り組んできたことに触れました。
そして、霊園をめぐる最近の3つの傾向として、
@神氏族メシヤ活動に合わせて各家庭から近い霊園の
入園希望者(改葬を含む)が増えている、
A新たな霊園建設の要請がある、
B霊園を次世代育成の場にする動きがある、
などに触れながら、地上界と霊界とのさらなる交流を呼びかけました。
真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』
(220頁1行目〜221頁2行目)の訓読に続いて、
徳野会長が記念説教(別記)を行い、
「真の父母様を中心とする地上と霊界の共同作戦で
母の国の使命を果たしてまいりましょう」と訴えました。
そのあと、徳野会長夫妻による祝祷に続いて、
群馬教区の権相來教区長が億万歳四唱を先導して閉会しました。
☆
徳野英治会長の記念説教(要旨)
今回は、大きく4つの柱でお話しします。
[1]「新型コロナ」の問題
第1は「新型コロナ」の問題です。
現在(5/10)、全世界での感染者が400万人を超え、死者も約30万人です。
日本でも感染者が約1万6000人、死者も600人を超えました。
改めて全世界で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
この問題を通して真のお母様が強調されているのは、
人間の力と努力だけでは、これ以上一つになることができず、
人間の力の限界を悟る必要があることです。
天の父母様を中心とする世界に向かうため、
人類は天の父母様の存在に目覚めるべきです。
☆
[2]地上生活の重要性
第2に、地上生活の重要性です。
霊界と地上界はつながっており、霊界は決して遠い世界ではありません。
地上にいる間に、愛と人格を完成することが重要です。
[3] 5月8日のお母様のみ言
第3に、5月8日、
「天地人真の父母様天宙聖婚60周年記念特別集会」で、
お母様が語られたみ言を7項目紹介します。
@お母様は4月1日、「天の父母様教団」の名称を発表されましたが、
このたび改めて「天の父母様聖会」として発表されました。
天の父母様のもと、全ての機関と団体が一致団結し、
天一国実現に向かって前進するものです。
A建設中の「天苑宮(天地鮮鶴苑)」を
2023年春に完成させることを明言されました。
B今後、真の父母様の聖婚記念日(天暦3/16)に
「天の父母様の日」と「真の父母の日」などの行事が統合されます。
C「1960年の聖婚から2013年1月13日の基元節の宣布まで、
マラソン≠走ってきました」
D「天の独り子、独り娘と共に生きていることが、
どれほど重要か分かりません。
天一国の民としての資格があるかどうか反省しなさい。
祝福家庭としての責任を全うしなさい」
E「地上が重要です。
私が地上にいる間に天一国実現に決着をつけなければなりません」
F「(基元節7周年行事のあと)すぐにでも活動したかったのですが、
そのようにできない状態だったので、
天は絶妙に休むべき時間を下さったのです。
感謝しかありません」
☆
[4]お母様をお支えする母の国・神日本に
今回、訓読したお母様の自叙伝の中に、
「お母様が統一教会の第二教主である」とあります。
1990年、お父様は、この内容を全世界のリーダーたちの前で発表され、
91年と94年にも公表されました。
「真の父母」という概念は、お父様一人でも真の父母を代表し、
お母様一人でも真の父母を代表します。
お父様とお母様は一体です。
神日本の食口は、お母様の心情の相対圏に立ち、
お母様をお支えする使命があります。
お母様の切実な心情を受け止め、真の父母様を中心に地上と霊界が
一体となって共同作戦を組んで氏族伝道を推進し、
母の国の使命を全うするために頑張っていただきたいと思います。
天一国安着をテーマに、お母様をお支えしてまいりましょう。
第38回「全日本聖和祝祭」
天一国8年天暦4月25日(2020年陽暦5月17日)
尾瀬霊園(群馬県利根郡片品村)
中和新聞より
天一国8年天暦4月25日(2020年陽暦5月17日)
尾瀬霊園(群馬県利根郡片品村)
中和新聞より
☆
尾瀬に眠っておられる方たちも、
親族が来れない寂しさもあったことでしょう。
うちの教会の壮年で、聖和祝祭のために、
毎年、霊園清掃の奉仕活動に行かれる方がいます。
本当に素晴らしいことだと思います。
いつもは複数で参加していますが、
今回のコロナ事態により、
それぞれが尾瀬に行って掃除をしたそうです。
「ちょっと寂しかった」
とおっしゃっていました。
清平の修錬会も、韓国には行けないので、
インターネットを通じて、
一日研修会を行うことになっています。
霊界でも、今の状況を克服するために
必死なる活動をしているのだな、と思います。
ある意味、こういう状況だからこそ、
霊界の協助を意識しながら、
み旨にまい進していきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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