2020年07月28日

上司の暴言に苦しみ悩んでいた私が・・・! 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム
今回は、「誰にでも輝く良心がある」です。


職場の上司(男性、40代)の暴言に悩んでいました。

「お前がバカなのは親に学がなく、
教養のない家庭で育ったからだ」とか、
私の母のことを、事実に反して
「(精神的に)病的」と公の場で言われたこともありました。

自分が誇りに思う両親を悪く言われたことが
悲しくて悔しくて、行き場のない苦しさを感じていました。


「神の祝福を願う祈り」のワークをしながら、
その上司の幸せを祈って光(神の愛)を送ろうとするのですが、
上司のことを考えるだけで気持ちがずーんと沈み、
祈ることができませんでした。

教会スタッフのかたから、
「その人のために祈ることが難しければ、
もう少し葛藤の小さな人のために祈ることから
始めたらいい」とのアドバイスをもらい、
実践してみました。

すると不思議に、上司に対しても
少しずつですが光を送れるようになりました。


こうして数日の間、光を送っていたところ、
突然その上司から私を含む数人が、
「今度の休日、一緒に食事をしよう」との誘いを受けたのです。

私は一瞬、「また何か傷つくことを言われたらどうしよう」
と躊躇してしまいました。

「自覚を取り戻す」ワークをしながら、
意識を「今ここ」に戻していくと、
「まだ起こってもいないことを恐れ、
心配してもしょうがない」という気持ちになりました。

そこで、その上司の誘いを受けることにしました。

そして、「最初から最後まで真の愛を中心として
上司を見つめ、接することができますように」
と祈りながら、約束の日まで過ごしました。


その日、上司はなぜかとても上機嫌でした。

相変わらず、こちらが傷つくような過激な発言もあったのですが、
その言葉がスポッスポッと私をよけていくような感じで、
全然ダメージを受けないのです。
それどころか私は、会話を楽しんでさえいました。

帰りの方向が上司と同じだったので、電車では上司と2人になりました。
そこで上司の親友の話になった時、
上司が感極まって目頭を押さえる場面があったのです。

私はそんな上司の姿に驚きながら、
「この人にも、人を大切に思う良心があったんだ」
と大発見をしたような気持ちになりました。


「誰にでも輝く良心がある」というのは当たり前のことなのですが、
それを感じることができないくらいに、
私は上司に対して壁をつくっていたのです。

そのことが分かると、もううれしくてうれしくて、
帰り道、神様に「この人の良心を見せてくださって
ありがとうございます」と、感謝のお祈りをしました。

今後も葛藤することはあるでしょうが、
常に心の目で相手を見て、
良心を信じて向き合うことを心掛けていきたいと思いました。

(女性 20代)

私の心の中にいる神様 27
誰にでも輝く良心がある
(Blessed Lifeより)


ほのぼのとした、よい証しですね。。。
悪者退治をしたわけではありませんが、
彼女の心の成長が感じられて
胸がスッとするような
爽快感がありました。

私たちは「先入観」という物差しで
人を見定めてしまうことがありますね。
また、自分を棚に上げて、
人の評価をしたりします。

しかし、どんな人にも「良心」があるのです。
それは、「私の良心」を通じて見えるものだと思います。

私の心の目を開いて、
その人の良心を見つめることのできる、
そのような者になっていきたいと思うのです。
 





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posted by ten1ko2 at 07:31 | Comment(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

100%私は神から召命された! 父母様は知っている 《天一国時代の信仰生活講座》



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前田千代子講師の
『天一国時代の信仰生活講座』より
「 召命は神様のご意思」と「召命される者の条件」です。


召命は100パーセント、神様のご意思によってなされます。

地上天国をつくるようアダムとエバを創造されたのも、
100パーセント、神様のご意思でした。

そのアダムとエバは堕落してしまいましたが、
これは神様のご意思ではありませんでした。
堕落によって、神様の計画の全てが地に堕(お)ちてしまい、
神様は全てを失ってしまいました。

そこで神様は、創造をやり直そうとされました。
失われた子女を取り戻そうとされたのです。
そのために、地上にメシヤを送って
本来の計画を完成しようと摂理されたのです。

それは100パーセント、神様のご意思でした。

今、私たちがこの時代に生まれてきたのは、
神様のご意思に基づいてのことです。

神様は、私たちが生まれる前から準備し、召命し、
今という時代にメシヤに出会わせたのです。

そして、メシヤと共に神様の理想を実現するよう、
その願いを一人一人に託されたのです。


召命された人たちは、天の復帰摂理に用いられる中心人物です。
そこには条件が必要です。

では、召命される者には、どのような条件が必要でしょうか。

まずその人は、神様のみ旨を担当してきた
選民の中から選ばれます。

そして、先祖が善の功績をたくさん遺している子孫であり、
み旨を成すにふさわしい天稟(てんぴん)を備え、
後天的条件があり、時と場所にかなって現れた人です。

私たちは、これらの条件を全て満たしているからこそ、
導かれ、選ばれたのです。

父母が祝福を受け、神の血統圏に生まれた二世は、
既に選民として、先祖の善の功績など、
天の功労をもった「召命された存在」だと言えます。


私が1972年に訪韓して真のお父様にお会いしたとき、
このように言われました。

「あんたたちは、先生が自分のことを何も知らないと思っているだろう。
そうじゃないんだよ。
先生は、あんたたちがどう思って、
どのようにしてここに来たのか、全部、知っているんだよ」

「知らないと思っているだろう」と言われたときと、
「全部、知っているんだよ」と言われたとき、
ぱっとお父様と私の視線が合いました。

その時、お父様が私の目を見られ、同時に、
すうっと背後の全てを見通していらっしゃると感じました。

その瞬間、「このお方は
私の全てを知っていらっしゃるんだ」と実感しました。

神様も真の父母様も、私たちが今までどのようにして生きてきたのか、
過去の先祖たちがどのように生きたのか全てご存じなのです。

自分の歩んできた道、時として悩み苦しみ、探し求めてきた、
その全てを見つめ、共にいてくださったのです。

それでは実際に、人が伝道される過程を追いながら、
召命の条件について確認していきましょう。

前田千代子・著
『天一国時代の信仰生活講座』(3)(4)
第一章 神による召命
2. 召命は神様のご意思
3. 召命される者の条件
(Blessed Lifeより)


今回の内容は原理講論・予定論の箇所ですね。

「なんで私のような者が・・・」
と思うことがありますが、
神様が必要だからこそ、
「私」を導いてくださったのだ、
絶対的な確信をもっていきたいものです。

「私たちがどう思って、
どのようにしてここに来たのか、
全部、知っている」真の父母様であり、
天の父母様です。

天が必要だから、
そして愛されているから、
今があるのだと、
召命してくださったことに
感謝して、応えていきたいと思うのです。





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2020年07月26日

冬ソナならぬ夏も龍平 韓国一高い新名所など続々奉献・・・ 《7.16のみ言・祝祷》



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先日、龍平(ヨンピョン)リゾートにおいて
真のお母様が語られたみ言、そして
HJモナパーク奉献式での祝祷を紹介します。


いま私たちは実戦場において、目標が定められました。
兄弟は分裂され得ません。
一つにならなければならないのです。

真の父母様の願いは、地上で
天の父母様の夢を叶えて差し上げることです。

聖書の歴史のように理論的に残るのではなく、
堕落以後6000年を経て探し出された
人類の真の父母が、地上で天の父母様に侍って生きる
生活を実体的に見せてあげなければなりません。

それを私たちが成そうと総力を尽くして、
一つの目標に向かって進む過程において、
国家の復帰も出てくるようになり、
世界の復帰も出てくるようになります。

天の父母様の夢、ご自身の創造された目的は永遠です。
統一教会の責任者たちは未来を心配していますが、
きちんと教育しなければなりません。
見せてあげなければなりません。

例を挙げれば、赤ちゃんが10ヶ月の間
お母さんのお腹の中で成長して、泣き声とともに
地上生活を始めるようになりますが、
成長期間というものがあります。

赤ちゃんが生まれるやいなや
歩き回るわけではありません。
動物世界にはそういうこともあるそうです。
しかし人間は、そのようになるには
1歳という時間が必要なのです。

天の摂理について見るときも同様です。
原理のみ言を聞き理論的に理解して、
それで統一教会の食口になり祝福家庭となって、
責任を持つ位置にいるとしても、真の父母様と
実際的で実質的に一緒に生活をしなければなりません。

距離を置いて(父母様から遠くで)生活するとしても、
実感できる生活が繰り広げられなければなりません。

私がひまわりの例えを挙げましたが、
ひまわりは天気の悪い日でも太陽が出ている日でも、
いつも太陽の方向を見ています。
皆さんも同じです。

真の父母を知ったなら、真の父母の心情の中で
自分が生活しているという経験を体恤する
人生を生きなければなりません。

皆さんは今まで私が話した言葉を
どのように感じているのか分かりませんが、
私は生まれながらにして天の父母様を私の父として知り、
私の父母として知っていました。

そのように知って77年間生きてきた生涯です。
人間的に考える時、
本当に多くの困難があったことも事実です。

1960年に真の父母の位置から、
世界環境圏に向けてマラソンが始まったというのです。
そのマラソンの目標は新しい時代、
新しい歴史を出発する線上にゴールインするのです。

その過程で人間的に皆さんが想像できない、
ただひたすら天の父母様だけを思う忍耐と
堪える歴史がありました。
それは天だけが知っておられます。
ですから理論的にああだこうだと言わないでください。

地上で私が生きている間に天の父母様の願いを
叶えて差し上げなければならず、
人類を天の父母様の懐に導かなければなりません。
それが真の父母の責任です。

一つの分野だけ話してみます。
天はこの一時をして、この山河に真の父母を
送ってくださり、真の父母の愛を感じることのできる
祝福をしてくださいました。

生命の源泉となるのは水です。
水を飲めなくなれば死にます。
山川草木も同様です。

これから財団もそうであり、
すべてのことをするにおいて
新しい企画や物品を作りあげるという時は、
すべて「孝情」という名前を使わなければなりません。

發旺山(パルワンサン)から湧き出てくる發旺水を
孝情水と命名するでしょう。

人類は堕落以後、天の前に親不孝をしました。
天一国時代にすべての人類が、この国の民が
孝情水を飲むことによって
天の父母様と真の父母様を体恤できるのです。

そのような恩賜祝福の水であると
知らせてあげなければなりません。
心が痛む人、体の調子が悪い人が
孝情水を飲むことによって力を得て、
生き続けていくことができます。

これが、天の父母様が真の父母に下された
恩賜であり、愛なのです!

これからは小さなことから
「HJ」を前に付けなさいと話したのです。
ここも HJマグノリア龍平ホテルです。
孝情です。

皆さんが天寶家庭として、
皆さんの氏族の前に孝情を教育しなければなりません。
そのようになれば自然と奇蹟が起きます。

孝情水をたくさん飲んで帰ってください。


神統一韓国安着のための指導者特別集会 真のお母様のみ言
日時:天一国 8年天暦 5月 26日 (陽.2020.7.16 木)
場所:龍平リゾート


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HJグローバルニュースにこのみ言を語られる様子が
取り上げられていましたが、
少し涙ぐまれるように静かにゆっくりと
一人一人の胸に届くように
語られていました。

真のお母様は、この日、
韓国国内で最も高いところ(海抜1458メートル)に
新たに作られたスカイウォークの奉献式をされました。(写真)

また、翌日は、み言にある通り、
發旺山(パルワンサン)の頂上の
下を流れる天然岩盤水の名前を「孝情水」
と命名してくださいました。

そして、HJモナパークの奉献式をされました。
モナとは、Mother Nature、最初の二文字をとって、MoNaとのこと。

コロナ禍の状況でも、
休まれることなく、歩み続けられる、真のお母様。

「距離を置いて(父母様から遠くで)生活するとしても、
実感できる生活が繰り広げられなければなりません」
このみ言を胸に刻んで、歩んでいきたいと思うのです。

では、HJモナパークの奉献式の
祝祷を紹介して、終わります。


真の父母様の祝祷

あなたが天地万物を創造され、
人間を創造される時に抱かれた、
大きな愛の恩賜がありました。

きょうこの 發旺山(パルワンサン)の美しい自然を見ながら、
6000年前、創造主であるあなたが人間を通して、
共に地上天国を成そうとされたように、
その切ない事情をもう一度胸深く実感し、
限りなきあなたの愛の前に感謝、感謝申し上げます。

今ここを訪問し、この孝情水を飲み、
あなたの前に深い忠孝の道理を果たそうと誓い、
決意するこの民族、全世界人類が訪れる
遠大な創造目的を完成するこの課業において、
創造主天の父母様が私たちと共にあられるという
証拠を見せることのできる、
このHJモナ(Mother Nature)パークとなり、
世界のすべての人々がここに向かって列をなして集まり、
天の父母様の前に、賛美し、頌栄、喜びと感謝を歌う、
聖なる、美しい園となることを
天の父母様!祝福してください。



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HJモナパーク奉献式
天一国8年天暦5月27日(陽暦2020.7.17) 
發旺山HJモナパーク




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