自己牧会プログラムは、海外でも
紹介されています。
ヨーロッパからの報告です。
☆
私はこれまで、み言や聖書を学び、
訓読、祈祷、通教(教会に通うこと)と、
信仰生活をしてきましたが、それが
自分とどう関係してくるのか、分かりませんでした。
真の父母様が平和と地上天国実現のために、
その全生涯をささげ続けていらっしゃることは
よく分かるのですが、それを自分のこととして
実感することができなかったのです。
ですから、いつも信仰生活と
日々の習慣との間に矛盾を感じていました。
そんな私が、最初に「自己牧会プログラム」の
セミナーを受けた時、
「これは真の父母様の教えの実践法を教えてくれているものだ」
と思い、とても希望に感じました。
そして実際、このプログラムに取り組むと、
いろいろな変化が訪れてきたのです。
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職場に人間関係でうまくいかない人がいて、
早急に解決する必要に迫られたときのことです。
自己牧会プログラムのワークに従って、
私の中に平和を感じる努力を続けた時、
相手も平和を感じ始めたことに気が付きました。
驚くべきことに、こういうことが、
毎回とは言いませんが、起こったのです。
このプログラムは、内面の平和を勝ち取ることを
助けてくれることを体験しました。
☆
良心の声を聞く練習を始めてみると、
私がいかに良心の声を聞いていなかったか、
そして良心の声がいかに弱いかが分かりました。
それでも必死に良心の声に耳を傾けていくと、
「心と体を一つにしなさい」という意味の
真の父母様のみ言が少しずつですが、
理解できるようになりました。
真の父母様は、私たちが自分の肉身を自由に主管し、
善良で信仰的で原理的な方法で、
人々に影響を与えることを望んでいらっしゃると思います。
そのためには、心を強くする必要があると思うのですが、
それをこの自己牧会プログラムは助けてくれます。
スポーツや音楽の習得など、心を強くするのに
役立つ方法は他にもあると思います。
しかしそれらは神様の原理に沿って心を整えることはしません。
そこが自己牧会プログラムとの決定的な違いです。
☆
私たちは、偉大な宗教指導者や預言者たちのみ言の土台に立つ、
とても光栄で大きな祝福を受けた立場にありますが、
平和は実践が伴わなければ意味がありません。
真のお母様が「私たちが平和をつくり、
実現させなければなりません」と語ることはできますが、
お母様が私たちを強制的に動かすことはできません。
それは私たち自身が自分の意志と力でやるしかないのです。
そのためには、平和をつくり出すための力、
いわば“平和の筋肉”とでも言うべきものが必要です。
ところがこの“平和の筋肉”は、そのままではうまく機能しません。
訓練が必要なのです。
その訓練をしてくれるのが自己牧会プログラムだと、
私は思っています。
ですからこのプログラムは、
神様の摂理にとても役立っていると感じます。
☆
このプログラムに取り組む中で私は、
信仰と生活が少しずつですが近づいていることを
感じるようになりました。
そして平和な世界、天一国の創建は
実際に可能であることを確信するようになりました。
神様とつながっている良心に私がつながりさえすれば、
新しい世界が無限に広がっていくのです。
(イギリス人女性 二世 20代)
私の心の中にいる神様 43
「自己牧会プログラムは
真の父母様の教えの実践法」
私の心の中にいる神様 43
「自己牧会プログラムは
真の父母様の教えの実践法」
☆
今、自己牧会プログラムは、全国だけでなく、
海外でも用いられています。
韓国、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア・・・
先日、特別セミナーがあり、各国での活動の証しがありました。
マレーシアの姉妹が涙ながらに体験談を話していました。
み言は万国共通ですが、
自己牧会プログラムも同じく、万国共通だと思います。
誰にも良心があるし、
良心を目覚めさせる方法も
同じだからだと思うのです。
ワークも地道な作業だと思います。
小さな精誠の積み重ねにより、
多くの証しが生まれることを思って、
少しずつ紹介させていただきます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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