自己牧会プログラムの書籍より、
いよいよ具体的なワークを紹介します。
今日は、最初のワークと
証しを一つ、紹介します。
☆
*WORK1「本然の自分を感じる」ワーク*
⒈ 許す
すべてを許している自分って、
どんな感じがするだろうか?
「許せない」という思いに囚われた
自分の意識がどんどん薄くなって、
すべてを受け入れている自分って、
どんな感じがするだろうか?
大海原のような
平安な自分を感じているかもしれません。
⒉ 愛する
出会う人々に対し、「愛せない」
という心に囚われた自分を越えて、
喜んでもらいたいという気持ちで
喜ばせることを言ったり、物をあげたり、
その人が助かることをしてあげて、
出会う人たちに喜んでもらい、感謝されて、
嬉々として忙しくしている自分って、
どんな感じがするだろうか?
平安な気持ちになって、
ワクワクしてきませんか?
⒊ 一つになる
そうなると、自然に
皆と一つになっている感じがするでしょう。
⒋ 感謝する
そうすると、感謝の気持ちがあふれてくるでしょう。
希望を感じながらしばらくの間、
この平安でワクワクした感じを
持ち続けましょう。
自由・平和・統一・幸福の世界が、「今ここ」にあります!
☆
*「本然の自分を感じる」ワーク実践の証し*
真実の世界が分かり、ワクワクが止まらない!
〔50代/男性/Aさんの実践報告〕
私は営業の仕事をしています。
毎朝、実績に対する重圧からくる苦しみを抱えて、
重苦しい表情で出勤していました。
そんな中、礼拝の説教で邪心について学ぶ機会がありました。
「邪心は、生きていくためには
評価や実績がなければならない、という
自己中心的な思いを投げ放ってくる。
私たちはそれに囚われやすいのです」
という話でした。
自分の苦しみのすべてが解かれた気がしました。
「実績のない私を、誰かが責めているに違いない。
私は生きていけない」という嫌な思いに囚われて、
自分で苦しみを作り出していたのだと分かったのです。
誰も自分を無能と思っていないし、憎んでもいない。
それが真実だと分かりました。
「すべてを許し、皆に喜んでもらっている自分って、
どんな感じだろう」と良心に問いかけていくと、
ワクワクする心情が止まらなくなってきました。
今では毎朝、鼻歌が出てきます。
「本然の自分を感じる」ワークを通して、
「自由、平和、統一、幸福」の世界を実感できました。
今が人生で一番幸福だと、心から思えるようになっています。
「信仰生活補助教材 自己牧会プログラム
『囚われの自分』からの解放を目指して」
第1章 心のしくみ
1.自己主管
WORK1「本然の自分を感じる」ワーク
『囚われの自分』からの解放を目指して」
第1章 心のしくみ
1.自己主管
WORK1「本然の自分を感じる」ワーク
☆
杉田教区長のみ言には、
「自由と平和と統一と幸福の世界」
この言葉がたくさん出てきます。
証しを読むと、
「許して、愛して、一つになって、感謝する」
この一つひとつが、家庭盟誓の4節
「・・・自由と平和と統一と幸福の世界・・・」に
連動しているように感じます。
「許して、愛して、一つになって、感謝する」
これはまさしく愛の実践です。
つまり、このワークは、
とても大切な基本の内容であると思います。
自分の本心に向かい合うように、
じっくり瞑想、祈りを捧げることを通して、
「許して、愛して、一つになって、感謝する」
その心情が沸きあがってくる。。。
地道な作業かもしれませんが、
とても重要なことだと思うのです。
(このワークのもう少し細かい解説は、
また次回以降紹介します。)
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)