2020年12月09日

最初のワークはこれ 「許し、愛し、一つになり、感謝する」 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムの書籍より、
いよいよ具体的なワークを紹介します。

今日は、最初のワークと
証しを一つ、紹介します。


*WORK1「本然の自分を感じる」ワーク*

⒈ 許す

 すべてを許している自分って、
 どんな感じがするだろうか? 
 
「許せない」という思いに囚われた
 自分の意識がどんどん薄くなって、
 すべてを受け入れている自分って、
 どんな感じがするだろうか?

 大海原のような
 平安な自分を感じているかもしれません。

⒉ 愛する

 出会う人々に対し、「愛せない」
 という心に囚われた自分を越えて、
 喜んでもらいたいという気持ちで
 喜ばせることを言ったり、物をあげたり、
 その人が助かることをしてあげて、
 出会う人たちに喜んでもらい、感謝されて、
 嬉々として忙しくしている自分って、
 どんな感じがするだろうか?
 
 平安な気持ちになって、
 ワクワクしてきませんか?

⒊ 一つになる

 そうなると、自然に
 皆と一つになっている感じがするでしょう。

⒋ 感謝する

 そうすると、感謝の気持ちがあふれてくるでしょう。

 希望を感じながらしばらくの間、
 この平安でワクワクした感じを
 持ち続けましょう。


自由・平和・統一・幸福の世界が、「今ここ」にあります!


*「本然の自分を感じる」ワーク実践の証し*

真実の世界が分かり、ワクワクが止まらない!
〔50代/男性/Aさんの実践報告〕

私は営業の仕事をしています。
毎朝、実績に対する重圧からくる苦しみを抱えて、
重苦しい表情で出勤していました。

そんな中、礼拝の説教で邪心について学ぶ機会がありました。

「邪心は、生きていくためには
評価や実績がなければならない、という
自己中心的な思いを投げ放ってくる。
私たちはそれに囚われやすいのです」
という話でした。

自分の苦しみのすべてが解かれた気がしました。

「実績のない私を、誰かが責めているに違いない。
私は生きていけない」という嫌な思いに囚われて、
自分で苦しみを作り出していたのだと分かったのです。

誰も自分を無能と思っていないし、憎んでもいない。
それが真実だと分かりました。

「すべてを許し、皆に喜んでもらっている自分って、
どんな感じだろう」と良心に問いかけていくと、
ワクワクする心情が止まらなくなってきました。

今では毎朝、鼻歌が出てきます。
「本然の自分を感じる」ワークを通して、
「自由、平和、統一、幸福」の世界を実感できました。
今が人生で一番幸福だと、心から思えるようになっています。

「信仰生活補助教材 自己牧会プログラム
『囚われの自分』からの解放を目指して」
第1章 心のしくみ
1.自己主管
WORK1「本然の自分を感じる」ワーク


杉田教区長のみ言には、
「自由と平和と統一と幸福の世界」
この言葉がたくさん出てきます。

証しを読むと、
「許して、愛して、一つになって、感謝する」
この一つひとつが、家庭盟誓の4節
「・・・自由と平和と統一と幸福の世界・・・」に
連動しているように感じます。

「許して、愛して、一つになって、感謝する」
これはまさしく愛の実践です。
つまり、このワークは、
とても大切な基本の内容であると思います。

自分の本心に向かい合うように、
じっくり瞑想、祈りを捧げることを通して、
「許して、愛して、一つになって、感謝する」
その心情が沸きあがってくる。。。

地道な作業かもしれませんが、
とても重要なことだと思うのです。

(このワークのもう少し細かい解説は、
また次回以降紹介します。)







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posted by ten1ko2 at 09:12 | Comment(2) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする