光言社の書籍「真のお母様、感謝します」より
横井婦人の証し
『頂いたブレザーはお母様の香りがした』です。
☆
1969年に祝福を受けてから十余年後、
真のお母様が来日され、
お母様に侍る機会がありました。
喫茶店に入ったときのことです。
私はお母様の真向かいに座りました。
すると、お母様が私の顔を見ながら、
「あなたの顔は男顔ね」とおっしゃるのです。
そして、「髪の両サイドとトップを
平べったくしないで、膨らませたほうがよい。
髪は短くしないで、耳の下に来るようにしなさい」
とアドバイスしてくださったのです。
30年以上、自分の顔とつき合ってきてようやく、
お母様がおっしゃるような結論を
自分なりに下したところでした。
私が30年以上かけてやっと出した内容を、
お母様は一瞬にして見抜かれたのです。
お母様の感覚の鋭さには脱帽するばかりです。
☆
その後、真の父母様から、
日本の12人の地区婦人代表が
アメリカに招待されたことがありました。
そのとき私は、真のお父様のおそばにいながらも、
その場から消えてしまいたいというような、
惨めな心情になったのです。
それは、既成家庭の方たちがたどってこられた、
苦しい心情世界を体験したのだと思います。
そのような心情的な限界に陥ったとき、
お母様が突然、私を呼んでくださったのです。
イーストガーデン(ニューヨーク)のお母様のお部屋の前で、
「あなたは確か13号だから、きっと合うはずよ」と言われ、
冬物のブレザーを下さったのです。
お母様はそのブレザーを私に着せてくださいました。
お母様の香りがしました。
お母様は、霊的に明るく、すべてのことを
察知される方であることを実感しました。
真のお母様、感謝します
心を打つ50の証し
「頂いたブレザーはお母様の香りがした」
横井捷子(12双(43双))
心を打つ50の証し
「頂いたブレザーはお母様の香りがした」
横井捷子(12双(43双))
☆
お母様の霊的な鋭さには脱帽ですね。。。
親の愛で見つめてくださるので、
心情をよく察知されるのでしょう。
先日、本部教会に所属している友人が
横井婦人について、こう証していました。
「日曜礼拝の時、誰よりも早く教会に来て、
祈りを捧げている。
やっぱり先輩家庭は違うな」
お母様が霊的に明るいとわかる、ということは、
横井婦人ご自身もそうなのでしょうが、
普段からの信仰の姿勢に表れていると思います。
神様、父母様を愛し慕うところから、
霊的にも明るくなっていくのかもしれません。
真の父母様に似る者になるべく、
霊的な感性をもっと磨き、
真のお母様の服のように
真の愛の香りがするような私たちに
なっていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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