光言社刊、「真のお母様感謝します」より
今回は、『基元節の式典で聖杖を
一緒に掲げられた父母様』です。
☆
私たち夫婦は、これまでの信仰生活を通して
多くの霊的な体験をしてきました。
1975年に1800双の祝福を受けて、
私の実家に妻と挨拶に行ったときのことです。
家に足を踏み入れたとき、霊的に、
血の海のようなものがパーツと晴れて、
先祖がずらりと並んでいるのが見えました。
先祖はそれぞれ、額に名札を付けていました。
そして「あなたたちのおかげです」と言いながら、
私たちに対して王子・王女に侍るように三拝したのです。
祝福の尊さを実感しました。
また祝福は、真のお父様お一人で
お与えになることはできません。
真のお母様が勝利してくださったからこそ
可能になったことを思うと、
お母様に対する感謝が湧いてきます。
その後、清平で先祖解怨をするたびに、
私たちに三拝した先祖の方と再会しています。
☆
妻にはこういう体験があります。
神様王権即位式(2001年1月13日、韓国・天城旺臨宮殿)
の式典に日本の所属教会で参加したとき、
礼拝堂のお写真の中のお母様から
雲のようなものがもくもくと出てきたのが見えたそうです。
妻はイスラエル民族を導いた「雲の柱」を思い出し、
「お母様は本当に聖霊の実体だと実感した」と言っていました。
☆
お父様の天宙聖和式(2012年9月15日)を前後して
清平に十日問、滞在したときは、お父様が
そばにいらっしやるのをしばしば感じました。
ある時、お父様が、「どれくらい成長したの?」と
お尋ねになったので、
「お会いした分だけ成長しました」とお答えしたら、
喜んでくださいました。
また、この期間は大母様も夢に出てきてくださり、
「お父様のお墓の周りをブーゲンビリアで囲みたいのです。
一年中、ブーゲンビリアが咲いているような庭園に
造ってください」とおっしやいました。
私は造園の仕事をしているので、
大母様が励ましてくださったのだと思います。
☆
お父様を霊界にお送りした後に迎えた天一国基元節の式典
(2013年天暦1月13日)でのことは忘れられません。
私はそのとき、日本でインターネットを通して
参加させていただきました。
映像で見る会場はまばゆいばかりに光り輝いていて、
無数の天使が頌栄を捧げていました。
その中を、五十代の若いお姿のお父様が、
お母様と共に入場されるのが見えたのです。
おふたりは、金の光を放つ聖杖を一緒に持っておられました。
そしてお母様が聖杖を持ち 上げられるときは、
お父様の動きに合わせていらっしゃるのが、
はっきり分かったのです。
真の父母様は本当に一つでいらっしゃるのだと
確信した瞬間でした。
☆
「五十代の若いお姿のお父様が、
お母様と共に入場されるのが見えた」
とありますけれど、
霊人体は、一番お元気なころのお姿である、
と伺ったことがあります。
ですから、霊界におられる
お父様、そのものだったのだ、と思います。
お母様がおられるところには、
お父様もともにおられる。
そのことをもっと意識して、
父母様に侍る心情をもって
生活しなければ、と思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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