大谷先生ご夫妻の証し、続編です。
☆
(明史さん)
妻は非常に情的に深い世界があります。
1972年頃、統一産業の仕事で韓国に一年間いたときには、
譽進(イェジン)様にすごく愛され、いつも遊び友達を呼ぶように、
「大谷さん、大谷さん」と呼んでくださり、
ゲームなどを一緒にしていました。
日本統一教会の草創期に韓国から来ておられた
山県さん(姜淳愛宣教師、1960年6月に来日)にも、
ものすごくかわいがられ、娘のようでした。
李相軒先生や尹世元先生(鮮文大学初代総長)からも
娘のようにかわいがられました。
そのような世界は、私から見ると本当に不思議でした。
☆
真の父母様が金浦空港から外国に出発されるとき、
たまたま夫婦で韓国にいて、お見送りしたことがありました。
韓国の先生がたがずらっと並んでいらっしやったので、
私は畏れ多くて後ろの方にいました。
そしたら妻が一番前に出て行って
真のお父様が出国ゲートに向かわれるとき、
「アボジ~!」と叫んだのです。
すると、お父様は振り返られ、
にっこりと手を上げて行かれました。
韓国の先生がたも驚いておられました。
そういう心情世界を持っています。
☆
(よし子さん)
私は韓国のほうが好きなんです。
言葉は通じませんが、心情が通じます。
金元弼先生(三弟子、三十六家庭)からは、
「あんたは日本人じゃないね。
韓民族だ」と言われました。
韓国のかたとは、心情がストレートに通じるのです。
☆
祝福家庭には、一家庭一家庭
それぞれの使命があるということを、近頃感じます。
その祝福家庭が真の父母様を中心として勝利していけば、
世界が全てその中に入り、
うまくいくようになっている気がします。
ですから、天から相対を与えられて、合わないから
それで終わりというのではなく、
その中でどう闘って勝利していくか
ということを考えなければならないのではないでしょうか。
私は、そのように一生懸命考えてはきました。
真の父母様が願われることには必ず何か意味がありますから、
これからも天から来る摂理一つ一つに
絶対勝利するために頑張っていきたいと思います。
☆
(明史さん)
私は、真のお父様から、
「(統一教会に入って)家族や親族から歓迎されなかっただろう」
とよく言われ、氏族復帰、氏族メシヤのみ言を受けました。
また、「統一思想、勝共理論を講義しなさい」
「東大生を中心として名門大学の同窓生を導きなさい」
「君の決意を見ているぞ」など、
何回か繰り返して頂いたみ言があります。
今は、真のお父様の願われる基準とは、
まだまだ天と地ほどの開きがあって
申し訳ない思いがあるのですが、
これらの責任を完遂するために
一生懸命邁進していきたいと思っています。
☆
大谷先生ご夫妻は、東大出と中卒(実際には高卒)という
極と極の立場でありましたが、
性格というか、気質の面でも正反対でした。
こういうお二人が一つになる、というのは、
本当に大変だったと思います。
性格が合う、合わない、趣味が合う、合わない
いろいろあると思います。
私たちの夫婦もこのブログが、
共通のライフワークとしてありますが、
ほかには合わないところも結構あったりします(笑)
大谷夫人が言われるように
「一家庭一家庭それぞれの使命がある」
本当にそうだな、と思います。
ほかの家庭と比較することは、できません。
神様から与えられた使命を果たすために、
さらに一つになる努力をしていきたい、
そんな思いにさせられました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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