2021年05月20日

妻は情的で韓国人気質、真の家庭や韓国の先生方に慕われました 《大谷夫妻の証し》



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大谷先生ご夫妻の証し、続編です。

   
(明史さん) 
妻は非常に情的に深い世界があります。

1972年頃、統一産業の仕事で韓国に一年間いたときには、
譽進(イェジン)様にすごく愛され、いつも遊び友達を呼ぶように、
「大谷さん、大谷さん」と呼んでくださり、
ゲームなどを一緒にしていました。

日本統一教会の草創期に韓国から来ておられた
山県さん(姜淳愛宣教師、1960年6月に来日)にも、
ものすごくかわいがられ、娘のようでした。

李相軒先生や尹世元先生(鮮文大学初代総長)からも
娘のようにかわいがられました。
そのような世界は、私から見ると本当に不思議でした。

 
真の父母様が金浦空港から外国に出発されるとき、
たまたま夫婦で韓国にいて、お見送りしたことがありました。

韓国の先生がたがずらっと並んでいらっしやったので、
私は畏れ多くて後ろの方にいました。

そしたら妻が一番前に出て行って
真のお父様が出国ゲートに向かわれるとき、
「アボジ~!」と叫んだのです。

すると、お父様は振り返られ、
にっこりと手を上げて行かれました。
韓国の先生がたも驚いておられました。
そういう心情世界を持っています。


(よし子さん) 
私は韓国のほうが好きなんです。
言葉は通じませんが、心情が通じます。

金元弼先生(三弟子、三十六家庭)からは、
「あんたは日本人じゃないね。
韓民族だ」と言われました。
韓国のかたとは、心情がストレートに通じるのです。

   
祝福家庭には、一家庭一家庭
それぞれの使命があるということを、近頃感じます。

その祝福家庭が真の父母様を中心として勝利していけば、
世界が全てその中に入り、
うまくいくようになっている気がします。

ですから、天から相対を与えられて、合わないから
それで終わりというのではなく、
その中でどう闘って勝利していくか
ということを考えなければならないのではないでしょうか。

私は、そのように一生懸命考えてはきました。
真の父母様が願われることには必ず何か意味がありますから、
これからも天から来る摂理一つ一つに
絶対勝利するために頑張っていきたいと思います。


(明史さん) 
私は、真のお父様から、
「(統一教会に入って)家族や親族から歓迎されなかっただろう」
とよく言われ、氏族復帰、氏族メシヤのみ言を受けました。

また、「統一思想、勝共理論を講義しなさい」
「東大生を中心として名門大学の同窓生を導きなさい」
「君の決意を見ているぞ」など、
何回か繰り返して頂いたみ言があります。

今は、真のお父様の願われる基準とは、
まだまだ天と地ほどの開きがあって
申し訳ない思いがあるのですが、
これらの責任を完遂するために
一生懸命邁進していきたいと思っています。 



大谷先生ご夫妻は、東大出と中卒(実際には高卒)という
極と極の立場でありましたが、
性格というか、気質の面でも正反対でした。

こういうお二人が一つになる、というのは、
本当に大変だったと思います。

性格が合う、合わない、趣味が合う、合わない
いろいろあると思います。

私たちの夫婦もこのブログが、
共通のライフワークとしてありますが、
ほかには合わないところも結構あったりします(笑)

大谷夫人が言われるように
「一家庭一家庭それぞれの使命がある」
本当にそうだな、と思います。

ほかの家庭と比較することは、できません。
神様から与えられた使命を果たすために、
さらに一つになる努力をしていきたい、
そんな思いにさせられました。




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