先日第2回の平和祝祭が行われましたが、
春に第1回目の平和祝祭が行われた際の、
韓国国会議長の証しを紹介します。
題目は、
「40年前の予言が奇跡のように叶った人生」です。
☆
大韓民国国会第20代憲政会長の金奎煥(キム ギュファン)です。
本日の天の父母様の聖会平和祝祭を
心からお祝い申し卜げます。
今から40年以上前、私が大宇重工業という会社に
勤めていた時でした。
私はその当時、使いをしていて、
リヤカーを引いていた少年でした。
その時、統一重工業という会社の前を通っていたのですが、
乗用車数台か通り過ぎて突然止まり、
二番目の車からある男性が降りてきました。
私の前に歩いてきて、私の目を見て
「やぁこの人の目を見なさい」とおっしゃいました。
そして、「君は今どこで何をしているんだ?」という別の方の問いかけに、
私は「大宇重工業で技術者たちが超精密加工たものを受け取り、
それを持って統一重工業に配達するお使いです」と答えました。
すると、その男性は、私にこのような言葉をかけてくれました。
「君は必ず成功する。
自分のしている超精密分野でどんなことをしてでも
世界最高の第一人者になりなさい。
君は必ず成功できる。
この人を手伝いなさい。」
と守衛の人に言われながら、帰って行かれました。
私はその方が誰なのかよく知りませんでした。
☆
そして40年が過ぎた後、江南(カンナム)のCOEXで
文鮮明総裁の自叙伝出版記念会に行った時でした。
その方が文鮮明総裁だという事実を後で知り、
私か行ってみたかったのです。
しかし、招待客でないと入れませんでした。
そこで、人々が出てくるドアから入り、席がなかったので、
片方の隅に立っていなければなりませんでした。
文総裁は二時間以上特別講義をされました。
拍手喝采がわき起こり、手を振りながら出て来られる道
には著名な人々がたくさん立っていました。
片隅に立っていた私も手を振りました。
しかし、その時総裁が行かれた道を振り返り、
私の方に来られるのではないですか。
そして、私を見て「お前!」と嬉しそうに、
「君は今何をしているのか?」と聞かれるのです。
それで、私が答えました。
「はい!あの時おっしゃられた超精密分野の世界の第一人者となり、
人韓民国の国家品質名匠第1号になっています」とお話ししたのです。
総裁は「私がそうなると思った!」とお喜びになり、
「本を持って来なさい!」とおっしゃられました。
その本は一般に販売されている印刷本ではありませんでした。
大きさがもっと大きいハードカバーで、黒く塗られている本でした。
その本を私にくださり、今も私の家庭の家宝として保管しています。
そして周りの随行員たちにこのような話をされました。
「この人はね、国家のためにとても人きくなる人だ!
目を見なさい!
そして、ちょっと助けなさい、大きくなれる人物だから!」と。
そして人々が拍手を送り、歩いて行かれました。
☆
その後、私には奇跡のようなことがたくさん起きました。
大学の碩座教授にもなり、大韓民国の第20代国会議員にも当選しました。
そして、私はその本を国会議員会館、
私の事務室の一番上に額縁を入れてかけました。
毎日のように総裁の精神を忘れないためでした。
韓国は果たしてどこまで来たのでしょうか。
スイスは時計、ドイツは自動車、米国は航空機、
日本はカメラと電子があるが、
韓国は果たして何かあるでしょうか。
それで、文鮮明総裁の大きな志を実現するため、
韓国がノーベル賞が最も多く出る国にすべきだと思い、
ノーベル賞受賞のための法案を作成しました。
幼稚部、初等部、中等部、高等部の発明教育育成法という法を
最初の制定法として作り、施行令まで通過させました。
☆
その後、国会議員会館の廊下で行事が行われたのですが、
そこに文鮮明総裁のご尊影が掛けられていました。
それでそこにいた方をつかまえて尋ねました。
「今何をしているのですか?」と聞いたら
「世界平和のための行事をしているのだ」
という返事がありました。
それで「もしかして家庭連合の行事なのか?」
と聞いたら、そうだと言うのです。
そこでその方の名前を尋ねたところ、
「もしかして40年前、統一重工業の前で文総裁に
入参された金奎煥ではないのか」というのです。
その方がキムソンヨル局長でした。
文総裁に随行していた方だったのです。
☆
その後、私は韓国UPFの宋光臾会長に出会いました。
そして韓国世界平和国会議員連合の共同代表として
アメリカ、日本、ネパールなど様々な国の大会に参加することができました。
私の目で、韓鶴子総裁がどのような仕事をされているのかを
はっきり見ました。
世界平和と南北統一への鍵は、韓鶴子総裁が
持っていらっしゃるということを私は確信します。
先ほども大統領たちが声をあげる姿をご覧になられたと思います。
韓鶴子総裁は、全世界全人類が認める世界平和の母であられます。
平和の母であり、統一の母です。
神様が私を見て「今のあなたの願いは何か?
一つだけ話しなさい、聞いてあげよう!」とおっしゃられるなら、
私は喜んでこう申し上げます。
「韓鶴子総裁が末永くお元気で、世界平和が訪れる
その日が来るのを待ちわびておりますので、
どうかご健康であられて下さい!」という願いを祈りたいと思います。
(世界本部長の歌をほめられ
テキオラという歌を歌われる
「平和の船出をしよう!」
私たち人間の道しるべとなる真なる父、母であられます
文鮮明・韓鶴子総裁に大きな祝福と健康をくださり
私たちを抱いてくださることを
感謝しながらあいさつに代えさせていただきます。
ありがとうございました。)
天の父母様聖会 平和祝祭 (2021.4.4)
「TPマガジン」の掲載をもとに、
peaceTVの生中継VODを参考にして
一部編集しました。
文責:ten1ko2
「TPマガジン」の掲載をもとに、
peaceTVの生中継VODを参考にして
一部編集しました。
文責:ten1ko2
☆
素晴らしい証しですね。
たとえは良くないかもしれませんが、
豊臣秀吉が、何の身分もなかったころ
織田信長と出会った後に頭角を現して出世した、
その場面を思い出しました。
お父様と出会うことを通して、
天運が開かれた金奎煥議員でした。
私たちは外的なもの、地位や名誉など
何も持たないものではありますが、
真の父母様に地上でお会いすることができた、
これがどれほどの福音であるか、
改めて感じさせていただきました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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