2021年07月26日

(証し)「真の父母様は霊能者だ」と感じた時・・・ 《神明先生》



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神明先生の真のお父様に関する証しです。


私は、真のお父様が霊的直感力を持たれたかただと
実感した体験があります。

第一は、訓読会でのことです。
真の父母様がイーストガーデンにいらっしゃる頃、
毎朝、私は妻と共に訓読会に行きました。

訓読のみ言を聞いていると、これは誰でもあることだと思いますが、
時々、み言の深い世界に霊的に没入してしまうことがあります。

み言の中で、神様の心情、愛の心情世界を感じて、
天国に行ったような感覚になり、うれしくて涙が流れます。

また、うれしいだけではなく、神様が愛の思いを持って
この堕落した惨めで哀れな世界を心配して
ごらんになっているご心情が伝わってきます。

それで涙が流れるのですが、その泣いている顔を
真のお父様に見られたくないので、
私は、そのようなときは顔を下に向けて(前の人の)背中に隠れています。


訓読会では前から五列目くらいに座るときもあり、
また、二十列目くらいにいることもありました。

ところが、どこに座っていようとも、
心情的にスパークしたときは、不思議と
真のお父様に見つかってしまうのです。

お父様は、訓読をストップさせられ、
「神明、今、何か感じただろう。
皆の前に立って、それを話しなさい」
とおっしゃるのです。

要するに、私たちは時々しか、そのような
世界には入らないのですが、お父様は、
はるかに深い神様の心情圏に没入して一刻一刻を
過ごしておられるので、共鳴した人が分かるのでしょう。

そのような体験は一度や二度ではなく、何べんもあり、
あるときは立ち上がって、号泣しながら
真の父母様に敬札をし、お話ししたこともあります。

このようなときは、真のお父様は本当に霊能者だと感じます。

慕わしきわが主、わが父母 真の父母様との思い出
第16回ベルべディア家庭教会(ニューヨーク州)
神明(しんみょう)忠昭・澄江(777家庭)
(「世界家庭」2017.2/P.72〜81)
「深い神様の心情圏に没入し、一刻一刻を過ごされるかた」


これまで「世界家庭」に掲載された神明夫妻のお話を
紹介しましたが、今日の部分は、
神明先生がお一人で長く話されたところから取りました。

「お父様は、はるかに深い神様の心情圏に没入して
一刻一刻を過ごしておられる」
本当にそうなんだな、と思います。

神明先生は、その入り口に到達されたので、
お父様が証しをするように言われたのだと思います。

お父様が何時間も何時間も訓読をされても、
全く飽きることがないのは、
み言に酔っておられるからなのですね。

お父様にしかわからない境地を
神明先生が体得しておられることは、
本当に素晴らしいことだと思います。

やはり、そういう境地に到達するためには、
み旨の実践、今で言うなら、天寶修行を
積み重ねなければならないと感じるのです。

お父様が霊的に敏感だと感じた証し、
今日は1つ目ですが、まだまだ続きます。
次回をお楽しみに。





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