北谷先生の「死んだらわかるけど、それでは遅い」
今回は、『天使と善霊に導かれて』です。
☆
私の家が神道の教会になり、母親を通じて“神様”の指示があったのですが、
その“神様”とはどのような存在なのでしょうか?
後に家庭連合の教義である「統一原理」の内容を知って分かったのですが、
母に入って指示していた“神様”は、キリスト教や家庭連合が信じる、
天地を創造された唯一神ではありませんでした。
それは神様に仕え、神様の使いとして善の業をなす天使であったり、
もともとは地上で生きていた人間で、
亡くなって霊界に行って高い位置にいる善霊(人) でした。
神道では、竜(蛇)や稲荷神社などのようにきつねなども祀っていますが、
それらはみな、神様の使い、天使なのです。
母の守り神は聖姫大神(ひじりひめおおがみ)でした。
その名前や柔らかい話し方からして、てっきり女性神と思っ ていました。
ところが、李相軒先生(一九九七年聖和)の霊界からのメッセージによると、
「天使はすべて男性格である」というのです。
そこで、聖姫大神に「あなたは男性だったのですか?」と尋ねたところ、
「そうです」という答えが返ってきて、驚いたことがありました。
神道ではまた、日本最古の歴史書『古事記』に登場するイザナギとイザナミ、
この二人から生まれた三貴子(天照大御神あまてらすおおみかみ、
月読命つくよみのみこと、須佐之男大神すさのおのおおがみ )をはじめ、
太古の昔から亡くなって霊界に行った人たち(善霊)も、“神様”として祀っています。
後に、母を通して出てくる “神様”の須佐之男大神に、
「あなたは人間ですか、天使ですか?」と聞いたことがあります。
すると、「人間であった」という答えが返ってきました。
また、私の守り神の金剛龍王は、「天使だ」と答えました。
ちなみに、天使の“神様”には、それぞれ担当する分野があります。
霊界を守る天使と地上を守る天使がいますし、
地上を守る天使にも、山を守る天使、海を守る天使など、
それぞれ担当する分野があるのです。
山の神、海の神とも言います。
それだけでなく、特に秀でた人のことを「学問の神様」などのように、
「○○の神」という表現も、日本では昔からよく言われています。
例えば、かえるのような姿をした
金福大神かなふくおおがみという“神様”は、経済を担当しています。
わが家では、無駄遣いをすると、この金福大神に叱られました。
千円のお金を使うのもチェックされるほど、厳しかったのです。
北谷 真雄・著
「死んだらわかるけど、それでは遅い」(光言社刊)
「死んだらわかるけど、それでは遅い」(光言社刊)
☆
日本の神様は八百万の神々ですが、
統一原理の観点から考えると、
『天使』であり、『善霊』であるのです。
先回もお伝えしたと思うのですが、
北谷家だけでなく、私たちにも
護ってくださる、いわゆる『守護神』『守護霊』がいます。
私の守護霊が誰なのか、明確にはわかりませんが、
しかし、働いてくださっていることは確実です。
私たちの信仰生活における精誠条件は、
霊界の方々のための善なる栄養素である、と言えると思います。
そういう意味でも、日々の信仰生活、
まさに、天寶修行の重要性を感じます。。。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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