2021年08月31日

どうしても気持ちが収まらない・・心の中でお母様に尋ねると、即答が! 《自己牧会プログラム》



210831-2021.0824.jpg


自己牧会プログラムの体験談。
「答えは『忘れなさい』」です。

(女性 50代)
「自己牧会プログラム」に出合い、感謝しています。

私には、すぐに相手の非を責め、
否定してしまうクセがあったのですが、
ワークのおかげで、それが少なくなったような気がします。

最近、扇風機が壊れてしまいました。
そばにあったのれんに羽が絡まったのが原因でした。

私は、夫が扇風機をつけっ放しにしたままその場を
離れてしまったからだと、カーッとなり、
いつものように夫を責めてしまいました。

でもこれまでと違うのは、次の瞬間、
「またやってしまった」と気付けるようになったことです。

私は洗濯物を干しながら、必死で「自覚を取り戻す」ワークをして、
意識を「今ここに」置くように努めました。

心の中で「ごめんなさい、許してください、
ありがとうございます。感謝します」と何度も唱えて、
無理やり笑顔を作ったりもしました。

でもその時は、なかなか気持ちが治まらなかったのです。

すがるような思いで、真のお母様に
「どうしたらいいですか?」とお尋ねしたところ、
すぐに心に答えが返ってきました。

それは一言、「忘れなさい」でした。
 
驚きました。
自分の考えでは到底出てこない答えでした。

お母様もこれまで、どれだけの
思いどおりでないことを、忘れてこられたことでしょうか。

お母様はいつも、「全てを下ろしなさい。
自分中心の考えを下ろしなさい」と語られますが、
このことだったのかと思いました。

そのあと私は何ごともなかったように、夫に接することができました。
普段の私を知っている娘は、びっくりして見ていました。

その娘が、その日のうちに扇風機を買ってきてくれました。
以前の物よりずっと最新式の、素敵な扇風機がわが家にやってきたのです。
神様からのプレゼントだと、心から感謝しました。

相手を否定しない訓練を積み重ね、家庭においても職場においても、
それを実践していく中で、見える景色が変わってきたように感じています。
これからも努力していきたいと思います。

私の心の中にいる神様 84
答えは「忘れなさい」
(blessed lifeより)


「忘れなさい」

与えることは忘れずに、
受けたことは忘れてしまう。。。
さらには、恨みも忘れない。。。

私たち、堕落人間の性(サガ)ともいうべきものですが、
何か非があったとき、
相手のせいにしていたらきりがないですね。

常識で考えたら、相手に非があることは当然だとしても、
そのことを指摘しても、仕方がない、というか、
結果的には意味のないことも多いと思います。

私も立場上、よくそういう場面に出くわします。
本当に非を指摘することなく、
受け入れることは大変ですが、
そのことによって、いろんなメリットがあるのです。

お母様が語られるように、
「忘れなさい」ですね。。。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 09:50 | Comment(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月30日

突然家庭連合に行った姉との決裂 霊界に伺いを立てると・・・ 《北谷先生》



210830-2020.0904.jpg


北谷先生の
「死んだらわかるけど、それでは遅い」
今回は、『姉が突然、家庭連合へ 』です。


二歳年上の姉は、二十歳を過ぎると、
家の商売の仕事を手伝うようになりました。

その頃、ゆくゆくはわが家の教会を継ぐことになっていた姉が、
家の手伝いだけではおもしろくないということで、
書道を習いに行くようになりました。

その先生が家庭連合の人で、そこで「統一原理」を学び、
家庭連合に伝道されたのです。
それから姉が変わり始めました。

朝が苦手だったのに、早く起きて近所の掃除に行くなど、
明らかに生活が変わったのです。

それまで、私と年齢も近くて、
何でもよく話し合っていた仲だったのに、
一言の相談もなく、「家庭連合に行く」と言い出したのです。

私の家は普通の家ではありません。
神道の教会です。
その跡を取るのは私ではなく姉だと思っていたのですから、
突然、他の宗教に行きたいと言い出した姉を、
私は理解できませんでした。

母の教会は教会ではあるのですが、経典らしいものはなく、
メシヤが来るとか『神様』といった、
教義というようなものはほとんどありませんでした。

祝詞を上げるくらいのもので、
『神様』が母の体に入って、すべて指導していました。


どうして家庭連合に行きたいのかと理由を問いただすと、
姉は、「大神さん(ここでは 須佐之男大神『すさのおのおおかみ』のこと)
家庭連合に行けと言っている」と言うのです。

もちろん、そんなことは信じられませんから、私たち家族は母を通して、
「大神さん、出てきてください。
姉の言うことは本当ですか?」とお伺いを立てました。

ところが、大神さんがお出ましになるのは、
通常、正月と、六月と十二月の大祓(おおはらえ人々の罪や汚れを払い清めるための神事)
三つの行事の時だけでした。

ですから私たちが呼んだ時も、大神さんではなく、
亡くなった祖母の霊が来て母に入りました。
それで祖母に同じことを尋ねてみました。

その当時は、霊界に行っている人は、みんな何が良いか悪いか、
すべて分かっているものだと私は思っていました。
祖母は、「苦労するから、行かんほうがいい」と言うのです。

これは質問に対する答えになっていないので、
私はもう一度、大神さんをお呼び出ししようとしました。

すると今度は、いつも私たち家族をはじめ、
信者さんを指導してくれている、母の守護神である
聖姫大神(ひじりひめおおがみ)さんが出てきました。

聖姫大神さんの答えは、
「大神さんは、そんなことは言ってないと思うよ」
という、極めて曖昧なものでした。
要は、「知らない」ということなのです。

それでも、私たちの言うことに耳を貸さない姉に、
聖姫さんから直接言ってもらおうと思いました。

その時は、すでに夜中の零時を回っていました。
私は母に入っている聖姫さんに、「そのまま、いてくださいね。
今、姉を起こしてきますから」と頼んでおいて、姉を連れて戻りました。

ところが、聖姫さんの言葉を聞いた姉は、
「聖姫さんは知らない。大神さんしか知らない」と言うのです。

聖姫さんは、私たち姉弟を幼い頃から守り、
育ててくれた大恩ある神様、です。
ですから、 私が聖姫さんと姉のどちらの言葉を信じるかと言えば、
当然、聖姫さんのほうだったのです。

今まで様々に指示を受け、父親の命が助かったのも、
『神様』のおかげと考えていましたから。
大恩ある『神様』を裏切って出て行くことは全く理解できませんでした。

こうして私は、姉と決裂しました。

光言社刊 北谷真雄 / 著
「死んだらわかるけど、それでは遅い」より


「霊界は、すべてわかっている」
と北谷先生は思っていたけれど、
そうではなかった、ということですね。

お姉さんが家庭連合に入ったことを
わからない霊人もいるし、
お祖母ちゃんの霊は、苦労するから行かない方がいい、
と、真実を知ってか知らずか
分からない答えでした。

霊界の位置というか、レベルによって、
認識できる内容も変わってくるのだ、と思います。

そういう意味でも、『私』が認識できる霊界も、
絶対的なものではないので、
一つの参考にすべきだな、と思いました。

昔、「み旨に行くときは、すべてを捨てて、献身」
という時代だったので、お姉さんが
家庭連合の道に行かれたのは、
並大抵な決意ではなかったと思います。

続きを楽しみに・・・




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)

posted by ten1ko2 at 08:27 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月29日

「私たちの最大の祝福!」 ハデべ預言者が、先祖解怨と天寳を証す 《聖和9周年記念大役事》



210829-2021.0821.jpg


8月21日、インターネット配信による
ライブの大役事が行われました。
(翌日も映像配信)

第2部では、久しぶりにジンバブエの
ウンダンガ大司教の姿を見ることができましたし、
ハデべ預言者とノエル・ジョーンズ司教の挨拶もありました。

中和新聞から抜粋して紹介します。



聖誕節までの6か月、「高地奪還」
を目指し前進することを誓う


「文鮮明天地人真の父母天宙聖和9周年記念
孝情天寶特別大役事」

尹煐鎬・世界本部本部長が歓迎の辞に立ち、
「真のお父様の天宙聖和9周年を記念する
6か月の行事が始まった」と前置きして、
天宙聖和9周年と天寶摂理50周年の意義を解説。

さらに、天宙聖和7周年にお父様に捧げられた
お母様の書信の一部を読み上げました。

そのうえで尹煐鎬本部長は、
「お母様は来年の聖和10周年を、
『お父様が亡くなられて地上の生涯を整理された日ではなく、
お父様の天城入城、安着、完成の日として、
私が栄光のもとに奉献しなければならない』と語られました。

神統一韓国安着の基盤を、お母様は
2022年までに必ず築かれるというのです。

それができてこそ、この摂理の祖国に天苑宮が、
天一国の中央庁が、天の父母様(神様)の本聖殿が
建立され、奉献されうるのです」と訴え、

「天宙聖和9周年において、お母様はこれまでのどんなときよりも
深刻な精誠を捧げていらっしゃいます。

今回の聖和節を出発として、来年の聖誕節のある2月までの
6か月間を、神統一韓国安着の基盤を造成するための
決断の期間と定められ、
背水の陣を敷いて最後の高地奪還のために
前進されるお母様です」と語りました。

続いて、オンラインで参加していた南アフリカ共和国
「黙示録教会(霊性啓示聖会)」のサミュエル・ハデベ預言者と、
ジンバブエ使徒キリスト教連合会会長の
ヨハネス・ウンダンガ大司教が紹介され、全体で拍手を送りました。


  ■ハデベ預言者が天寶の恵みを証す

次に、ハデベ預言者と、
米国「シティー・オブ・レフュージ教会」の
ノエル・ジョーンズ牧師が、映像を通して祝辞を述べました。

約200万の信徒と共に参加したハデべ預言者は、
天寶の恵みを証ししながら、以下のように語りました。


210829-2021.0821 (2).jpg


「お父様は、全ての祝福家庭が
 神氏族メシヤの使命を完成することを願われました。
 お母様も、天の宝である天寶家庭の
 驚くべき恩賜を私たちに下さいました。
 
 私たちが受けうる最大の祝福は天の宝、
 天寶家庭となることです。
 天は使命を果たした祝福家庭、
 天一国の民を天寶家庭として公認されます。

 アフリカでは、先祖を敬う伝統を重要視します。
 私たちは先祖が霊人体として生きており、
 先祖が築いた徳によって子孫は
 天運を受けるようになることを信じています。

 逆に、過去に無念なことがあった先祖は、
 その痛みから解放されて
 祝福を受けなければならないのです。

 きょうの祝祭を通して、私たちはお父様の業績を記念し、
 78億の人類を祝福しようとされる
 お母様を助ける子女となりましょう。

 世界平和宗教人連合のアフリカ議長として、
 特にお母様の息子として、
 私は天寶家庭となったことを無限なる栄光と考え、
 死生決断、全力投球しながら、
 全世界に希望の光を伝播します」


参考
背水の陣で前進を誓う孝情天寶特別大役事
統一運動情報(blessed life)


ハデベ預言者のメッセージ、とても素晴らしいですね。
一宗教団体トップの「来賓挨拶」ではなく、
「中心食口メッセージ」のようでした。

ハデベ預言者の教団にも教えがあるでしょうし、
彼自身も神様から受けた啓示などがあると思います。
なので、家庭連合におけるみ言の解釈と
厳密には異なる部分もあるかもしれません。

それでも、大役事に同参され、
先祖解怨、先祖祝福の歩みをして、
信徒たちを天寶家庭に導いておられるのは、
お母様に対して、心情が近いから、
まさに親子の心情を結んでおられるに違いないと思いました。

また、ジンバブエのウンダンガ大司教も
しばらくお目にかかれなかったのですが、
生死の境を行かれてい、ということでした。
お元気そうな姿を拝見でき、
ジンバブエも天の祝福が成されていくだろうと思います。

今回の大役事は、自宅でも視聴することができ、
多くの恩恵を受けた方たちも多いと思います。
天の祝福が霊的に開かれていることを確信するのです。


にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:54 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする