2021年08月25日

「聖霊を冒涜する人には、赦しがない」?! *昨日の聖和9周年記念式、真の母のみ言



210825-2021.0824-0717 (2).PNG


昨日、聖和9周年記念式が開催されました。
そこで語られたお母様のみ言を紹介します。


愛する全世界祝福家庭、誇らしい天寳家庭のみなさま。

今日は、本当に喜ばしい一日です。
天一国が、光り輝く未来に向かって
出発する日でもあります。

創造主・神様は、天の父母様となられ、
勝利された真の父母と共に、地上において
子女たちと共に、実体的な地上天国を
なしていかれる夢があられました。

しかし、人間始祖の堕落により、
天の父母様の夢がなされることのない、
今日のような暗たんたる人類歴史が出発したのです。

全知全能であられる創造主は、始められましたので
終わりを得なければなりません。
失敗という用語は創造主にはありえません。

ですので、救援摂理を通じて人類を教育してきました。
その期間が、どれほど大変であったか、
6000年間かかったのです。


しかし、天の父母様はご自身の構想理想を
(真の)父母を探してこられましたが、
環境圏が供えられずに60年という歳月が流れました。

本当に言葉に言い表せない、長い暗たんたる
光の見えない、そのような摂理歴史でありました。

真の父母は、60年間段階的に
多くの宣布と過程を通して
ついに2013年、基元節を宣布しました。
天一国元年が始まったのです。

しかしその始まりを、ただ独り娘、
真のお母様のみが、なしました。

私は、天の父母様の夢を知っているがゆえに
7年間、言葉には表せない中で、必ずや天の父母様に
侍ることのできる環境圏を作る(ことに投入しました)
(その)ためには、7ヶ国はもちろん、7つの宗教団体
(が必要でした。)

そしてさらには人類が希望で再び立つことができる
その一日が近づいていることを知らせる役事、
大陸を復帰するプロセスを通して
天一国安着を宣布することとなりました。

ついに地上に、天の父母様が運行される
天一聖殿を奉献することのできる
環境を作り上げました。


天上に入場された真のお父様は、地上において
独り娘、真のお母様ともに、天の父母様に侍る
摂理歴史を進められます。
ここに真の父としての地上での責任があります。

マタイの福音書に「聖霊を冒涜する人には、赦しがない」
この聖句を考えなければなりません。

地上において真の父として、私的な関係、
非原理的な道を進む者たちを、整理しなければ
ならない、(それが)真の父の立場でもあります。
その内容を(共に)進めてまいります。

ですので、これからは、再堕落という
影もあってもならないというのです。


天の父母様に侍る勝利した真の父母と人類が
天の父母様に侍り、
そのように待ち焦がれてきた天の父母様の夢、
地上での実現、地上天国を作っていくには、
天一国の天寶家庭たちの責任が重要であります。

みなさんによって、二世三世圏が、
自然と天の父母様に侍ることができる環境圏で
愛と喜びと頌栄を捧げる、
まさに地上天国、美しい姿のみが残るのです。

そのような天の父母様の夢をなしてさしあげる
天寶家庭たちの責任があまりにも大きいというのです。


今まで人間の無知によって、
今日の地球環境圏が荒廃してきました。
新型コロナウイルスのパンデミックによって、
前が見えないのです。

どうして人類が夢見てきた平和世界に向かうのに、
このように多くの障害(があるのでしょうか。)
遅くなる前に一つ一つ整理していかなければならない
責任が、私たちにあるというのです。

本来、創造主は美しい夢(を描かれていました。)
原理でいう創造された本然の状態。
(その状態に)復帰してさしあげなければなりません。

永世をもって創造された万物であり、人間であります。
堕落していない万物世界は、
創造本然の数理のごとく動いています。
人間が破壊しなければ彼らは永存します。

しかし、人間ゆえに、特に最近世界各地で
地球の温暖化ゆえに、干ばつ、山火事がおこり、
集中豪雨によって多くの人命の被害が起こっています。


これらをただ単に眺めているだけではいけません。
天の父母様に侍る祝福家庭、皆さんが、
地上の真の父母と一つになって
解決していかなければなりません。

私たちの夢は、天の父母様に侍る78億人類が、
人類一家族、全員が天の父母様の愛を受ける子女、
創造本然の姿として暮らすこと(であり、)
そうできるように教育し導いていかなければなりません。

知っている人が先頭に立たなければなりませんね。
ですので、再び天の父母様に、苦しみ、悲しみを
抱かせるような親不孝者になってはいけません。

私たち全員が、天の父母様の夢を実現する
真なる天寶祝福家庭となって、真なる孝子孝女忠臣の
道理を果たす私たちとなるよう祝願し、光輝く
燦爛たる未来を創る私たちとなることを祝願します。



210825-2021.0824-0717.PNG

2021年8月24日
文鮮明天地人真の父母 天宙聖和9周年記念 天一国敬礼記念式
真のお母様のみ言

同時通訳をもとに編集しました
文責:ten1ko2


コロナの問題をはじめ、地球環境における
様々な問題の解決には、
『真の父母と一つになること』であることを
改めて協調された真のお母様でした。

さらには、そのためにも
天寶家庭になること、
これが天の願いであり、
とても重要であるということを
肝に銘じていかなければならないと思いました。

天寳というのを越えがたい壁のように
感じてしまって、何もしないのではなく、
あきらめずに、できることをしていく
精誠を捧げること、愛することが大切でしょう。

お母様を信じて一つになりさえすればいい。
時と条件が合いさえすれば、
結果を与えたい天と真の父母様であると思うのです。

昨日の第2部、孝情記念講演は、
創造、堕落、復帰の3幕。
そして、3幕目は、『ご聖誕と召命』
『勝利と栄光』『天宙聖和と未来世代』と3章に分かれ、
それぞれ、合唱を中心にミュージカル形式で行われた
素晴らしい演目でした。

合唱で参加していた婦人たちも
涙を流しながら歌っている人たちが多かったです。

私自身も、今この時に、真の父母様に侍って、
み旨を歩めることに対して、心からの感謝の思いを持ち、
最大限の精誠を捧げていきたいと
改めて決意させていただきました。




210825-2021.0824-0717 (3).PNG


にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

本日9時スタート、9周年聖和祝祭* 「勝敗を決する十字架の峠、世界の栄光となれ」 《日本を愛した文先生の足跡・大阪篇》



210824-1965.0202.jpg
聖歌指導をされる文先生(1965年2月2日)


聖和9周年の今日は、
文鮮明(ムン ソンミョン)、真のお父様が
初めて大阪を訪れた時の証し。

「日本を愛した文先生の足跡」
大阪特集です。

大阪は勝敗を決する十字架の峠


1965年2月2日、午後7時になって、ようやく文鮮明(ムン・ソンミョン)先生
ご一行が大阪教会に到着されました。

当日、寺田町の教会には80人ほどの老若男女が集まり、
午後1時ごろから聖歌を歌って、お迎えする準備をしていたのです。

「お父様(文先生)、お帰りなさい」の言葉に迎えられ、
車から降りられた文先生は2階に上がられ、
しばらく祈祷された後、歓迎会に臨まれました。

 
文先生は大阪について次のように語られました。


「東京は東のエデンの園を表し、
 名古屋は名高い古い屋敷を表し、
 ここ大阪は大きな峠を思わせます。

 ゆえに大阪の地は勝敗を決する十字架の峠であり、
 この地の復帰が、日本あるいは世界の
 栄光の峠になることを願います」

「大阪は皆が一つの家族という感じが強い所です。
 神を中心として心情がつながれていれば、
 国境も何も問題ではありません。

 先生は(ある意味では)日本人です。
 日本を真に愛する者が真の日本人であり、
 世界を、天宙を愛する者は、世界人であり、
 天地に公認される者となることができるのです」




その後、文先生は「次(いばら)なる道の復帰路程」と題して、
3時間余りにわたってみ言を語られました。


伝道するのは自己の完成のため


午後11時半、ようやく食卓に着かれた文先生は、
松本道子地区長(当時)の手料理をおいしそうに召し上がられました。

翌3日、文先生は出発前にもみ言を語られました。


「なぜ伝道するのでしょうか。
 誰のために伝道するのでしょうか。
 天宙復帰には己が完成勝利しなければならず、
 伝道は(最終的には)己のためにするのです。

 我々の勝利のためには最低12人の(信仰の)子女を
 産まなければなりません。
 それが蕩減であり、神の宴に招かれる礼服です」




文先生は「天地復帰之願」「勝越大阪之峠」
「統一の勇士群世界を制圧す」と揮毫(きごう)されました。

また大阪城内に聖地を決定され、高松へと向かわれました。


210824-1965.0203.jpg

210824-1965.0203 (2).jpg

210824-1965.0203 (3).jpg
▲揮毫される文先生(1965年2月3日)
▲聖地決定(大阪城内、1965年2月3日)
▲聖地決定の後、大阪市立博物館の前を歩かれる文鮮明先生ご一行(1965年2月3日)


(光言社『グラフ新天地』389号[2000年12月号]「日本を愛される文先生の足跡」より)

【文鮮明総裁聖和節記念】
日本を愛した文先生の足跡 7
大阪は勝敗を決する十字架の峠

(blessed lifeより)


昨日は、お母様の書信を訓読させていただき、
映像を見させていただきながら、
お父様を慕わしい思い、
恋しい心情が湧き上がってきました。

大阪に対しても、お父様は特別な思いで、
見つめていらっしゃることを感じます。

今回、7か所の地を振り返りつつ、
お父様が日本を愛し、一つ一つの地に対して、
心から愛する心情をもっておられることを
感じることができました。

わずかな時間かも知れませんが、
お父様に対して、思いを馳せる時間が
与えられたことを感謝いたします。


今日の式典は、朝9時から始まります。
お父様を慕う心情をもって、
迎えていきたいと思います。

生中継だけかもしれませんが、
こちらから視聴できます。
 https://www.youtube.com/watch?v=HVtpPunRNBo




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:35 | Comment(0) | 草創期の証し(韓国・日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月23日

明日聖和9周年 真のお母様の書信、再公開! 最高の贈り物とは*吐露された真実



190829-20190817.jpg


明日、真のお父様の聖和9周年を迎えるにあたり、
お父様への思いをしたためたお母様の書信を、
改めて精読したいと思います。


愛するお父様! 慕わしいお父様! いつも共にいらっしゃるお父様! お父様が天上に入城され、もう7年の歳月が流れました。この天宙に、あなたが流された汗と涙のしみ込んでいない所はありません。きょうはひときわ、お父様が慕わしいです。

聖和される1年前 、お父様は90歳を超えたお年であるにもかかわらず、8回以上もアメリカに行かれましたね。ご自分の健康は全く顧みられず、ただ世界と人類のために歩まれました。「オンマ、この仕事を終わらせて時間ができたら、少し休もうね」と言われた言葉は、ついに地上では、かなうことがありませんでした。昼夜を分かたず、休まずに歩まれたお父様。私もまた、そのようなお父様に侍って生活しながら、生涯、(1日)3時間以上眠ったことがありませんでした。

2012年、暑夏。最後、病院に入院する時も、お父様は「まだすべきことが多いのに、病院で時間ばかり過ごしてどうするんだ!」と、入院を勧めた人たちをむしろ叱られましたね。まだすべきことが、たくさん残っていました。そして急いで天正宮博物館に戻り、「きょうはオンマと二人で向かい合って食事をしたいね」とおっしゃったでしょう。その時、周りの食口たちはとても不思議に思ったはずです。いつも私と一緒に座り、食事をされていましたから。

その日、お昼の食膳を前にされたお父様は、さじを持とうともせずに、私の顔だけをじっと見つめていらっしゃいました。お父様の心の中に、私の顔を刻みつけていらっしゃったのでしょう。私はほほ笑みながら、お父様の手にさじを取ってさしあげ、おかずを召し上がっていただきました。そして、そのお姿をじっと見つめました。私も、お父様のお顔を胸に刻みつけたかったのです。

ひときわ強い日差しが照りつける中 、お父様は人の背丈以上のとても大きい酸素ボンベと共に、清平湖と清心中高等学校をはじめ、清平団地をすべて見て回られました。そして天正宮博物館に戻り、「天よ、祝福してください。終わりを結べるように許諾してくださることをお願い申し上げます」という祈祷をされました。その後、録音機を持ってくるようにおっしゃり 、「復帰摂理の使命をすべて成し遂げた」という最後の祈祷を、私と一緒に捧げられました。

それから、「オンマ、ありがとう! オンマ、頼んだよ!」。お父様は息苦しそうにされながらも、「本当にすまない。本当にありがとう」と、続けて話されました。私はお父様の手をさらに固く握りしめ、慰労の言葉と眼差しで安心させてさしあげました。「何も心配しないでください」。お父様はそのようにして、天の父母様の懐に抱かれました。天聖山の本郷苑で眠りに就かれました。

お父様の聖和後、私は明け方になれば、本郷苑に上がりました。秋には激しい風が吹き荒れ、冬には大ぶりの雪が降り積もります。休むべき理由と言い訳はいくらでもありましたが、1日も欠かさず、夜明けとともに本郷苑に上がりました。聖和後40日間、朝夕に、霊前に食事を捧げ、お父様が恋しくなれば、本郷苑まで何度も往復しながら、お父様とたくさんの会話を交わしましたね。そうして、お父様のお考えが私の考えになり、私の考えがお父様のお考えになりました。

暖かな日差しの日、風が吹く日、突然雷が鳴りどしゃぶりの雨が降る日、ぼたん雪が空を真っ白に覆う日……それでも私は、お父様の聖和後、1095日間、一度も侍墓 を欠かしませんでした。また、1970年代にお父様が歩まれたアメリカのラスベガスからニューヨークまで5600キロを横断し、お父様と一緒に登ったアルプス山脈の12の峰に登りました。そうして、お父様と約束した「草創期の教会に返り、神霊と真理で教会を復興させる」という決意を固めました。

聖和3周年に私は、これからお父様が、今まで孤独であった天の父母様(神様)を慰労してさしあげ、頌栄の対象として自由の身となられることを切に願いました。そしてお父様のために、天の父母様のために、2020年までに7カ国の国家の復帰を勝利することを決意しました。

東から西、南から北に、私は世界を抱くため、休む間もなく巡回しました。口の中がただれ、足がむくんで立っていることさえできない困難がありましたが、私は休むことができませんでした。お父様との約束、いくらみ旨が大変でも、私の代で終わらせるという約束を守るためでした。「必ずや私が成してさしあげる。そのために、私は変わることなく歩む」と、数え切れないほど自らに言い聞かせながら、生きてきました。心にしみるほどあなたが恋しいときは、月を友として言葉を交わし、お父様のご聖体を前にして誓った約束、「私の生涯を終える日までに、天一国をこの地に定着させる」という決意を繰り返し固めながら、生きてきました。

そのように生きてきたら、お父様、もう聖和7周年になりました。

お父様はご存じですよね。お父様の聖和後は、本当に言葉では言いようのない、「私だけが残りました」という立場でした。荒漠な砂漠に砂嵐が吹き荒れ、目を開けることもできない環境で、小さな針一つを探さなければならない心情でした。しかしお父様、私は探し出しました。探し出さなければならなかったのです。

「2020年までに7カ国を必ず復帰する」という私の決意、「すべての祝福家庭を神氏族メシヤとして天寶苑 に入籍させる」という私の決意は、お父様のための、私の贈り物です。この贈り物が、そして天の父母様に対するあなたの孝情の生涯が、全世界に希望の光となることをお祈りします。

お父様、愛しています!

お父様、愛しています!


190818-20190817.jpg

文鮮明天地人真の父母 天宙聖和7周年記念式
地上の真のお母様が天上の真のお父様に捧げる書信
天一国7年天暦7月17日(2019年陽暦8月17日)
清心平和ワールドセンター




お父様への約束が、聖なる贈り物となって、
見事にお父様の元に届けられました。

今もなお、変わらぬ精誠をもって、
お父様の前に、さらに大きな贈り物を
捧げようとされておられるお母様。

心を備えて、明日をお迎えしたいと思います。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:25 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする