2021年09月22日

神道から改宗したのは、やはり霊界から・・・ 《北谷先生・死んだらわかるけど、それでは遅い》



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天正宮で秋夕のお月見をされる真のお母様(昨日)☆


初めて原理講義を聞いた北谷先生、
そして霊人のメッセージが──

「死んだらわかるけど、それでは遅い」より
「神様のため、世界のために」 です。


講義の休憩に入ったとき、突然、母に
須佐之男大神(すさのおのおおがみ)が入りました。

公的な行事では一年に何回かは出てこられるのですが、
それ以外でこの大神さんが出てきたのは、その時が初めてでした。


大神さんは私たち家族を前に、こう言いました。

「おまえたちは、この娘たち(家庭連合の会員たち)が
何をしているのか、知っているか。
食べる物も食べず、寝る時間も削り、神様のために、
世界のために、日本のために歩んでいるのだ。
私はそれを七年間、見てきた」

その頃はまだ家庭連合は、「耳パン」を食べながら
歩んでいるような貧しい時期でした。
そういう苦労する姿をつぶさに見てきたというのです。

大神さんは、「子供に苦労させたい親がどこにいるか」
と、涙を流しながら言ってきたのです。

さらに大神さんは、「この教会の信者を見てみろ。
どこに、本当の信者がいるのか。
全部、 自分の欲のためじゃないか。
商売のこと、病気のこと自分のこと、
自分の家庭のことだけを願いに来るじゃないか」
と嘆くのです。

そして、「病気や仕事のことは、
ある程度助けてやることができる。
でも、人の心を変えることはできない。
だから、この娘(姉)をそこ(家庭連合)に送った。

あなた(私のこと) にも来なさいと言ったのに
来なかったから、この娘はとても苦労したのだ」
と言うのでした。


世の中には多くの宗教があり、
「病気が治った」とか「商売がうまくいった」など、
恵みを受けた証しがたくさんあります。
しかし、それが限界なのです。

すべての宗教の本来の目的は、
神様が創造された本来の世界をつくることです。

そのためには、メシア(救世主、キリスト)を迎えることが必要なので、
人々がメシヤを迎えて 一つになることができるように、
彼らの心を変える、ことが宗教の役割だというのです。


私はその須佐之男大神の訴えを聞いて、すべて納得しました。
そして、家庭連合に入ることを決めたのです。

後に「統一原理」を学んで、本来は、神様が
人間の心の中に入る予定だったのに、
人間始祖アダムとエバの堕落によって人間の心の中に
サタンが入り込み、それ以降ずっと
人間の心霊を支配し続けてきたということを知りました。

宗教は今まで、人間の矛盾性を整理、克服しようとしてきました。
ある段階までは行くけれども、完全にはできませんでした。
限界があったのです。

須佐之男大神さんは、
「私にはどうしようもないのだ。
だから、この娘をそこに送ったのだ」 と言われました。

そこで、私は「分かりました。
須佐之男大神さんがそのように言われるのなら、
私もそこに行きます」と、その時に決めたのです。

サタンの正体を明らかにし、真の愛で自然屈伏させた
文鮮明先生(世界平和統一家庭連合の創始者)の教えであるからこそ、
人の心を変えることができるのだと、今は確信しています。

光言社刊 北谷真雄 / 著
「死んだらわかるけど、それでは遅い」より


私も教会に導かれる前は、親孝行したいと思っていましたが、
教会に入ってからは、初めて親に反発して、
献身する道を選びました。

しかし、それは本当の親孝行の道である、と
その時に思ったし、今も間違っていなかったと思います。

神道にはいろんな「神様」がいますけれど、
高い次元の神様(いわゆる高級霊)は、
家庭連合(旧:統一教会)の青年たちが、
神様のために、どんな思いをもって歩んできたか、
はっきりわかっていたのだ、と思います。

また、お姉さんに反発していた北谷先生でしたが、
「須佐之男大神」の一言で、教会に入信されたことは、
本当に素晴らしいと思いました。




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posted by ten1ko2 at 09:35 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする