2021年10月22日

明日から秋季大役事、インターネット参加でも同じ恩恵が! *孝情奉献書15の恩恵*



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方相逸・大陸会長から地区の代表者に火が伝授される


明日から秋の大役事が開催されます。

先回、9月末に行われた帯広の聖火式の報告より、
聖火式の3つの恩恵と、奉献書の15の恩恵のお話など
抜粋してお伝えします。

孝情奉献聖火式で4万4000人に
天運相続、所願成就の恩恵

2021年9月26日 北海道「聖火の郷」

4か月間に捧げられた20万枚の
孝情奉献書が天に届く

 9月26日、北海道帯広市近郊の「聖火の郷」で「2021神日本天運相続秋季孝情奉献聖火式」(以下、聖火式)が行われました。北海道全域から約1000人が集ったほか、インターネットでも約4万3000人が参加し、全国で約4万4000人が恩恵を相続する時間となりました。

方相逸・大陸会長が以下のようにメッセージを述べて、
参加者を激励しました。

「皆さんが真心を込めて書いた約20万枚の孝情奉献書が、
 きょう、天に捧げられます。

 真の父母様の精誠とご苦労のおかげで
 先祖解怨・先祖祝福が始まりました。
 それにより、先祖が絶対善霊となって、
 積極的に皆さんを応援してくれるようになりました。

 皆さんの切実な願いが、
 そのまま霊界まで通じる時代となったのです。

 真の父母様のみ意(こころ)どおりに歩んで、
 母の国日本が、真の父母様に喜びの実績を
 ご報告できるように頑張ってまいりましょう。
 そして、ここ『聖火の郷』を聖なる地にしていきましょう」


来賓として、前国会議員と地方議会議員が祝辞を述べた後、
徳野英治・神日本分苑苑長が登壇し、
聖火式の意義と恩恵について全体で学ぶ時間を持ちました。

徳野苑長は聖火式の恩恵を、

@霊的な整理(参加者の体の中の中心恨霊の分立、先祖が犯した罪の記憶の消去)
A所願成就(善なる先祖と天使たちの役事で願い事がかなう)
B天運相続(個人、家庭の次元で書かれた願い事が
 国家の次元に高められ、聖火式を通じて下りてくる天運を相続)

の3点にまとめて解説。

さらに孝情奉献書の恩恵について15点に整理して伝えました(下記参照)


  孝情奉献書15の恩恵

@先祖を慰労し、解怨することを約束する手形。

A最長1年間、恨霊の働きを止めることができる。
 多く書けば書くほど悪霊の活動を抑制。

B人生に降りかかる苦しみを取り除き、
 幸せへの道を開くために天から与えられた恩恵。

C霊人が再臨し、さまざまな良い業を行うように
 するため、地上の信徒が立てる霊的条件。

D霊人体をきれいに洗い流す洗剤の役割。

E霊人体を磨く天使が配置されている。

F絶対善霊に対する動員命令書。

Gいつでもどこでも、誰が書いても絶対善霊を動員できる。
 子供が書いても全く同じ効果。

H大きな災難を小さな災難に変え、
 小さな災難は完全になくしてくれる。

I先祖は子孫に対して、「解怨してほしい。
 すぐにできないなら約束だけでもしてほしい」と願っている。
 奉献書に先祖の名前を書くことで、解怨の約束のメッセージとなる。

J天の父母様(神様)への光の通信文。
 その内容は天の父母様の光に包まれていて、
 悪霊が見ることができないので、
 悪霊に邪魔されずに天の父母様に直行する。

K不足している精誠条件を補完してくれる。

L書かれた願い事が実体的に成就される。

M天から見て、より緊急の問題から解決。

N氏族伝道の勝利に協助。
 絶対善霊があらかじめ伝道対象者のもとに行って、
 役事できるように導く。

孝情奉献聖火式で4万4000人に
天運相続、所願成就の恩恵
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=12596
(中和新聞より)


先月行われた聖火式ですが、
インターネット中継ではありましたが、
教会で参加していた婦人たちは、口々に、
「恩恵を感じた」「とても良かった」と言っていました。
私自身も同じように感じました。

流れは今までとほとんど変わらなかったと思います。
今まで多くの奉献書を捧げてきた精誠と
時代の恩恵があったと思うし、
役事を行われるようになって、
さらに清平と連結されたような、そんな気がしました。

今回、徳野日本分苑長が孝情奉献書の
15の恩恵を示してくださいました。

このような恩恵を施してくださった、
真の父母様に感謝の思いでいっぱいです。

明日から2日間、秋季大役事が開催されます。
同じように、恩恵を受けることができるよう、
精誠を捧げ、備えていきたいと思います。


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2021年10月21日

単独行動はなし、いつも弟子たちと共に過ごされたお父様 《金元弼先生》



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金元弼(キム ウォンピル)先生のみ言。
今回は、「先生の関心はいつも弟子に」です。


先生は説教でたくさんのみ言を語ってくださいますが、
その中で信仰生活のポイントをたくさん暗示されます。

また、先生がお一人で外に出たり、山に行ったりするところを、
私は今まで見たことがありません。
食堂(飲食店)へもお一人で行かれることはありません。

大変苦労した食口がいれば、そういう食口たちを連れて一緒に行くのです。
あるいは、み旨に活躍した人ばかりだけではなく、
その時にいた人と一緒に行くのです。
映画にもいつも一緒に行きます。

先生は日曜日の説教のほかに、和動会を通じて
いろいろなことを教えてくださいました。
説教の時間以外のみ言によっても、
豊かな霊的充実さを保つことができたのです。


先生は、短いみ言でも、私たち一人一人に
適確なみ言を下さいました。
それは、先生が私たち一人一人に対して非常に関心をもち、
私たちを理解しておられたからでした。

先生は、普通はそんなに語られず、私たちがお祈りしたり、
話すところをじっと眺めておられました。
ですから、私たちの一つの言葉によって
すべてを推し量るというのでした。

私に間違ったことがあっても、
その場ですぐに「間違っている」とはおっしゃいません。
一緒に出掛けたり、和動する中で私だけに分かるように、
平和なうちに教えてくださいました。

普通、私たちはその人を指して話しますから、
他の人に全部分かってしまうのです。
しかし、先生はそういうことはなさいません。

ほかの誰が聞いても、全然分からないのです。
本人だけがよく分かるように教えてくださるのです。
それも、「悪い」というような言い方では話されません。

それは「神のみ意がこうであった。
イエス様の心はこうであった。
先駆者の歩みがこうであった」とおっしゃることによって、
強く自分で反省するように教えてくださったのです。

 
私の例を一つ話してあげましょう。

夏のことでしたが、先生が小さな部屋で
新しいメンバーに対して一生懸命にみ言を語ってくださいました。

そこに私も一緒にいてみ言を受けました。
私は眠くはなかったのですけれど、だんだん眠くなりました。

そしてそのお客さんが帰った後、いつものとおり
先生は私と一緒に丘に登られました。
街を眺めながら瞑想いたしました。

それが終わってから、先生に連れられて
丘を下る途中で、少し休みました。

そこで先生は、静かに私に語り始められました。

「新しい人がみ言を聞いている時に、お前が眠ったらね、
それはその人に非常にすまないのですよ」と語り始められたのです。

何かしかられたのではなく、ただ「それはいけないよ」
と言われただけなのに、それを聞いていたら、
私も分からないうちに涙が出てやみませんでした。

もちろん人によって違いますけれども、
先生は常にそのように教えてくださいました。


先生は言葉で表されなくても、黙っている中に
たくさんのみ言を私に感じ取らせてくださいました。

秋になり、麦が実っている所を歩きますと、
「お前はああいう実った麦を見てどういう感じがする?」とか、
ある時は「お前、何か聞きたいことはないのか」と私に聞かれます。

時には、「私と永遠に、神様のみ旨のために働くの?」
と聞かれたこともあります。

このように先生は、個人個人に決心させたり、
私の考えも及ばないことを考えさせるために、
いろいろなヒントを与えてくださいました。

そういうことができたのは、私のために祈っていてくださり、
私が今まで言ったことを全部聞いてくださり、
その次に、私が毎月行ったり来たりしているときに、
どのように導いてあげようかと
常に関心をもって眺めておられたからでした。

いかにしたら神の心情が分かり、神のみ旨を
理解させることができるだろうか、という
変わらない深い心をもっておられるから、
そういうことができたのです。

I 平壌開拓から興南解放
第二章 いつも弟子に関心をもたれる先生
「先生の関心はいつも弟子に」

信仰生活シリーズ 6
「伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」 
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
一部編集、文責:ten1ko2


お父様と元弼先生とのやり取り。
本当に心暖まる場面です。
お父様は本当に親なんだな、
そのことを実感させられます。

この世の法律では、義と不義、
正しいこと、間違っていることで秤がかけられ、
法律に違反することによって、裁かれます。

しかし、間違っていることで罰を与えても
その人の心は変わらないかもしれません。

昨日、たまたまNHKの「プロフェッショナル」で、
元ヤクザで薬物と酒に溺れていた人が、
依存症回復支援をしている番組を見ました。

何度も何度も刑務所に入り、「もう人生だめだ」
と思ったときに、担当検事が刑務所ではなく、
依存症回復センターに行くようにしてくれ、
そこから人生が変わりました。

心から「許された」と思ったのでしょう。
今は、逆に依存症になっている人たちを治す立場になっています。

やはり、愛というものは、人を変えるのだな、
そのことを感じさせられました。

やはり、神様は、「原理の神」である以上に
「愛の神」であると思うのです。






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2021年10月20日

再臨主の代身となれ! お父様が指示された最後の修練会 《篠崎先生》



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篠崎先生の「喜びと幸せの生活伝道」
今回は、『孝の心情と天の伝統と血統』です。


真のお父様は、聖和(ソンファ)される数カ月前、

「実体として完結できる結論のための30日教育をする。
 神氏族メシヤとして再臨主の代身となるために、
 相続を受けていく。
 二度と呼んで教育することはない。
 共に行こう。
 共に暮らそう」


と語られ、始められたのが、神氏族メシヤ特別教育でした。

そして、日本人の30日教育が終了したとの報告を受けた
その夜から、お父様はご容体が悪くなられたといいます。


イエス様がゲツセマネの園で
十字架の死の道を決意されたように、
真のお父様は、父母としてなすべきことをすべて成し、
基元節に、私たちを天一国に入籍させるために、
私たちの不足を背負って命をお捧げになる
決意をなさっていたに違いありません。

孝子とは、父母の心情を推し量り、
その願いを果たす者です。

直系の子女となった私たちは、
尊い真の父母様の前に孝の心情をもって、
神氏族メシヤの使命を果たしましょう。
そして神様の祖国光復を成し遂げてさしあげましょう。

歴史上一度しかない時

真の父母様は人類歴史上、永遠にして
一度しか現れない方です。

私たちはそのような尊い方と、この地上で共に生きた者です。
私たちには、お父様の「アラッソヨ(分かりましたか)?」
という声が耳に残っています。

満面の笑みで身振り手振りを付けて
歌われる姿が懐かしく思い起こされます。

しかし、お父様の地上での実体の香りを
直接感じられる時代は終わりました。


今後、どんなに立派な人が伝道されたとしても、
あるいはたとえ罪のない時代が到来したとしても、
地上で真のお父様にお会いすることはできません。

「主は韓国に来られました」から
「韓国に来られましたが、既に逝かれました」
と言わざるをえないのです。

「私の出会った真のお父様」から受けた
「忘れられない真の愛」を語ることができるのは
私たちしかいません。

この真の愛を宣(の)べ伝えるのが伝道なのです。

今、真のお父様は霊界におられ、
真のお母様は地上におられて、
ご一緒に摂理を進めておられます。

このような時は地上界においても、
霊界においても、特別であり貴重な時間です。

真のお母様が
「今という時は、皆さんたちすべてが
忠、孝、烈を尽くす歴史上、一度しかない時です」
と語られるように、まさに
今という時は、人類歴史に二度とない時なのです。


今、天の伝統と天の血統を立てることが願われています。
『平和神経』の中に「血統が最も貴い」とあります。

1億2000万の日本国民に、70億全人類に「原理」を教え、
真の父母様を伝え、祝福を与えて
天の血統に転換していかなければなりません。

これからは「私自身の原罪清算のための祝福」という以上に、
「神様の血統を立て、さらに広げる祝福」
という観点を強く持つ必要があります。

そして、地球全体に天の伝統と血統を広げ、
永遠に定着させるのです。

篠崎 幸郎・著(光言社・刊
『氏族伝道講座 喜びと幸せの生活伝道 み言の原点に立ち返る』より)
第四章 伝道のポイント
一、神様の理想を目指して
(三)孝の心情と天の伝統と血統

氏族伝道講座
喜びと幸せの生活伝道〜み言の原点に立ち返る(28)
(blessed lifeより)


お母様がみ旨を歩まれる決意、動機は、
ご聖婚のときからですが、
お父様の聖和で再出発されました。

お母様は、中断なき前進を宣布され、侍墓生活3年をされ、
その後、様々な取り組みをしていかれましたが、
すべてお父様の願いを果たしたいがために
先頭に立ってくださったのでしょう。

皆さまも認識されているので、
改めて伝える必要もないかと思いますが、
お母様の願いを果たすことが、
お父様の願いを果たすことに直結しています。

何度も何度も肝に銘じて、
歩んでいきたいと思うのです。



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posted by ten1ko2 at 08:03 | Comment(0) | 統一原理・統一思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする