昨日の続き。
北千葉に方相逸大陸会長夫妻が来てくださいました。
サモニムのあと、
大陸会長のみ言になりました。
冒頭、サモニムのみ言を受けて、語られたみ言は、
世界家庭に掲載されていたものと
ほとんど同じだったので、紹介したいと思います。
☆
私は日本に来て、二十三年がたちました。
今、先に妻が話しましたが、私は毎日、
「(日本語の)発音がおかしい」とか「間違っている」とか
厳しく指摘を受けています。(笑い)
妻が教えてくれるのはありがたいのですが、
それだけでなく、家に帰ると、六番目の子女である高一の娘が、
「お父さん、まだ、発音がおかしいよ。
あいうえお、かきくけこ、って言ってみて」と言うのです。
これはもう、何年たっても、韓国人ですから、
日本語の発音を完璧にはできませんね。
皆さん、「顯進様」と「亨進様」と言ってみてください。
これは、日本の皆さんは、なかなか区別できませんよね。
この発音は、日本人に二十年、教えても難しいのです。
「私が、「頭、痛い」と言ったら、娘が、
「お父さん、今の違うよ。
『あだま』 じゃなくて、『あたま』だよ。
それは目玉の『だ』だよ」と言うのです。
韓国人にとっては、頭の「た」も、目玉の「だ」 も同じなのです。
ですから、皆さん、同じように使いますから、
ご理解のほど、 よろしくお願いします。(笑い)
8月25日千葉中央修練所
「第8期孝情天寶21日修練会」
方相逸大陸会長のメッセージ(冒頭部分)
「第8期孝情天寶21日修練会」
方相逸大陸会長のメッセージ(冒頭部分)
☆
ちなみに3男の顯進様は、「현진님」
7男の亨進様になると、「형진님」
日本語では同じ「ヒョン」ですが
ニウン(니운)とイウン(이웅)と大きな違いがあります。
ニウンは日本語の「ン」の発音とほぼ同じですが、
イウンは英語のngの発音に近いようです。
ところが、カタカナで書くと、どちらも
「ヒョンジンニム」となってしまいます。
また、大陸会長が娘さんに指摘された、
「あだま」と「あたま」。
日本語は濁音なのか、平音なのか大きな違いがありますが、
韓国語では大差ないようです。
日本語と韓国語は、文法も同じですし、
似通った熟語も多いです。
ただ、微妙に違うところがあって、
似ているだけにややこしいですね。
言葉一つとってみても、
これだけ違うことを思えば、
文化も伝統も、異なるところがたくさんあると思います。
韓国の牧会者のご苦労はいかばかりかと思います。
また、日本からお嫁に行っている方たちも、
さまざまなところでご苦労されているでしょう。
神様、父母様を愛する心情、
夫を妻を愛する心情なくしては、
乗り越えられないものだと思います。
この後の内容は、北千葉教区で語られた内容とは
違うのですが、
上記で紹介した21日修練会でのみ言の続きは、
また今後、紹介したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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