自己牧会プログラム。
今回は、「人と比較して落ち込んでしまいます」
という質問と、それに対する
事務局からのコメントです。
☆
自分と人を比べて、寂しさを覚えてしまいます。
例えば、「あそこの家庭は奥さんが働かなくても生活できていて、
天寶家庭になれたのに、私は働いていて、
氏族伝道する時間も取れない」とか、
「あの人は家を持っているのに、私なんか団地住まい」とか、
「あの人の子は頭が良く、いい大学に入っているのに、
うちは勉強できる子は一人もいない」などなど……。
ついつい、「この差は何?」と落ち込んでしまいます。
み言を学び、信仰生活をしていても、
こんな気持が湧いてきます。
どうしたら比較をやめて、
幸せを感じることができるでしょうか?
(女性 50代)
☆
確かに、お金に不自由がない人、
伝道ができている人、
いい大学に行っているお子さんを持つ人を見たら、
うらやましくなります。
皆、同じです。
経済、能力、地位、教会での実績……。
数え上げたら、きりがありません。
こうして私たちは人と比べては、
できていない自分を責めてしまうということを
繰り返しています。
これは誰しもが持つ課題であり、誰もが陥るワナです。
☆
お金があるに越したことはありませんが、
なくても大丈夫です。
勉強ができるに越したことはありませんが、
できなくても大丈夫です。
それらが満たされているからといって、
そのまま幸福に直結しているとは限りません。
どんなに能力や地位、お金があったとしても、
人を否定して葛藤し苦しんでいたら、幸福とは言えません。
こうしたものがなくても、感謝して喜んでいる人は幸福です。
☆
ですから、人と比較するのではなく、今ある幸福、
今ある豊かさを感じる努力をしてみましょう。
団地だって、住みたくても住めない人もたくさんいます。
住む家があることにまず感謝しましょう。
そして夫がいること、子供がいること、
家族がいることに感謝しましょう。
当たり前のことを至福のものとして感謝する、
思いどおりでないこと、受け入れ難いものをも
受け入れ、感謝していく人が天国人です。
☆
ただ、感謝の気持ちを持つには、鍛錬、訓練が必要です。
私たちの体、思考というものは、常に不足を探し出しては
葛藤や恐れをつくり出していきます。
その葛藤や恐れを手放し、
神様の目、父母の目で見つめる訓練を、
ぜひ始めてみてください。
神様の目と一致すれば、
一つの幸福な世界を感じることができます。
そうなれば、おのずと感謝の中で
生活できるようになるのです。
そんな天国人を目指す道を、
きょうも歩んでいきましょう。
私の心の中にいる神様 110
お便り&コメントO
人と比較して落ち込んでしまいます
お便り&コメントO
人と比較して落ち込んでしまいます
☆
私自身も細かいことに心を奪われることがあります。
人と比較する、という堕落性の沼にはまることも。。。
毎日ブログを書きつつも、
おんなじことばかり繰り返して、
あ、そうだったと反省しています。
(それでも、わずかずつでも成長しているでしょうか。)
アドバイスの通り、人と比較をしても、
良いことなんて全くありません。
堕落性には、自己牧会プログラムは最適ですね。
神様の目で見る、感謝する。。。
日々、意識していきたいと思います。
もし、自己牧会プログラムに関して、
質問などありましたら、
下記へどうぞ・・・
☆自己牧会プログラム事務局☆
wakuwaku150830@gmail.com(メール)
ワクワクセミナー(ウェブサイト)
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
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