2022年03月19日

再臨主から直接信仰指導! キリスト教牧師からの華麗な転身・続編 《李ヨハネ先生》3



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草創期、まだ正式な教会な教会として
登録するずっと前、
李ヨハネ先生が来られた頃の証しです。


当時の集会は、はっきりした形式はありませんでしたが、
み言の宴会のようにそわそわしていました。
毎日人でにぎわっているので、
いつも聖日のような雰囲気でした。

働き蜂が蜜を運んでくるように、
各自が家から様々な物を持ちよってきました。
ある人が餅を作って来れば、ある人は食べ物を支度して来て、
み言を聞いて腹が減ると、時々準備した間食をとることができました。

先生のみ言を聞くと、時間の経つのも忘れてしまいました。
先生ご自身も寝る間もなく、み言にみ言を語り続けられました。

私の場合は朝食を取り、教会を訪問したり伝道対象者を訪ねたりして、
いつも夕方になって帰って報告しましたが、
先生は助言をくださりみ言を続けて語ってくださいました。


その当時は、各自が生活報告を先生にしました。
家庭であったこと、教会で起きたこと、
各自の居所で起きたことを報告すると、
先生はその報告を聞いて
「こうしなさい。ああしなさい」と直接指示されたのです。

各自がみ言の通り暮らしたので、
話す内容が多く啓示を受けることが多かったです。
先生は報告する人たちごとにみ言を語られたので、
少しの時間もその場を離れることができませんでした。

時々胸苦しいときには、昼にちょっと凡一洞(ポミルドン)の裏山へ登られたし、
水晶洞(スジョンドン)では私も一緒に何度か登りました。
裏山を一周して来ると既に人々が集まっており、
彼らを相手に再びみ言を語られました。


先生はご自分がどんな啓示を受けた
ということを語られたことはありませんでしたが、
食口たちの生活をすべてご存じでした。

山に行って不意に帰って来られたので分からないはずなのに、
そのとき家にどんなことがあったのかすべて知っておられ、
食口たちがどんな心を抱いているか見通しておられました。

誰かが先生の前で疑いを持つと、
それも分かり恐れているとその理由も皆ご存じでした。

また先生が冗談を言われるとき、
誰かが人間的とか批判的に考えて座っていると、
その心を皆明らかにされました。

毎日先生と暮らしている人も、
霊的役事によって恩恵を受けたときに弾んだ心が、
平常時のように静まって行くのを知り、
良くない心を指摘されました。

そして与えられるみ言の内容は題目をおかないで、
そのときそのとき各自の心霊を指導されました。


相談のように各自の家庭の話、教会の話を聞いてみ言をくださり、
平壌であったこと、例えば獄中生活、腹中教や聖主教団の話、
平壌で会った人たちに対する話をされました。

また先生のお母様が面会に来られたときの話、
一緒に過ごした牧師の話、ソウルで牧会するとき
ジャンパーを着て説教された話をされ、
イエス様の悲しみ、神様の悲しみに対してのみ言を多く語られました。

特にその当時は悔い改めに対するみ言を多く語られ、`
信仰に対するはっきりとした姿勢を持つよう語られました。

先生ご自身も多く泣かれ、食口たちもイエス様の悲しみ、
神様の悲しい事情を聞き、よく泣きました。

またカイン・アベルに関するみ言が
当時の主な内容であったとすれば、
七〇年前後には蕩減法に関するみ言を主に語られ、
最近に至っては、真の愛に関するみ言をよくされるのをみると、
信仰の段階によってみ言をくださっておられるようでした。



まだ、数少ない食口たちの集まりでしたが、
霊的な役事が起こり、みんな復活していたんですね。

お父様から直接指示を受けたなんて、
本当にうらやましい限りです。。。

地上では持つことができませんが、
霊界に行ったとき、こんな生活が出来たらな・・・
なんて思ってしまいました。

『各自がみ言の通り暮らしたので』
とありますように、
今の時代圏であったとしても、み言を守り、
天の伝統を守っていくならば、
霊的な役事が起こりうる時であると思います。

続きます。




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posted by ten1ko2 at 07:26 | Comment(0) | 李ヨハネ先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする