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方相逸・大陸会長のメッセージ
訪韓して感じた摂理に対する
真のお母様の願いと日本への期待
訪韓して感じた摂理に対する
真のお母様の願いと日本への期待
5月1日、多摩東京教区八王子家庭教会に天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長夫妻を迎えて、「天苑宮奉献に向けた重荷の清算と精誠のための多摩東京教区出発礼拝」が行われました。説教に立った方相逸・大陸会長は、訪韓して参加した、ご聖婚62周年を記念した一連の行事について報告しました。
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■りりしく美しく成長されたお孫様方
4月15日午後5時、天城旺臨宮殿で「孝情天寶特別大役事」が行われました。私はその場で、全世界の兄弟姉妹が精誠を込めて捧げた孝情奉献書を、天の前に奉献する役目を担いました。
「第55回天の父母様の日および第63回真の父母の日 天一国敬礼記念式」(16日午前7時、天正宮博物館)では、文信出様ご夫妻、文信興様ご夫妻が、真の父母様に花かごを捧げられました。お2人は日々、急速に成長しておられると感じます。とてもりりしくて、お姿を拝見するたびに、文孝進様のことを思い出します。
「2022天地人真の父母孝情天宙祝福祝祭」(16日午前9時、HJグローバルアートセンター)が挙行された際に、聖水儀式で、文信汝様と文信越様が真のお母様の補佐を務めておられ、本当に美しいお姿でした。
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祝福祝祭でのお母様の祝祷のポイントを紹介します。
@「70か国でこの場に参加している2100双」という数に言及されました。会場では約350人の新郎新婦が参加し、世界70か国で2100組が双方向中継で式典に臨みました。
A「天一国の民としての責任と召命を全うする……孝子・孝女、忠臣の家庭になる」「私たちの家庭を通して、氏族と国を経て、世界において天の父母様(神様)のもとの人類一家族の夢を成す」ことを願われました。
B「私たちの一生において一番の黄金期に、真の父母様と共に、この大役事に一緒に同参しうるきょうとなり」と喜びを表されました。
祝福を受ける人数は、一世より二世のほうが圧倒的に多くなりました。今回の祝福祝祭でお母様は、男性の参加者にはタキシードを着ることを勧められ、女性のドレスについてもアドバイスをなさったそうです。会場には色とりどりの花が飾られ、祝賀ムードに満ちあふれていました。
6500双の祝福式は一和のメッコール工場が会場で、壁に沿ってメッコールの段ボール箱が積み上げられていたものですが、時代の変化を痛感させられます。
C「必ず独り娘、真の母と一つとなり、あなた(天の父母様)の夢、人類の願いを成し遂げてさしあげる誇らしい祝福家庭の息子・娘たちになる」ように強調されました。参加者はもちろん、全体を祝福し、激励してくださったのだと思います。
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■全ての二世・三世の復活を願われるお母様
「天苑宮勝利奉献決意式」(17日午前10時、天苑宮建設現場)の代表報告祈祷は、韓日米の天議苑苑長(李基誠苑長、徳野英治苑長、金起勳苑長)が捧げました。このことからも、お母様は、韓日米が一つになって天の摂理を完成することを願っておられることが分かります。
その後、「特別午餐会」(17日正午、HJグローバルアートセンター)が開かれました。各大陸から礼物が奉呈され、日本は、「永遠の光」というタイトルの絵画をお捧げしました。これは、二世の姉妹が2か月間、寝る間も惜しんで描いたものです。また、韓日の第5地区から韓日トンネルの断面模型をお捧げしました。
壇上に準備された席の中心はお母様、お母様の隣が文薫淑様、その隣が私でした。席順は、お母様が決めておられるそうです。改めて日本は偉大な国であり、その使命と責任は大きいと感じ、食事を味わう余裕もないほど緊張しました。
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「天地人真の父母様主管天一国世界指導者特別教育および天心苑特別精誠(徹夜祈祷会)」(19〜20日、HJ天宙天寶修錬苑)の日程は、本来、世界から集った指導者たちの会議が予定されていましたが、お母様は、それ以上に内的な精誠を積むことを願われたのです。
真の父母様の価値や天寶についての講義を受け、夜には午前3時まで天心苑で徹夜祈祷会が持たれました。講義の合間など、時間の許す限り、精誠を尽くして祈ることが求められました。
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お母様は「世界平和女性連合の創立30周年記念式」(21日午前10時、HJグローバルアートセンター)で、女性の重要性について語られました。
その後、天一国世界指導者特別教育および天心苑特別精誠を締めくくる「世界指導者特別集会」(21日午後1時30分、天城旺臨宮殿)が開かれました。お母様は日本に対して、全ての二世、三世を復活させるようにと激励してくださいました。この期間の感想を述べるように指名された私は、受けた恩恵について全力で証しし、最後に力強く決意表明をしました。
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22日、天心苑で日本の指導者たちが特別集会を持っていたとき、お母様が修錬苑に下りてこられ、つつじを背景に日本の指導者たちと写真を撮ってくださいました。その後、ブフン(富興)百貨店に入り、教区長たちにはネクタイを、会長団には服を買ってくださいました。
訪韓に当たり、日本人の教区長33人のうち、ビザを取得できたのは17人でした。ビザが下りたときやPCR検査で陰性が出たときには、食口たちが、わがことのように喜んでくれたそうです。
24日は鮮文大学(牙山市)を訪問して、日本人留学生と礼拝の時間を持ったり交流したりと、楽しい時間を過ごすことができました。
コロナ禍が続き、まだ活動に制限を受けるとは思いますが、共に頑張ってまいりましょう。
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お母様は、天苑宮勝利奉献決意式において、
地上で天の父母様に侍ることのできる
聖地を建立するという歴史的な日を迎えて、
表現しきれない喜びと悲しみが行き交う、
と語られたそうです。
なんというか、恨多き心情を持たれる
お母様ならではの表現のように思います。
方大陸会長を傍に座るようにされたお母様。。。
日本に対する心情の表れであることを自覚し、
お母様と本当に一つになって、
精誠を込める歩みを捧げたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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