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「元老・先輩家庭特別集会」が
2年ぶりに開催される
2022年6月4日 東京・渋谷、松濤本部
「世界の友よ、手をつなごう」で
会場が一つに
6月4日、東京・渋谷の松濤本部で「元老・先輩家庭特別集会」が開催されました。コロナ禍のため2年ぶりに開かれたこの集会には、430双や43双、777双、国家メシヤ家庭、1800双家庭会役員など150人が参加しました。
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■卒寿、傘寿、喜寿を迎えた先輩を祝う
柴沼邦彦・天一国特別巡回師(777双)の司会で始まった集会は、「天一国の歌」斉唱、敬礼、「家庭盟誓」唱和、後藤誠一・777双家庭会事務局長夫妻による真の父母様への花束贈呈、牧会者指導官の阿部知行さん(777双)の代表報告祈祷、天苑宮紹介映像の視聴と続きました。
特別メッセージとして、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長夫妻が登壇しました。まず藤之原和代夫人が講話に立ち、「日韓両国にとって新しい時代を迎えようとしているこのときに、大陸会長と共に天が願われる摂理を成し遂げたい」と決意を表明しました。
次に方相逸・大陸会長が、真のお母様が二世・三世青年の霊肉両面の命を守ることに心を傾けておられることや、韓国大統領の就任式とその後の晩餐会のエピソードを伝え、「新しい時代が出発する時です。結実の時です。共にみ旨に励んでいきましょう」と呼びかけました。
その後、今年、卒寿(90歳、1人)、傘寿(80歳、27人)、喜寿(77歳、36人)を迎えた先輩方へお祝いの品が贈呈された後、小山田秀生・神日本元老牧会者会会長(43双)の勝利提議(乾杯)で昼食の時間を持ちました。
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午後の部では、初めに、お母様が天宙聖和7周年のときに真のお父様に捧げられた「手紙(書信)」の映像を視聴しました。
続く特別講話では、最初に田中富広・神日本家庭連合会長が登壇し、文姸娥様を通して知ったお母様の孤独な世界や、全てに責任を負われるお姿を証しました。次に趙誠一・企画調整室室長が、今の摂理を進めるうえで教会員が疑問を持ちやすい内容について、お母様のみ言や最近の摂理の背景を交えながら説明しました。
高橋和子さん(1800双)の伴奏で太田郁恵さん(777双)が聖歌第2部8番「手をつなごう」を歌うと、参加者たちも共に歌い出し、「世界の友よ、手をつなごう」の歌詞で会場が一つになりました。最後に中村惣一郎・777双家庭会会長の先導で全体で億万歳を唱和して、特別集会は終了しました。
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参加者の感想
真のお母様のご心情に触れ、再出発を決意
久しぶりの先輩家庭の集会に元気に参加できたこと、
91歳を過ぎても病気もせず今日まで来たことに感謝いたします。
皆様にお会いし、また、メッセージを通して
心に糧を頂くことができ、本当に感謝です。
全ては神様から頂いていることであり、
神様を論理的に、実証的に知った私たちは本当に幸せです。
(430双 久保木哲子)
方相逸・大陸会長から奇跡の証しを聞き、
希望と勇気を頂きました。
真のお母様と完全に一つとなって孝情の生活を
送っておられることが、天運と奇跡の実現につながることを悟りました。
家内も長らく病気で祈ることしかできませんが、
この集会に参加して大きな恩恵を得たと思います。
とりわけ、大きな声で笑うことを教えていただき感謝いたします。
(43双 堀信義)
世界中の政治家、学者、宗教家など国を動かす
義人たちが続々とお母様のもとに集まり、
一つとなって世界の自由と平和のために立ち上がっている
という報告を聞き、血湧き肉躍る思いでいっぱいです。
お母様と一体となって、第二次7年路程で
自らの責任分担を必ず果たそうと決意いたしました。
20年若返って、きょうから再出発いたします。
(43双 松山貢三)
方相逸・大陸会長のメッセージは、ただのお話ではなく、
天の摂理、役事として受け取りました。
天の摂理が一点突破・全面展開で進むことを考えれば、
この時間は、方相逸・大陸会長という中心の勝利を
日本全体に展開するための、貴い決意の場となりました。
(777双 大西邦弘)
同志たちに会えて、互いに年を取ったことを理解しながらも、
かつての若き日を思い出してうれしい1日でした。
会長団のメッセージから勇気を頂き、
み旨に対する心情の在り方を学びました。
来年は必ず、元気に天苑宮参りをしたいと決意しました。
(777双 古田恭子)
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久保木夫人91歳なんですね!
お元気そうで何よりです。
周藤先生、小山田先生はじめ、
ご高齢でありながらも、
み旨に対して熱い思いを持っておられる
草創期の先輩方がおられることに感謝いたします。
私たちも、現実世界では本当に厳しい環境の中で、
天のみ旨だけを思い、歩もうとしております。
地上におけるさまざまな事情を考えると、
摂理を忘れてしまいたくなるような、
そんな思いにもなる時もあります。
しかし、先輩方が草創期に歩まれた精誠の基台により、
私たちが生かされているとするなら、
本当に感謝だ、と思のです。
これからもご健康とご多幸をお祈りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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