自己牧会プログラム
今回は、「幼稚で身勝手な夫だけど……」です。
☆
(女性 30代)
私の夫は幼稚で身勝手です。
思いのままに、自由に怒ったり笑ったりします。
気に入らないことがあるとものすごく反発し、
ひどいときには、部屋に閉じこもって出てこなくなるのです。
子供たちに対しても感情的な叱り方をして、
どちらが子供か分からないほどです。
こんな夫に、私はずっと不満を抱いてきました。
☆
「自己牧会プログラム」に出合い、
この問題を何とか解決したいという思いから、
ワークに取り組むようになりました。
ワークに従って、「夫が部屋にこもっても大丈夫、
怒っても大丈夫、夫は夫のままで大丈夫。
思いどおりでなくても大丈夫」と唱えながら、
受け入れる努力をしました。
時には、「いやいや、そのままでいいはずがない」
という思いも湧いてくるのですが、
結局、否定して苦しむのは自分だ
ということが分かるようになったのです。
そして、そこから解放されるには、
受け入れるしかないと思えるようになりました。
☆
すると今度は、私の中に
「許し」の気持ちが湧いてきたのです。
驚くべきことでした。
これは決して「私の思い」ではありません。
神様、真の父母様の気持ちであると思いました。
こんな子供みたいな夫を与えられたことで、
「許す」ということを教えられているのかもしれない、
自分の中の神様と出会えるように
導かれているのかもしれない……。
このような気付きを与えられたことに、
心から感謝しています。
私の心の中にいる神様
「幼稚で身勝手な夫だけど……」
(blessed lifeより)
「幼稚で身勝手な夫だけど……」
(blessed lifeより)
☆
月並みな表現ですが、
証しをされた方の気付きは、
本当に素晴らしいな、と思います。
おそらく、一番の重荷から、
解放されたのではないでしょうか。。。
気付きによって、ご主人が
その後、変わっていかれるのだろうな、
そんなことも思わされます。
私の心の開放、というものが、
どれだけ重要なのか、と思うと、
自己牧会プログラムの貴さ、必要性を
改めて感じるのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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