8月11日〜13日、韓国ソウルのホテルを
メイン会場に、さまざまな国際会議が開かれました。
「2022世界平和宗教人連合(IAPD)総会」
そこで行われた特別セッションの内容より
一部抜粋し紹介します。
☆
世界平和宗教人連合総会で
日本の宗教迫害の実態を訴える
天一国10年天暦7月16日(2022年陽暦8月13日)
韓国・天苑宮天勝教会
世界平和宗教人連合総会で
日本の宗教迫害の実態を訴える
天一国10年天暦7月16日(2022年陽暦8月13日)
韓国・天苑宮天勝教会
午後2時15分からは特別セッションとして、
日本の拉致監禁強制改宗被害者を中心とした事例発表が行われました。
神日本家庭連合の鴨野守・元広報局長の司会で、
「拉致監禁強制改宗被害者の会」の後藤徹代表、
近藤徳茂・元法務局長、
韓国在住の日本婦人被害者2人(Aさん、Bさん)が、
それぞれの体験を発表しました。
まず、後藤代表が自身の12年5か月に及ぶ拉致監禁被害を、
写真などを見せながら赤裸々に語りました。
次にAさんが、1994年に83日間、さらに1997年から1年3か月間、
日本で監禁された凄惨な人権侵害を告発。
Bさんも1993年に日本で114日間監禁された日々と
脱出の過程について証言しました。
続いて、自らも拉致監禁被害者である近藤元局長が、
教会員拉致監禁事件の全貌を解説したうえで、
日本社会の現在の状況について、次のように報告しました。
「7月8日、安倍晋三元総理に対する
とんでもない悲劇が起きたわけですが、
その容疑者が家庭連合に対する恨みを動機として
事件を起こしたと供述したことが報道されました。
それ以来、マスコミは連日、家庭連合批判を繰り広げています。
家庭連合を悪と決めつけ、家庭連合に対する献金を即、
被害と決めつけるような報道がまん延し、
国民に無神論的観点からの批判を刷り込むような報道の毎日です。
家庭連合関連の団体等に祝電を送った議員を
次々とつるし上げて反省の弁を強いる
魔女狩り的な報道が繰り返され、
はなはだしくは、安倍元総理が『シンクタンク2022』(2021年9月、韓国)に
ビデオメッセージを送ったこと自体も問題視しています。
さらに、監禁説得を成功事例として紹介する報道や、
監禁説得を推奨する報道まで出始めているのです。
正に信教の自由に対する危機的状況が現出しています。
本日お集まりの皆様はこの問題をご理解くださり、
日本を正しい方向に導いてくださることを心から念願申し上げます」
最後に鴨野元局長が、
「私たちは家庭連合の信仰に誇りを持ち、
真の父母様に出会えたことを光栄に思うとともに、
私たちと異なる信仰、宗教を持っている方々を尊重しています。
どうか同じように、日本における信仰の自由を尊重していただき、
さまざまな偏見や先入観による被害に、
私たち信徒がさらされることがないように
していただきたいと心から訴えます」と結ぶと、
会場全体から熱い応援の拍手が沸き起こりました。
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=9665
中和新聞 (光言社)より
中和新聞 (光言社)より
☆
後藤代表と近藤元法務局長は、サミット2022の
開会式でも、おそらく同じ報告をされていました。
(上の写真はその時のものです。いずれもU-ONE TVより)
古い教会員の方たちはご存じかと思いますが、
二世の方、また一般の皆様は、
「拉致監禁・強制改宗」という言葉を知らない方もいるかもしれません。
ちなみに反対派は、「保護・説得」と表現します。
親が関わる事案なので、犯罪になることはなく、
「保護」だと言っているだろうと思います。
全国で4300名、代表の後藤さんは12年5か月監禁されていました。
私自身も二度、「拉致監禁・強制改宗」を受けました。
主導しているのは、同じ神様を信じる、キリスト教の牧師である
ということに何よりも衝撃を受けるのです。
「恩讐を愛する」というイエス様の教えを信じる立場の人が、
このような行為をしていいのでしょうか。
「家庭連合(旧統一教会)はサタンだからいいのだ」
という立場で行動しているようです。
拉致監禁事件に関しては、今後も不定期で紹介します。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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