2022年08月29日

家庭連合(旧統一教会)が反対される理由は?! 《文鮮明師のみ言》




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文先生のみ言を紹介します。
20年以上前に語られた短いみ言ですが、
今の私たちに当てはまるものだと思います。



反対される理由

 統一教会は今まで反対を受けてきましたが、
 反対される理由が何かというと、
 悪いから反対されるのではありません。

 悪の世界にとって、自分たちが
 不自由になるようなことをするので、
 反対しているのです。

 その反対を受ける場で、
 それ以上に感謝すべきことが間違いなくあります。

 天のみ旨がその足場に立てられると考えれば、
 感謝しなければならないのです。

 ですから、「不平」という言葉は
 地獄にもあり得ません。

 地獄に行っても、
 不平を言わなければ天国になります。
 天国に行っても、
 不平を言えば地獄になるのです。


(マルスム選集301ー284,1999.5.5)


今のマスコミの報道は異常をきたしています。

私たちの過去をほじくり出し、歪曲して
私たちの負の部分として、ないことを
あるようにして流し続けています。
まさに偏向報道です。

報道は「第4の権力」とも言われ、
その影響力は凄まじいものがあります。

本来、報道は、「中立・客観・公正」でなければならないのに、
その機能がまったく果たされていないのが現実です。

たとえば、拉致監禁のことを
取り上げているメディアは、一つもありません。

個人的にも、私自身が経験している立場なので、
こういう事実があったことを知ってほしいと
切に思っているところです。

しかし、先生は、「感謝しなければならない」とおっしゃるのです。
また、不平を言わないとも語られています。

先生が歩まれた道がまさにそのような道でした。


文先生の自叙伝に、このようにあります。


 私は、たった三文字にすぎない
 この名前を言うだけでも
 世の中がざわざわと騒ぎだす、問題の人物です。

 お金も、名誉も貪ることなく、
 ただ平和のみを語って生きてきただけなのですが、
 世の中は、私の名前の前に数多くの異名を付け、
 拒否し、石を投げつけました。

 私が何を語るのか、
 何をする人間なのかを調べようともせずに、
 ただ反対することから始めたのです。

 ・・・しかし今、私の心の中には
 小さな傷一つ残っていません。
 真(まこと)の愛の前にあっては、
 傷など何でもないのです。

 真の愛の前にあっては、
 怨讐(深い怨みのあるかたき、敵)さえも
 跡形もなく溶けてなくなるのです。  

文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」


このような思いをもつことは、簡単ではありません。

しかし、師であり、親として慕っているお方が
そのような道のりを歩んでいかれたのですから、
私たちも相続していかなければならないのだ、と思うのです。





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posted by ten1ko2 at 10:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする