毎朝、教会長を中心に訓読会をしています。
今の時に当てはまるようなみ言を、
教会長が解説してくださいました。
そのみ言を紹介します。
☆
忍耐と克服、この言葉は、
辛抱して耐え忍びなさいということです。
辛抱して耐え忍ぶのを好む人は一人もいません。
しかし、無理やりにでもしなければなりません。
人は、辛抱して耐え忍びながら
生きるようにはなっていないからです。
堕落したので、辛抱して
耐え忍びながら生きなければなりません。
報いを受けて、越えていかなければならないからです。
人間の先祖は辛抱できず、
耐え忍ぶことができなかったため、
堕落したのではないですか。
ですから、それを蕩減復帰しようとすれば、
最後まで辛抱して耐え忍ばなければなりません。
これが蕩減原則です。
辛抱して耐え忍ぶ所には、
サタンが身動きできず屈服するのです。
どこまで辛抱して耐え忍ばなければならないかというと、
最後まで辛抱して耐え忍ばなければなりません。
そのため、 神様は六千年間、
辛抱して耐え忍んでこられたのです。
その方が私たちの父です。
私たちは、その父の天稟と血肉を受け継いだので、
その父のようにならなければなりません。
そのため、堕落した世界における生活哲学は、
辛抱して耐え忍ぶことでなければなりません。
誰のためでしょうか。
神様のためです。
ここから孝の道理が始まり、忠の道理が始まります。
ここから、国も世界も解放の運動が広がるのです。
ここにおいては、良い世界も歓迎であり、
悪い世界も歓迎な ので、地獄はなくなるのです。
このような原則のもとで
辛抱して耐え忍ばなければなりません。
天聖経
第四篇真の人間
第三章真の人間に復帰する道
第一節人間の蕩減復帰
第四篇真の人間
第三章真の人間に復帰する道
第一節人間の蕩減復帰
☆
「辛抱して耐え忍ぶ」
この文言がいくつあるでしょうか。
とクイズができるほど、
辛抱、忍耐、このことを強調されています。
何よりも、文先生ご自身が
様々な迫害を辛抱し、忍耐してこられました。
そして、勝利されたのです。
格闘技の練習に「ボディ打ち」というものがあります。
腹を思いっきり殴られ、腹筋を鍛えるのです。
あえて、殴られることによって、強くするのです。
コリント人への第一の手紙第13章には以下のような聖句があります。
『愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える』
まさに愛の強さ、ともいうのではないでしょうか。
私たちも困難なこの時、愛を持って、
辛抱して耐え忍んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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