2022年09月27日

成功の秘訣は「アホ」になること?! 大谷選手が強い理由 《阿部先生・絆つくり》




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阿部先生の「家族の絆つくり」
とても為になるお話満載です。
今回は、『「アホ」になることこそ
成功の秘訣(ひけつ)!』です。


一流アスリートや経営者が学ぶ研修

大リーグで活躍中の大谷翔平選手をはじめ
一流のアスリートや経営者が参加する、
「脳力開発研修」(主催:株式会社サンリ/西田文郎会長)というものがあります。

西田会長は次のように語ります。

「世の中には大きく分けて2種類の人間がいます。
どうせ自分なんてできないと思っている『否定的錯覚型』と、
自分はできると思っている『肯定的錯覚型』です。

成功者とは、常識で考えれば99%は無理だ
と思われることを『絶対にできる!』と思っている、
ただの“アホ”なんです」


「アホ」という言葉は決して肯定的な言葉ではありません。

しかし西田会長は、経営者のかたがたと共に
夢を語り合う「西田塾・アホ会」という集いを行ってきました。

アホの定義は、「自分は何でもできると思っている人」
「人を喜ばせることが大好きな人」
「失敗したとしても成功に近づいたと思える人」
「いつもワクワクしている人」です。

アホ会の会場に来たらマイナスな言葉は一切禁止、
仲間がどんなにとんでもない夢を語っても
「おまえならできる!」と言います。

「あんたは日本一のアホだ」と言われると、
みんな大喜びするという、異様な雰囲気の会なのです。


「自分は運がある!」というソフトを組み込む

大切なことは、「自分には運がある!と
思い込んでいる人は成功する」ということです。

脳はパソコンよりも高性能な
潜在能力を持っているといわれます。

脳に「自分は運がある! ツイている!」
というソフトが組み込まれていれば、
目標をインプットしたとき、
「こうしたらできる」「ああしたらできる」と、
「できる」ことばかりがイメージとして浮かんでくるのです。

ですから、一流アスリートが行っている
「イメージトレーニング」は
経営者をはじめ、どんな立場の人にとっても効果的です。

成功するためには、
「努力すること」
「能力を高めること」は必要ですが、
それ以上に
「できるかも」という思い込みが大切なのです。

そのような人は、根拠のない自信と
勇気を持って挑戦する姿勢があります。

いろいろ考え過ぎるのではなく、
根拠がなくてもワクワクしている
「アホ」になりたいものです。

家族の絆づくり 236
「アホ」になることこそ成功の秘訣(ひけつ)!
ナビゲーター:阿部 美樹
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=16758


「アホ」という題目だったので、
一体何だろう、と思い、読み進めていきました。

結論は、プラス(前向き)思考、楽天思考
ということでしょうか。
そして、ただのプラス思考ではなく、
超プラス思考=アホということだと思います。

教会の言葉で、「アベル的思考」という言葉があります。
神様から使命を与えられた立場(アベル)として、
天が与えてくださった環境である、きっと何か意味がある
と考えるという意味からのプラス思考です。

一つの目標、目的に向かって進んでも、
その通り成し遂げることは簡単ではありません。

すぐに結果が表れなくても、変わらぬ精神をもって突き進む、
そのような心構えが必要なのではないか、と思います。

何よりも、真の父母様(文鮮明先生夫妻)が、
世界平和実現、という壮大な目標を掲げながら、
私たちを率いてくださっています。

真のお父様(文鮮明先生)も
死の強制収容所に送られる中であっても、
とても希望的な聖歌を作られるなど、
「アホ」のお手本のような生き方をされました。

どんな困難があっても、「アホ」になって、
私たちも邁進(まいしん)していきたいと思うのです。






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