2022年10月20日

(夢の証し)絶体絶命の危機に主は *なぜ霊的な現象が起こるのか 《史吉子先生》 



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2018年、アメリカで語られた史吉子(サ キルジャ)先生の講演、
『誰よりも神様を愛されるお父様』より
夢の証しです。


私はよく夢を見るのですが、一度はこんな夢を見ました。

3〜4人が腕を広げてやっと届くくらいの
大きな大理石の柱がある建物が現れて、
私たちはお父様(文鮮明先生)と一緒に
こちら側にいました。

ところが、向かい側にいるたくさんの怨讐たちが、
お父様に矢を打ち、槍を投げながら集中攻撃をしました。
私たちは怖くて、大声で叫んでばかりいました。

お父様は私たちととても近いところにいらっしゃるにも関わらず、
私たちはお父様がいらっしゃるところに行って
お助けすることもできず、怖くてぶるぶる震えていました。

そうすると、お父様がお一人で体をあちらこちらにかわしながら、
雨のように降り注ぐ矢と槍を避けられました。

この夢を見てから、
「私たちはお父様に何の助けにもならず、
ただついて回るのは荷物になるだけなんだ!」
と思うようになりました。


また、夢でお父様のお供をしていくのですが、
急にお父様がさっといなくなられました。
急に蒸発してしまわれたのです。

私は「ああ、先生はどこに行かれたんだろう?」
と思いつつ、まるで隠れん坊をするように、
あちらこちらを探し回りました。

そうしたら、ある時は、川が行く手を遮り、
川が行く手に立ちはだかったりしました。
このようなところを、死に物狂いで躍起になって越えました。

行けども行けども、果てしなく山と川が遮るので、
夢でもとても大変でした。

しんどくて疲れて、倒れそうになるくらいになって
あちらを見たら、遥かに遠い谷に
小さなあばら屋がぼうっと見えました。

あそこに、間違いなく先生がいらっしゃるのだろう
と思って行ってみると、
人一人がやっと入れるくらいの鳥かごのような家に、
お父様が一人で隠れていらっしゃいました。

こんな夢も見ました。
その時は、サタンがお父様をあまりにも迫害していた時でした。

このように、ご自身の生命を守るために大変な思いをして
逃げ回られる息の詰まるような夢も見ました。


お父様は子供が霊通する食口からこんな質問をうけました。

「誰でも、うちの息子のように霊通すべきですか?」
お父様は、
「いや、人間が堕落しなかったら、霊人体があることも
知らずに生きるのだ」と語ってくださいました。

霊肉が完全に一つになるためには、
それが二つだということも知らずに生きるのです。

そうすると、神様の御意が人間の霊人体にそのまま伝わるので、
神様の思いのままに行動するようになっているとのことです。

ところが、霊的な現象とか、色々なことが起きるのは、
まるで故障した機械を叩いて直すようなものだそうです。

お父様は、それを人間が神様のそばに復帰されていく
一つの過程的な現象だとおっしゃいました。


このようなことを見る時、お父様はいつでも
神様のみ旨に従うために、
常に神様の前に待機状態でいる方です。

すなわち、お父様は自己というものが全くない、
そのような状態にいらっしゃる方であることが
わかるようになりました。


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ベルベディア(2018.3〜4米ツアー)


貴重な夢の証しでした。

「人間が堕落しなかったら、
霊人体があることも知らずに生きる」
これはどんなに素晴らしい境地でしょうか。。。

それを感得される文先生は、
神様と完全一体なのだ、と思いました。

そして、韓総裁も同じ立場なので、
文先生が語られたような境地を
味わっておられるのだと思います。

私たちは故障だらけなので、
様々な現象を通して、
霊肉が一つになるための
訓練を与えられているのだと思います。

そんな思いをもって、
今日も頑張っていきたいと思うのです。



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posted by ten1ko2 at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 夢の証し ご父母様の夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする