2018年、アメリカで語られた史吉子(サ キルジャ)先生の講演、
『誰よりも神様を愛されるお父様』より
夢の証しです。
☆
私はよく夢を見るのですが、一度はこんな夢を見ました。
3〜4人が腕を広げてやっと届くくらいの
大きな大理石の柱がある建物が現れて、
私たちはお父様(文鮮明先生)と一緒に
こちら側にいました。
ところが、向かい側にいるたくさんの怨讐たちが、
お父様に矢を打ち、槍を投げながら集中攻撃をしました。
私たちは怖くて、大声で叫んでばかりいました。
お父様は私たちととても近いところにいらっしゃるにも関わらず、
私たちはお父様がいらっしゃるところに行って
お助けすることもできず、怖くてぶるぶる震えていました。
そうすると、お父様がお一人で体をあちらこちらにかわしながら、
雨のように降り注ぐ矢と槍を避けられました。
この夢を見てから、
「私たちはお父様に何の助けにもならず、
ただついて回るのは荷物になるだけなんだ!」
と思うようになりました。
☆
また、夢でお父様のお供をしていくのですが、
急にお父様がさっといなくなられました。
急に蒸発してしまわれたのです。
私は「ああ、先生はどこに行かれたんだろう?」
と思いつつ、まるで隠れん坊をするように、
あちらこちらを探し回りました。
そうしたら、ある時は、川が行く手を遮り、
川が行く手に立ちはだかったりしました。
このようなところを、死に物狂いで躍起になって越えました。
行けども行けども、果てしなく山と川が遮るので、
夢でもとても大変でした。
しんどくて疲れて、倒れそうになるくらいになって
あちらを見たら、遥かに遠い谷に
小さなあばら屋がぼうっと見えました。
あそこに、間違いなく先生がいらっしゃるのだろう
と思って行ってみると、
人一人がやっと入れるくらいの鳥かごのような家に、
お父様が一人で隠れていらっしゃいました。
こんな夢も見ました。
その時は、サタンがお父様をあまりにも迫害していた時でした。
このように、ご自身の生命を守るために大変な思いをして
逃げ回られる息の詰まるような夢も見ました。
☆
お父様は子供が霊通する食口からこんな質問をうけました。
「誰でも、うちの息子のように霊通すべきですか?」
お父様は、
「いや、人間が堕落しなかったら、霊人体があることも
知らずに生きるのだ」と語ってくださいました。
霊肉が完全に一つになるためには、
それが二つだということも知らずに生きるのです。
そうすると、神様の御意が人間の霊人体にそのまま伝わるので、
神様の思いのままに行動するようになっているとのことです。
ところが、霊的な現象とか、色々なことが起きるのは、
まるで故障した機械を叩いて直すようなものだそうです。
お父様は、それを人間が神様のそばに復帰されていく
一つの過程的な現象だとおっしゃいました。
☆
このようなことを見る時、お父様はいつでも
神様のみ旨に従うために、
常に神様の前に待機状態でいる方です。
すなわち、お父様は自己というものが全くない、
そのような状態にいらっしゃる方であることが
わかるようになりました。
☆
貴重な夢の証しでした。
「人間が堕落しなかったら、
霊人体があることも知らずに生きる」
これはどんなに素晴らしい境地でしょうか。。。
それを感得される文先生は、
神様と完全一体なのだ、と思いました。
そして、韓総裁も同じ立場なので、
文先生が語られたような境地を
味わっておられるのだと思います。
私たちは故障だらけなので、
様々な現象を通して、
霊肉が一つになるための
訓練を与えられているのだと思います。
そんな思いをもって、
今日も頑張っていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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