2022年11月26日

天活のすゝめ最終回☆ 天国の極めつけ、夫婦は文字通り「一心一体」! 《浅川先生》




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浅川勇男先生の『“天活”のすすめ〜
天国への準備はできていますか』
いよいよ最終回です。

夫婦愛を深める

夫婦が愛し合えば触れたくなり、
抱きかかえたくなります。

心だけではなく、
肉身も一つになろうとします。
夫婦愛は愛の極致であり、究極の愛です。

しかし、愛で一つになりたいと願っても、
肉身では、夫の体の中に妻が入りこむのは不可能です。
ところが、霊人体は可能です。

妻が夫を愛すると、夫の体に
折り重なって入ることができるのです。
文字どおり、一つの体、一体になるのです。

 
文鮮明先生は、次のように言われます。


「霊界に行けば、本当に一心同体になった
 夫婦は、いつでも男性が女性と一つになり、
 女性が男性と一つになることができます。

 女性の中をのぞいてみれば男性が入っており、
 男性の中をのぞいてみれば女性が入っています。
 神様の二性性相と全く同じです」



「天国」では、夫婦が真の愛で合性一体化するのです。

あたかも、酸素と水素が化合して水になるように、

夫と妻が愛で合性一体化すると、神様化するのです。
夫婦が一体化した姿は、まさしく神様の姿なのです。
真の愛で完全に一つになれば、
神様に似るようになるのです。

神様の最大の力は創造力です。
夫婦も真の愛で一体化すると、
神様のように創造力を発揮するのです。

神様が宇宙を創造したように、
夫婦も願うものすべてを創造できます。
住みたい住居、食べたい食事、
着たい衣服、すべてを愛で創造します。

あたかも創造主である神様があらゆる種類のものを、
真の愛の概念を中心として新たに造り出せるように、
愛を中心として本来の力を発揮して、
すべてのものをつくることができるのです。


プラスの電極とマイナスの電極が接続すると、
電流が流れ、光と熱を発するようになります。
光と熱は神様の愛です。

夫婦が愛で合体すると、愛の電流が発生して、
人生の道を照らし、冷えた心を温めるのです。
夫婦愛の電流が、家族、親族、地域に、
愛の光と熱を広めるのです。

天国に入るために、夫婦は互いに愛を磨き、
深めなければなりません。
伴侶の喜びを自分の喜びとし、
伴侶の悲しみを自分の悲しみとし、
伴侶の願いを自分の願いとすれば、
愛で一心同体になるのです。
それが“天活”なのです。


「霊界を知って、そこに合わせて
 生きることによって、
 この世の中を離れるときに、
 神様のみ前に行って天国と
 関係を結ぶことができるのであって、                                                                                                                                                                                            
 そうでなければ不可能です。

 ですから、霊界に対する事実を
 はっきりと知らなければなりません」
(天一国経典『天聖経』「地上生活と霊界」769ページ)

浅川勇男・著
(光言社刊『“天活”のすすめ〜
天国への準備はできていますか』より)
第五章 天国への愛磨き
「夫婦愛を深める」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=16719
(blessed life)


天国では夫婦が一つである、と言います。
まさに一心同体、お互いが完全に一つになる、というのです。

かつて、新國婦人の証しを書いたことがありましたが、
霊人体のお父様が、お母様の体にはいって、
ぴったりとくっついて一つになった。
ということでした。

まさに今、お父様はお母様と一つであり、
そのまま、霊界でもともにおられるんだな、と感じます。

私たちも、配偶者といつも一緒でいられることが喜びである、
と感じていけるように、
今から、一心同体を目指していきたいと思います。

浅川先生、霊界に関して、詳しくわかりやすく、
説明してくださり、ありがとうございました。


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posted by ten1ko2 at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする