浅川勇男先生の『“天活”のすすめ〜
天国への準備はできていますか』
いよいよ最終回です。
☆
夫婦愛を深める
夫婦が愛し合えば触れたくなり、
抱きかかえたくなります。
心だけではなく、
肉身も一つになろうとします。
夫婦愛は愛の極致であり、究極の愛です。
しかし、愛で一つになりたいと願っても、
肉身では、夫の体の中に妻が入りこむのは不可能です。
ところが、霊人体は可能です。
妻が夫を愛すると、夫の体に
折り重なって入ることができるのです。
文字どおり、一つの体、一体になるのです。
☆
文鮮明先生は、次のように言われます。
「霊界に行けば、本当に一心同体になった
夫婦は、いつでも男性が女性と一つになり、
女性が男性と一つになることができます。
女性の中をのぞいてみれば男性が入っており、
男性の中をのぞいてみれば女性が入っています。
神様の二性性相と全く同じです」
☆
「天国」では、夫婦が真の愛で合性一体化するのです。
あたかも、酸素と水素が化合して水になるように、
夫と妻が愛で合性一体化すると、神様化するのです。
夫婦が一体化した姿は、まさしく神様の姿なのです。
真の愛で完全に一つになれば、
神様に似るようになるのです。
神様の最大の力は創造力です。
夫婦も真の愛で一体化すると、
神様のように創造力を発揮するのです。
神様が宇宙を創造したように、
夫婦も願うものすべてを創造できます。
住みたい住居、食べたい食事、
着たい衣服、すべてを愛で創造します。
あたかも創造主である神様があらゆる種類のものを、
真の愛の概念を中心として新たに造り出せるように、
愛を中心として本来の力を発揮して、
すべてのものをつくることができるのです。
☆
プラスの電極とマイナスの電極が接続すると、
電流が流れ、光と熱を発するようになります。
光と熱は神様の愛です。
夫婦が愛で合体すると、愛の電流が発生して、
人生の道を照らし、冷えた心を温めるのです。
夫婦愛の電流が、家族、親族、地域に、
愛の光と熱を広めるのです。
天国に入るために、夫婦は互いに愛を磨き、
深めなければなりません。
伴侶の喜びを自分の喜びとし、
伴侶の悲しみを自分の悲しみとし、
伴侶の願いを自分の願いとすれば、
愛で一心同体になるのです。
それが“天活”なのです。
「霊界を知って、そこに合わせて
生きることによって、
この世の中を離れるときに、
神様のみ前に行って天国と
関係を結ぶことができるのであって、
そうでなければ不可能です。
ですから、霊界に対する事実を
はっきりと知らなければなりません」
(天一国経典『天聖経』「地上生活と霊界」769ページ)
浅川勇男・著
(光言社刊『“天活”のすすめ〜
天国への準備はできていますか』より)
第五章 天国への愛磨き
「夫婦愛を深める」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=16719
(blessed life)
(光言社刊『“天活”のすすめ〜
天国への準備はできていますか』より)
第五章 天国への愛磨き
「夫婦愛を深める」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=16719
(blessed life)
☆
天国では夫婦が一つである、と言います。
まさに一心同体、お互いが完全に一つになる、というのです。
かつて、新國婦人の証しを書いたことがありましたが、
霊人体のお父様が、お母様の体にはいって、
ぴったりとくっついて一つになった。
ということでした。
まさに今、お父様はお母様と一つであり、
そのまま、霊界でもともにおられるんだな、と感じます。
私たちも、配偶者といつも一緒でいられることが喜びである、
と感じていけるように、
今から、一心同体を目指していきたいと思います。
浅川先生、霊界に関して、詳しくわかりやすく、
説明してくださり、ありがとうございました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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