2023年01月24日

神様はこんな私を、みっともないと感じているんじゃないか 《自己牧会プログラム》




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自己牧会プログラム
それでも私はあなたを愛する


(信仰二世・女性 20代)
教会の青年寮で生活しながら、
大学に通っている信仰二世です。

以前の私は、祈っていても、
自分の姿を見つめては、
「本当に神様はこういう私を愛して
許してくださっているのかな」
「こんな私をみっともないと感じているんだろうな」
と自己卑下に陥っていました。

良いことがあれば前向きになれるのですが、
こんな私は駄目だと思い始めると、
どこまでも落ち込んでしまうのです。

でも自己牧会プログラムに出合ってからは変わりました。
自分の状態を実況中継しながら、
意識を「今ここ」に戻すことを実践するようになって、
感情の上がり下がりが少なくなってきたのを感じます。


教会の窓からは百貨店の屋上が見えます。
日本の国旗と百貨店の社旗がはためいています。

毎日見ている何気ない風景なのですが、
自覚を取り戻して見てみると、
思考がピタッと止まって、
深い感動が押し寄せてくるのを覚えました。

旗は風がないとはためかない、
風はどうやって吹いてくるのだろう…。

そんなふうに心に尋ねると、
神様の創造の偉大さを感じ、
大きな懐で生かされている私を感じました。

 
ある夜のこと、寮の祈祷室で祈っていたのですが、
いくら祈っても神様からの答えを
感じることができませんでした。

きょうはもう寝ようと思い、自分の部屋に戻る途中、
「神様からの啓示」という紙が貼ってあるのが目に留まりました。

そこには、「傲慢(ごうまん)な思いや罪さえも報告しなさい、
それでも私はあなたを愛する」
と書いてありました。

何度も読んだはずだったのですが、
この日はストンと深く心に落ちてきました。

神様はわが子と共有したいんだな、
そこに喜びがあるんだなということを
感じることができました。

どんなところからも神様のメッセージが
やってくる恩恵を感じています。

私の心の中にいる神様 157
それでも私はあなたを愛する


率直な証しですね。。。

この方は、20代の信仰二世ということですが、
最近、証しを書かれた人の年代を見ると、
50、60代も多いですが、
20、30代の若い人も多いようです。

「自己牧会プログラム」は、年代を問わず、
必要な内容であることを感じます。

また、若い人ほど、心が柔軟なので、
すぐに悟ることも多いのかもしれません。

意識を「今、ここ」に戻して、
神様のメッセージを聴く
そのような歩みをしていきたいと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする