自己牧会プログラム
今回は、「安上がりの天国ツアー」です。
☆
(女性 30代)
伝道に取り組んでいます。
「明日は初めて受講するゲストと約束がある」
などという日は、どうしても朝からそわそわし、
ああでもないこうでもないという不安や心配で
囚(とら)われていくのを感じます。
「何を話そう」
「来なかったらどうしよう」などと
心配が先立ち、極端な場合、
「来ないほうが楽だな」
と思ってしまうこともあります。
でも、そういう時に限ってゲストから、
「時間を変更してでも行きます」と連絡が来て、
「あ、来るんだ」とがっかり(笑)したり…。
自己牧会プログラムを学んでからは、
そういう囚われから解放されるために、
毎日、「本然の自分を感じる」時間を
つくるようになりました。
「全てを許している自分って
どんな感じがするだろう」に始まる、
問いかけとイメージを伴うお祈りです。
☆
昨年秋のこと、ゲストを迎える当日、
そんな祈りをささげながら家を出ました。
いつものように、最短ルートである、
山手線の外回り(東京→品川→渋谷→新宿→)で
教会のある渋谷に行くつもりだったのですが、
一方で、「内回りで行ったらどうだろう?」
という思いがあることに気付いたのです。
「え? 遠回りするの?」という不安もありましたが、
「心が平安でなくなったら途中でやめたらいい」と割り切って、
思い切って内回りに乗ってみました。
車窓に見慣れない景色が流れていきます。
この季節は各駅ともイチョウがきれいで、
大手町辺りは皇居からずーっとイチョウ並木です。
青空とのコントラストも素晴らしく、
神様の創造本然の世界を感じる美しさがありました。
「真の父母様が実現したい世界って、
どんな感じなんだろう」と思いをはせながら、
心が満たされました。
わずかな金額で東京ツアー、
天国ツアーをさせていただいた気持ちになりました。
すると、「きょうのゲスト一人の背後に
どれだけの人が準備されているのだろう」
という思いが湧き、ワクワクしてきたのです。
こうして、とても楽しみな気持ちで
ゲストを迎えることができました。
私の心の中にいる神様 168
安上がりの天国ツアー
安上がりの天国ツアー
☆
わかりやすく読んでいただくため、
行区切りや段落等の区切りを再編集し
括弧書きで注釈を加えることがあります
文責:ten1ko2
行区切りや段落等の区切りを再編集し
括弧書きで注釈を加えることがあります
文責:ten1ko2
遠回りをすることで、
天国ツアーになった。。。
こういうパターンは、良くあったりしますね。
いい意味での気分転換ですね。
また、良心に尋ねたことで
気持ちが前向きになったのではないかな、と思います。
マイナス的な思いになるときには、
必ず良心に尋ねるクセをつけたいなと
あらためて感じました。
内回りに乗ったというような、
ちょっとした変化でも
気分転換になったことでしょう。
見慣れた日常の中でも、季節の変化の中で、
自然の美しさに気づいたりもしますね。
そういう時間をもつためにも、
何より自分の気持ちが解放される時間、
良心と会話する時間をもつことは
大切だなぁと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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