2023年04月14日

「安上がりの天国ツアー」 良心からのお勧めで、リフレッシュ 《自己牧会プログラム》



230414.jpg


自己牧会プログラム
今回は、「安上がりの天国ツアー」です。

(女性 30代)

伝道に取り組んでいます。

「明日は初めて受講するゲストと約束がある」
などという日は、どうしても朝からそわそわし、
ああでもないこうでもないという不安や心配で
(とら)われていくのを感じます。

「何を話そう」
「来なかったらどうしよう」などと
心配が先立ち、極端な場合、
「来ないほうが楽だな」
と思ってしまうこともあります。

でも、そういう時に限ってゲストから、
「時間を変更してでも行きます」と連絡が来て、
「あ、来るんだ」とがっかり(笑)したり…。

自己牧会プログラムを学んでからは、
そういう囚われから解放されるために、
毎日、「本然の自分を感じる」時間を
つくるようになりました。

「全てを許している自分って
 どんな感じがするだろう」に始まる、
問いかけとイメージを伴うお祈りです。


昨年秋のこと、ゲストを迎える当日、
そんな祈りをささげながら家を出ました。

いつものように、最短ルートである、
山手線の外回り(東京→品川→渋谷→新宿→)で
教会のある渋谷に行くつもりだったのですが、
一方で、「内回りで行ったらどうだろう?」
という思いがあることに気付いたのです。

「え? 遠回りするの?」という不安もありましたが、
「心が平安でなくなったら途中でやめたらいい」と割り切って、
思い切って内回りに乗ってみました。

車窓に見慣れない景色が流れていきます。
この季節は各駅ともイチョウがきれいで、
大手町辺りは皇居からずーっとイチョウ並木です。

青空とのコントラストも素晴らしく、
神様の創造本然の世界を感じる美しさがありました。

「真の父母様が実現したい世界って、
どんな感じなんだろう」と思いをはせながら、
心が満たされました。

わずかな金額で東京ツアー、
天国ツアーをさせていただいた気持ちになりました。

すると、「きょうのゲスト一人の背後に
どれだけの人が準備されているのだろう」
という思いが湧き、ワクワクしてきたのです。

こうして、とても楽しみな気持ちで
ゲストを迎えることができました。

私の心の中にいる神様 168
安上がりの天国ツアー
わかりやすく読んでいただくため、
行区切りや段落等の区切りを再編集し
括弧書きで注釈を加えることがあります
文責:ten1ko2


遠回りをすることで、
天国ツアーになった。。。

こういうパターンは、良くあったりしますね。
いい意味での気分転換ですね。

また、良心に尋ねたことで
気持ちが前向きになったのではないかな、と思います。

マイナス的な思いになるときには、
必ず良心に尋ねるクセをつけたいなと
あらためて感じました。

内回りに乗ったというような、
ちょっとした変化でも
気分転換になったことでしょう。
見慣れた日常の中でも、季節の変化の中で、
自然の美しさに気づいたりもしますね。

そういう時間をもつためにも、
何より自分の気持ちが解放される時間、
良心と会話する時間をもつことは
大切だなぁと思うのです。





にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)

posted by ten1ko2 at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする