2023年05月16日

なぜ信仰を続けるのか、「それは幸せだからです」 《私たちの「声」》



230516.jpg


「私たちの声を聞いてください 」より、
今回は、『それは幸せだからです』を紹介します。

何故信仰を続けるのか、
「それは幸せだからです」

私は現在65歳です。
妻とは、文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻(真の父母様)より
祝福を受けて結婚し、二男三女に恵まれ
生活をしている家庭連合の信徒です。

今は5人の子供たちは独立し、5人とも同じく
文先生ご夫妻の祝福を受けています。

価値観を共有しながら、親である
私たちの目から見ても各々が幸せな家庭を
築かせて頂いていると思います。

孫は現在5人います。
少子化の傾向にある社会に逆行する
家庭となっています。


さて2022年7月8日、敬愛していた
安倍元総理の銃撃事件を機に、
連日連夜の家庭連合批判とバッシングの
凄まじい嵐に翻弄されながら一方的な報道によって
解散請求まで取り沙汰される中で、
それでも、何故私たちは信仰を続けているのでしょうか。

「それは幸せだからです」


私たちの家庭にもさまざまなことがあり、
子供たちも経済的に恵まれていたとは言えない中で、
不自由な思いをさせてきたこともあります。

例えば、私たちは雪国の北海道に住んでいますが、
4人の子供たちが同じ小学校に通いながらスキー授業
(雪国は授業の一環としてスキーがある)のために
事前に休日に練習を積んで準備するのですが、

その際、妻は朝早く起きておにぎりを握り、
温かいココアを水筒に詰めてみんなでスキー場に出かけ、
私は子供たちを山頂まで運び、
温かいココアで喉を潤し、手作りのおにぎりを食べて
楽しいひと時を過ごしたりしました。

アイデアと愛情と労力で不足を乗り越えて来ました。
子供たちもそれが良い思い出になっているようです。

 
私は16歳のとき家庭連合に伝道されました。

最初に学んだ教えは「為に生きよ」でした。
自分より他の人のために生きなさいという教えでした。
それが私の信仰の原点です。

先祖を大切にし、親を大切にし、妻を大切にし、
子供たちを大切にする、そしてその家庭は
社会、国家、世界のために生きる。
それが神様の願いであると教えて頂きました。

それは信仰を持って50年、
家庭連合の変わらない姿でした。

 
二世問題がマスコミで取り上げられる中、
さまざまな批判をする二世といわれる子供たち。

そんな姿を見て、うちの5人の子供たちが
異口同音に言うのは

「二世の代表のように言わないでくれ。
同じ二世として私たちは信仰を持ち、
祝福を受けてとても幸せで感謝しているのに」と言います。

余りにも心のない一方的な報道によって、
心に傷を負わない信徒は一人もいないと思います。

かく言う私も例外ではなく、ここまで悪のレッテルを貼られ、
日本という国を少なからず愛してきたつもりでいましたが、
一連の批判報道で裏切られたような悔しい、
やるせない思いでいっぱいです。

しかし、神様と文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻に祈ったときの答えは、
「赦し愛し感謝しなさい」でした。

生涯変ることなく信仰を貫く一信徒でありたいと思います。

私たちの「声」2
何故信仰を続けるのか、「それは幸せだからです」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19316
わかりやすく読んでいただくため、
行区切りや段落等の区切りを再編集しました
さらに括弧書きで注釈を加えたり、
プライバシーに関わる部分は省略等することがあります
文責:ten1ko2


率直な証しだと思います。
今は、義務感、使命感で歩む時ではありません。
本当にこの道にいることが幸せであり、
喜びである、このことを感じているからです。

真の父母様とは、切っても切れない
そのような心情の因縁があります。
誰が否定しても、その気持ちは変わらないのです。

そのように感じている者たちが、
私達、家庭連合のメンバーであることを
ぜひ、知ってほしいと思うのです。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)