2023年05月27日

「生涯、み言を記録するのが私の使命」 制作の舞台裏から  《小山田先生》



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光言社のU-ONE TVの撮影・編集をされてこられた方が
制作の裏話を語るシリーズより、
小山田秀生先生に関するお話です。

 
小山田秀生先生が語る
「自叙伝 真の父母様のみ跡を慕って」の
シリーズ全28回が配信されたのは、
2017年3月から2019年6月のことだ。

インタビューの内容は、後に書籍化され、
『自叙伝 真の父母様の御跡を慕って』(小山田秀生・著)
として発行されている。

日本の家庭連合(旧統一教会)を代表する
大先輩の歴史的な自叙伝として評価が高い。

 
動画コンテンツの撮影と編集を担当した筆者は、
小山田先生に大変感謝している。

なぜかというと、撮影の日、毎回
完璧な原稿を準備してくださっていたので、
撮影と編集がやりやすかったからだ。

打ち合わせの時、「次回のテーマは
これについて話してください」とお願いすると、
「はい、分かったよ」と言われ、撮影日には、
ほぼ20分間で語れる内容が的確にまとめられていた。

「小山田先生というおかたは、
コンピュータのような記憶装置と
情報をまとめる能力を持っていらっしゃるな」
と驚いた。

まさに真の父母様と統一運動の
生き証人であることに間違いない。

 
十数年前、小山田先生が
真のお父様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)のみ言を
録音するために、使いやすい録音機が欲しいと
言われたので、機材を購入し
使い方を説明したことがある。

その時、小山田先生が
ぽつりとおっしゃったことが忘れられない。

「私の使命は生涯、お父様のみ言を
記録することなんだよ。
お父様のみ言が私の全てなんだ」

 
真のお父様が小山田先生に
「おまえは何も持たない男だ。
何もない男だから、先生について回った
ことだけが、おまえの宝物だ」と語られたという。

お父様について回るということは、
なんと光栄なことだろうか。

お父様とどれほど深い心情の因縁を
結んでこられたのだろう。

 
小山田先生はまた、
「私は、ボストン、アラスカ、南米で
真の父母様から直接訓練を受けた。
海の上で私の人間性が変わったんだ」
と語られている。

雨の日も風の日も、揺れる船の上で
釣りの訓練を受け、お父様と長い間一緒に過ごし、
多くの苦労と試練を乗り越えられた。

 
真のお母様からは、
「あなたはお父様から
たくさんのことを学んだでしょう。
それを後輩たちに相続させなさい」
と言われるほど信頼されている。

小山田先生は、真の父母様から教えられた
真の愛の精神・孝情の精神を次の世代に伝え、
伝統として残すために語り続ける。

制作の舞台裏から 12
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19719
「自叙伝 真の父母様のみ跡を慕って」
次世代に伝統を残すために
(Blessed Lifeより)
わかりやすく読んでいただくため、
行区切りや段落等の区切りを再編集しました
さらに括弧書きで注釈を加えたり、
プライバシーに関わる部分は省略等することがあります
文責:ten1ko2


小山田先生の著書は、このブログでも
何度か紹介したことがあります。

本当に事細かに、過去のことを記憶されている
小山田先生の素晴らしさを感じるばかりです。

やはり、真の父母様と寝食を共にされ、
同じ空間で過ごされた方に、
実際の体験、証しを聞くことは
どれほど、貴重なことでしょうか。

その使命を肌身で感じておられる
小山田先生に感謝するとともに、
今後も生き証人として、ご活躍されることを
切にお祈り申し上げます。


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