2023年05月30日

一時は大反対、亡き母が確認した統一教会の真実 「マスコミの言うこと、たいしたことなし」 《私たちの「声」》



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家庭連合が発刊した
「私たちの声を聞いてください」

一時は大反対し、娘を連れ戻そうとしたという
お母さんが、
教会の真の姿を知ったとき──。

遺された生前のメモの言葉とは。

(60代女性)

私は、大学卒業の半年前に友人を通して
「統一原理」を聞き、それまで
疑問に思っていた死後の世界の存在や
世の中の矛盾や自分の中にある矛盾など、
人生の問題を解決できる真理に出合ったことに
大きな希望と歓喜を感じ、卒業と同時に、
家庭連合で献身的に歩むようになりました。

家庭連合の信仰をもつことを
親は簡単に容認してくれませんでしたが、
私は真摯(しんし)に親と向き合い、許可をもらいました。


約半年経ったころ、母から
「父が倒れたので帰るように」と言われ帰ったところ、
父が倒れたというのはウソで、
家族からの猛反対を受けたのです。

理由は、新聞に投稿されていた元信者の手記を
母が偶然読み、私を連れ戻す決意をしたようです。

親がちゃんと納得してくれたと思ったのは、
私の思い込みに過ぎず、
親はただ私の強い決意に押されて
しかたなく許可したのだとわかりました。


それから、母との激しい論争が始まりました。
私にとって大切な母に、私の人生を捧げて
取り組もうとしている「統一原理」を
正しく理解して欲しいと思いました。

「私が学んで正しいと思ったのに、
母さんは私の話を聞かずに
新聞や霊能者の言うことを無闇(むやみ)
信じるのはおかしいでしょう。

自分で『統一原理』を勉強してみて、
その上で間違っていると思ったら
反対したらいいでしょう」

すると、母は「じゃあ勉強する」
と言うので驚きました。


地元の教会に行き、「統一原理」を
全部勉強した母は「あんたが正しい」
と賛同してくれたのです。

それから母も地元の教会に繋がって
さまざまな行事に参加したり、
他の信者との交流も深めていきました。

母は父と共に専業農家をやっていて
多忙な毎日でしたが、(')90年代半ばの
2泊3日の済州島修練会に参加したりしました。

そして、1999年の韓国での祝福結婚式で
既成祝福を受けて、
真の父母様にお会いすることもできました。

一度は大反対をして、私を引き戻した母が
わざわざ教会に行って「統一原理」を学び、
祝福結婚まで受けるようになるとは、
私にとっては本当に奇跡としか言いようがありません。

導いて下さった神様にただただ感謝です。

 
3年前に他界した母の遺品の中に、
済州島修練会で講義をメモしたものがありました。

「文鮮明先生。
 人の為に尽くすのにどこが悪いか。
 つっこんで行けと言う。
 マスコミに堂々と言え。
 マスコミの言うこと、たいしたことなし」

今から約30年前なので、
やはりマスコミに大騒ぎされたことに
関連したメモの内容でした。

テレビなどのマスコミの一方的な報道を
鵜呑みにして振り回されるのではなく、
私の母のように自分の目と耳で
教会の中身を知ろうとする人が
一人でも多く現れることを願うばかりです。

世界平和統一家庭連合 発行
『私たちの声を聞いてください』

私たちの「声」4
「マスコミの言うこと、たいしたことなし」
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


立派なお母さんですね。。。
噂やデマではなく、
ちゃんとした情報を直接聞けば、
誰もが理解してくれるに違いないのが、
統一原理なのだと思います。

もちろん、統一原理は、素晴らしくても、
それを信じている私たちが問題なのかもしれません。
原理通りに正しく歩んでいるか、
それが一番の問題です。

組織的な問題も、反省する部分もあったかと思います。
そういう意味で、本部も「教会改革推進」を掲げて
取り組んでいるところであります。
https://ffwpu.jp/reformation/index.html 参照)

変わらずに真実の道を歩んでいく、
私達でありたいと思うのです。

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