鄭元周秘書室長の「真のお母様の人生」
今回は、「海抜4000メートルの高地での
講演では酸素吸入器を準備」です。
韓鶴子(ハンハクジャ)総裁(真のお母様)は、
世界各地を何度も巡回されていますが、
1992〜1993年の世界講演ツアー、
欧米でのエピソードです。
☆
【欧米巡回】
海抜4000メートルの高地での講演では酸素吸入器が準備された
この日本巡回の後、お母様は休む間もなく、
アメリカ8か都市(10月)、ヨーロッパ8か都市(11月)、
世界5か国(11〜12月)の巡回講演をなさいました。
さらに、1993年の春にお父様がアメリカで
12か都市巡回講演をなさった土台の上で、
お母様のアメリカ44か都市巡回講演が行われ、
同年9月7日の国連での講演も大成功を収めました。
講演文は通常、お父様が草案を定めてくださり、
お母様が仕上げをなさいました。
英語の原稿の場合には、子女様が翻訳を手伝われます。
その原稿を、お母様は自信がつくまで
読んで、読んで、読み込みながら、準備なさるのです。
☆
南米ボリビアの最大の都市ラパスでは、
海抜4000メートルの高山地帯のため、
酸素吸入器を舞台横に準備しておいたこともありました。
講演後、非常にお疲れの中でも、
遠くから来た食口(シック/家庭連合の教会員)たちを思われ、
祝勝会の場でみ言を語り続けられました。
☆
ヨーロッパ巡回のとき、風邪で喉(のど)を痛め、
講演の途中で咳(せき)をなさったことがあります。
すると来賓の元国家元首が進み出て、
お母様にのど飴を差し上げたのです。
お母様は「Thank you」と言われ、
ほほえみながら優雅にその飴を口にして
講演をお続けになりました。
東洋人のお母様が英語で講演される
お姿を拝見すれば、
誰もが協助してさしあげたくなります。
お母様に接して敵対心を抱く人はまずいません。
お母様にお目にかかれば、誰であっても
その愛によって心が溶かされてしまうのでした。
(『TODAY'S WORLD JAPAN』2014年1月号
「証し お父様、子女様、統一家食口のために
歩んでこられたお母様の人生〈後編〉」より)
真のお母様の人生9
「海抜4000メートルの高地での
講演では酸素吸入器を準備」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19677
(Blessed Lifeより)
「証し お父様、子女様、統一家食口のために
歩んでこられたお母様の人生〈後編〉」より)
真のお母様の人生9
「海抜4000メートルの高地での
講演では酸素吸入器を準備」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19677
(Blessed Lifeより)
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再編集 文責:ten1ko2
1992〜93年の真のお母様の世界巡回路程は
とても凄まじいスケジュールでこなされ
その一つ一つに
様々なエピソードがあったことでしょう。
※1992年は、韓国21ヵ都市、日本8ヵ都市と
上記の米8ヵ都市(10月)、欧8ヵ都市(11月)、
世界5ヵ国(11〜12月):全40ヵ都市
1993年は、上記の全米44ヵ都市(5月〜7月)、米国議会(7.28)、米国連(9.7)
さらに日本27ヵ都市(9月)、韓国40大学(10月)、韓国国会議員会館(10.31)
そして世界40ヵ国巡回講演(11.2〜12.22):全113ヵ所
ボリビアの大会のことは、
真のお母様の自叙伝には、
1996年に行われたと書かれています。
立っているのもやっとの状態の中、
グラグラの演台をスタッフが支えながら
行われたということでしたが、
あらためてその場におられた人の話を聞くと、
どれだけ大変な大会だったかと思います。
み言を語るだけでも大変なのに、
それぞれの国に行き、精誠を捧げるのは、
簡単なことではありません。
天のため、そしてお父様のため、
また何よりも人類を愛する心情にあふれ、
ご自身の内外の限界を何度も何度も
越えてくださっています。
このように、私たちと世界が今あるのは、
真のお母様の愛と犠牲ゆえだと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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