2023年06月22日

全員が宣教師! 真の母の願いのポイント、この4つがあれば伝道が進む 《方大陸総会長》



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大陸会長は、「大陸総会長」と呼ばれるようになったそうですね。
方相逸(バン サンイル)大陸総会長のメッセージを紹介します。
『全員が「私は伝道師」という意識を持ってください』です。

真のお母様(韓鶴子総裁)のみ言のポイント、
また伝道に関するみ言をまとめてくださっています。

大陸総会長メッセージ
神日本大陸総会長 方相逸

全員が「私は伝道師」という
意識を持ってください

 6月1日、千葉・浦安の一心特別教育院で「神日本家庭連合全国責任者特別集会」が行われ、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸総会長がメッセージを語りました。方相逸・大陸総会長は、伝道に関する真のお母様のみ言や、天心苑祈祷の恩恵によって伝道が進む韓国の証しを紹介しました。


■真のお母様が語られた5つのポイント

私は、真のお母様のご聖誕80周年を祝賀する
一連の行事に参加するため、4月30日に渡韓し、
5月14日に帰国しました。

ところが16日早朝に電話があり、
始発便で韓国に来るように願われたのです。
急いで渡韓し、天正宮博物館に到着すると、
韓国の責任者たちも集まっており、
お母様は2時間ほどみ言を語られました。

その要点を5つにまとめてお伝えします。


第1は、組織改編です。

世界本部がなくなり、世界平和統一家庭連合と
天宙平和連合(UPF)の二元体制で
摂理を展開していくことになりました。

これまで、鄭元周室長が統括してきた総裁秘書室は、
第1、第2秘書室に分かれます。

第1秘書室は文姸娥様が室長になり、
主に韓国と日本の支援に責任を持たれます。


第2は、伝道です。

お母様は組織改編の理由について、
全ての機関の、全ての指導者が伝道に向かうためだと説明し、
「私たちが生きる道は伝道しかありません。
新しい体制で国家の復帰のための本格的な闘いが始まるのです」
と訴えられました。

日本に対しては、「6000万人を伝道しなさい」
とおっしゃり、その基盤があれば、
日本の問題は全て解決できると強調されました。


第3は、天心苑祈祷です。

お母様は「最も大きな力を持つのが祈りである」
として、真のお父様が祈りによって
基盤を築かれたことを証しされました。

 
第4は、教育です。

真の父母様の生涯路程の教育を、
これまで以上に重視していきます。

お母様は、天の父母様(神様)、イエス様、
お父様がいかなるお方か、その本質を
人々に伝えなければならないと訴え、
真の父母様の自叙伝をもっと活用すべきだと語られました。

 
第5は、天苑宮・天一聖殿の奉献です。

お母様は奉献式(5月7日)で、
2024年に入宮式をすると宣布されました。

しかし、天の願われる基準に仕上げるには
1年では足りないため、お母様は、
2025年に入宮式を行うと発表されたのです。

さまざまな事情から延期せざるをえない
お母様のご心情を思うと、私はつらくて、
お母様に合わせる顔がありませんでした。

お母様は、天苑宮・天一聖殿が完成し、
入宮式がなされたら、
全世界から人々が押し寄せると語られました。

お母様が聖殿の建造を打ち出されたとき、
「天正宮博物館があるのに、また、
別の建物を造るのですか?」と思った人もいるでしょう。

世界には、サン・ピエトロ大聖堂(バチカン市国)のような、
歴史的に貴重な建造物が数多くあります。

しかし、どんなに素晴らしくても、
そこには真の父母様が表されていません。
全世界に点在する聖殿を全て合わせたとしても、
天一聖殿と比べることはできないのです。


■伝道を最優先することを願われるお母様

お父様によって霊界が整理され、
お母様によって地上の基盤は整えられました。

今後は天使天軍、絶対善霊による、
天上、地上の総合的役事が始まります。

そのためお母様は、これまでの組織では不十分だと考え、
組織改編を願われたのです。
お母様は、実力のある者こそ、
現場で伝道に励むべきだと考えておられます。


例えば、天心苑の李基誠苑長は、
加平家庭教会で教会長を務めています。

お母様が「あなたは祈りを通して
天の役事を受けることができるので、
現場でその手本を示してあげてください」
とおっしゃったそうです。

この教会では、新型コロナのため、
3年間、礼拝参加者が10人前後だったのが、
就任後3か月で130人になりました。

 
また、日本から韓国に帰化した
清平家庭教会の韓ヂヨル教会長という方がいます。

赴任当時、教会の食口は約50人だったそうですが、
食口たちを復興させるために、
天心苑の徹夜祈祷会への参加を呼びかけると、
最初の参加者は5人だったのに、
恵みを実感してどんどん参加人数が増えたそうです。

そして、1年後には礼拝参加者が200人になりました。

 
韓国では、伝道推進のため、米国で大陸会長を
務めていた龍鄭植氏が韓国に戻り、
教会長として出発しています。

それに伴い、アジア太平洋大陸1の
デミアン・ダンクリー大陸会長が米国の総会長を務め、
堀正一大陸会長がアジア太平洋大陸全体に
責任を持つことになりました。

 
日本では、5月26日の責任役員会で、
伝道推進のために教会中心の組織へと
改編を決定しました。

これまで地区会長や教区長を務めていた牧会者も、
一人の教会長として開拓精神をもって歩みます。

大教会長(教区本部が置かれていた教会の教会長)は、
他の教会長に指示する立場ではありません。
協力態勢の中心者であるという意識で歩んでください。

 
「一に伝道、二に伝道、三に伝道」です。

これからは伝道部長だけではなく、
牧会者、女性部長をはじめ全てのスタッフが
「私は伝道師である」という意識を持ってください。

お母様は、祈りと『原理講論』、
お父様の自叙伝とお母様の自叙伝、
この4つがあれば伝道は進むと語られました。

お母様は、ただ天だけを見詰めて伝道に向かった草創期のように、
何よりも伝道を優先させることを願われています。 

きょうから始まる「神統一世界安着のための2023
神日本210日伝道路程」に総力を挙げて臨み、
お母様の前に最高の実績を立ててご報告できるように、
この210日間に、2年分、3年分以上の
力を出して頑張ってまいりましょう!

一部省略、再編集 文責:ten1ko2


私は、一人の食口であり、伝道師である。
これは、肝に銘じなければならないと思います。
(日本人は「伝道師」と言われても、
わかるけどピンとこないし奮い立たないと思い、
タイトルは「宣教師」としました。)


位置があってもなくても、
また、仕事が忙しくてもそうでなくても、
もっと言えば、一世であろうが、二世であろうが、
全食口がすべきことが伝道です。

体制がそのようになりましたが、
問題は私の意識、行動が重要ですね。
天心苑で祈りを捧げながら、
伝道に邁進いきたいと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする