2023年06月23日

終末、1999にハルマゲドンは起こったのか 《朴普熙先生*青年よ世界を救え》



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朴普熙(パク・ポーヒ)先生の、1995年の講演
「青年よ行け、そして世界を救え」より
「人類の終末」です。

四、人類の終末

皆様。では、終末とは何でしょうか?

終末とは、堕落世界に終わりを告げ、
理想世界の出発を意味します。

今、この世間には、特にこの日本には、
間違った終末論がみなぎっております。

それは、終末には天変地異が起こって、
天地が破壊され、またハルマゲドンといわれる
人類最後の戦争が起こって、
人類が滅亡するという終末論であります。

皆様、これは間違った終末論でございます。


先にも申し上げたように、堕落したのは人間だけであって、
何も天と地が悪いことをしたのではありません。
何も美しい日本の山川草木が、罪を犯したのではありません。

その天と地をなぜ、神が滅ぼす理由があるでしょうか。
堕落した人間だけが変われば、全部が変わるのです。
人間だけ完成すれば、全部が完成するのです。

ですから、終末を迎えるのは、この堕落した人間世界、
この地上地獄だけであります。


同時に神は、新しい世界、すなわち善の世界を、
この世に出発させるのです。

終末は、善悪を分別する日であります。
人間を収穫する日です。
打ち場の麦をふるい分け、麦と殻に分けるのです。

終末はなぜ、恐ろしいのでしょうか?
それは地震や災いがあるからではありません。
それは審判の日だからです。

ところが、その審判は神のみ言(ことば)で行われるのです。
天変地異で行われるのではありません。


ですから、皆様がこの終末の神の審判において、
生き残る道は、神のみ言を受け入れることであり、
再臨の救世主につながることであります。
それだけでございます。

そして、神の良き人として収穫される資格を
備えるならば、終末は皆様の希望の日であります。

終末は滅亡ではなく、救いの時です。
終末は皆様の天国出発の時であります。
終末は、神と人類が親子となる、喜びの日であります。

その希望を伝え、その日の審判に、
み言をもって備えさせるのが、
この希望の日の講演の目的でもあるのでございます。


では、皆様! その終末はいつ来るのでしょうか?

終末は、今でございます。
新しい時代が、紀元2000年から始まるのですから、
もう5年しか残っておりません。

もはや、人類歴史の転換期は始まりました。
『ついに解明された1999年』、
『奇跡の1999年』(高坂満津留・佐藤昌樹共著、光言社刊)がみな、
このことを示しているのであります。


皆様。ここで、私たちが自覚しなければならないことは、
今私たちは人類歴史において、
最も重大な転換期に生きているということでございます。

これは、正に「のるか、そるか」の時でございます。
ここで、再臨の救世主に出会えば、最大の幸運であり、
その時期を逃せば、これはまた、
最大の不幸にもなるのでございます。

今日、私たちが生きて、紀元2000年を迎えるということは、
普通の出来事ではありません。

これは宇宙飛行士、ニル・アームストロングが
月に降りるような幸運なのでございます。

私たちはこの人類の終末の神の審判において、
必ず「希望の日」を勝ち取る勝利者にならなければなりません。

朴普熙(光言社・刊
『青年よ行け、そして世界を救え』より)

青年よ行け、そして世界を救え 8
人類の終末
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19552
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


「堕落した人間だけが変われば、全部が変わる」
確かにそうですよね。。。
でもこれが問題であるのです。

人の心が変わる、というのは、
簡単ではないですね。

しかし、時代は明らかに変化しているのです。
終末は到来しました。

時代の変化が来ていることを知って、
また、その時代の変化に携わることを貴く思う、
そんな者になっていきたいと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 08:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする