2023年07月31日

「こうして伝道は始まるんだ」 神の愛の懐に飛び込んでいく感覚 《自己牧会プログラム》



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天正宮の花☆


「自己牧会プログラム」の体験談
『神様の懐に抱かれている喜び』です。


  良心との対話で、ワクワク感が止まらない!

  真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。
  自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、
  自己中心的な思いに囚われていたことに気付き、
  本然の自分を取り戻していくことができます。

  そんな真の父母様のみ言と解説、それに基づいた
  実践(ワーク)を軸に展開されている
  自己牧会プログラムの中で
  多くのかたが感じた体験をお届けします。


(男性、50代)

 〔神様の懐に抱かれている喜び〕

自分が恐れや不安など、何かしら自分本位の思いに
(とら)われていることに気が付いたときは、
「自覚を取り戻す」ワークが効果的です。

どのようにして「自覚を取り戻す」のかというと、
例えば、「今、私は道を歩いている」
「手を振って歩いている」
「向こうにビルが見える」
「青い空が見える」というふうに、
現実の自分の姿を実況中継していくのです。

こうして意識を「今ここ」に置くと、
そこは不安も恐れもない平安そのものであることに
気が付くようになります。


ですから私は、道を歩く時、いつもこのワークをしています。

自覚を取り戻してみると、遠くの電車の音から、
すぐ目の前を歩く犬の足音まで、
鮮明に聞こえてくるようになります。

それまで聞いていても気付かなかった音を、
実は聞いていたのだと改めて気付かされるのです。

すると今度は、
「この音もあの音も、人間を愛したいという
神様の心情から出てきた一つ一つなんだ。
既に自分は神様の懐の中に抱かれていたんだ」
という思いになり、大きな感動を覚えました。

ですから今では、外出するときは、
神様の愛の懐に飛び込んでいくような感覚になります。

そのためなのか、最近は自分でも気付かないうちに、
ニコニコしながら歩いているようです。
それで、すれ違う人もニコニコして私を見るようになりました。

そしていつの間にか、見ず知らずの人と、
自然にあいさつを交わすことが多くなったのです。
このような出会いは、何ごとにも代え難い喜びです。


ある朝、外に出たら、突然、私の懐に子犬が飛び込んできました。
何事かと思って辺りを見回すと、
飼い主の老婦人が息を切らしながらやってきました。

聞けば、その子犬のリードが切れて、
1時間以上、追い掛け回していたというのです。

その婦人から「おかげで助かりました」とお礼を言われ、
自然な会話が始まりました。

自覚を取り戻して自分の中に天国を感じていくと、
周りが引き寄せられてくることを感じます。

「ああ、これが伝道なんだ。こうして伝道は始まるんだ」
と思いました。

私の心の中にいる神様 1
神様の懐に抱かれている喜び
再編集 文責:ten1ko2


「神様の愛の懐に飛び込んでいくような感覚」
って素晴らしい表現ですね。。。
本当に実感されているのだ、と思います。

自己牧会は、自己伝道です。
自己伝道ができれば、
自然に外にも向かっていくという実例だと思います。

今は、天一国時代、本然の時を迎えています。
神様を知り、真の父母様を知った者として、
その喜びと感動を伝えていく立場にあります。

そういう意味で、自己牧会プログラムは、
本当に、時代に適合したプログラムだといえるでしょう。

意識を「今ここ」に置いて、
今日一日過ごしていきたいと思います。


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2023年07月30日

日本ではなぜ報道されない?! 今、カンボジアで起こっている平和の奇跡、「この真実は必ず明らかになります」 《7.22のみ言》



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先日開催された「2023カンボジア国際指導者会議(ILC)開会式」
そこで語られたお母様のメッセージを紹介します。


 7月22日、カンボジアの首都プノンペンの会場で「2023カンボジア国際指導者会議(ILC)開会式」が開催されました。

「平和と民主主義」をテーマに首脳経験者ら約250人が集う

 カンボジア・プノンペンで開かれた国際指導者会議(ILC)は天宙平和連合(UPF)、世界平和国会議員連合(IAPP)ならびにカンボジアのシンクタンク、アジア・ビジョン研究所(AVI)が共同主催し、7月22日から4日間の日程で行われました。

 7月22日に開催された開会式には55カ国から首脳経験者を含む指導者ら約250人が集まりました。

 開会式で映像を通じて基調講演をされた韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁のメッセージの一部をお届けします。

人類は創造主と一つになる道を選択すべき

私たちはいかにすればいいでしょうか。
創造主・天の父母様(神様)の夢が何かを知り、
創造主と一つになる道を選択しなければなりません。

創造主は完成した人間始祖を通して、
地上で共に地上天国生活をなしたかったのです。

ところが、人間の中から完成したとされる
男性と女性が出てくるまでには、
6千年という時間がかかりました。


中断なく前進するUPF

真の父母の使命は、地上で天の父母様に侍って、
世界の子女たちと共に地上天国、
平和世界を成し遂げることです。

60年という歳月をかけて
困難な環境圏を乗り越えながら、
2023年に天の父母様に侍ることができる
聖殿を奉献するようになりました。

天が待ちわび、人類が待ち焦がれてきた、
この途方もない事実を、いまだにこの民族、
全世界の人類が知ることができずにいます。

この真実を世界人類と共に共有しながら、
天の父母様の大きな愛の前に
感謝と栄光をお返しできるその日に向けて、
家庭連合とUPFは中断なく前進することでしょう。


真の父母と共にアジア太平洋文明圏時代を切り開く皆さんに

必ずやこの真実は明らかになるようになっています。

天が願われた地上天国、平和世界を
成すに当たり、アジアの全ての国々が
真の父母と共に、アジア太平洋文明圏時代を
力強く切り開いていくために、
皆さんが天の祝福を受けられる義人、
誇らしい子女であると
たたえられるようになることを、私は祝願します。


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統一運動情報
アジア太平洋文明圏時代を切り開こう
★2023カンボジア国際指導者会議(ILC)開会式★
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20455
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


カンボジアは、フンセン首相が長く、家庭連合と携わってきたので、
このような大会が企画されたのでしょう。

ところで、フンセン首相は、先日辞任を表明され、
長男を後継者にすると発表がありました。

家庭連合、お母様との関係も
ご長男に後継されることを切に願うものです。

まぁ、今の日本社会では、
こういった情報は当然、流れません。

客観的なことも報道されないという恐ろしさです。
今日の午後2時から「信者の人権を守る二世の会」が、シンポジウムを開くそうです。

家庭連合は解散しなければならない教団なのか?
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20458

良き大会となりますように。。。

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2023年07月29日

今、神様が私たち家庭連合に最も願われるのは・・・ 《喜びと幸せの生活伝道》



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以前、本部で伝道教育部長をされていた
篠崎幸郎先生(地区・教育部長)が書かれた
「喜びと幸せの生活伝道」という本があります。

伝道するにおいて、私もとても参考にさせて頂きました。
何度か紹介しましたが、
今回、Blessed Lifeに再掲載されています。

お母様が「伝道・伝道・伝道」と願われていることもあり、
もう一度、伝道に意識を傾けていきたいので、
再度、紹介したいと思います。


  はじめに

神様、真の父母様が
私たちに最も願われることは何でしょうか。
それは伝道です。

真のお父様は真理を探究され、栄光の神様ではなく、
愛する子女を失って嘆き悲しまれる
人類の親である神様と出会われました。

そして神様の願いと心情を知って、
神様を解放してさしあげるために
生涯を捧げられました。


真のお父様は、血と汗と涙を流しながら
救いの摂理を成され、勝利されました。

ただし、愛する親族にみ言を伝えることはできませんでした。
それを祝福家庭が真の父母様の代身として
成し遂げることを願われているのです。
それが神氏族メシヤです。

私たちは、神氏族メシヤの勝利を目指して
歩んでいますが、もう一度、私自身の
信仰の原点を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

私たちはみ言と出会うことによって、
神様と出会い、真の父母様と出会いました。
そして、真の父母様によって新しい命を与えられたのです。

そのときの喜び、感動、感謝が、
信仰の原点であったに違いありません。


今は天一国を実体的に実現していく時です。

「家庭盟誓」にあるように、天一国主人である
祝福家庭が、天の父母様(神様)と真の父母様の
代身家庭として、天の祝福を周辺に連結させていくのです。

「ために生きる生活」を通して、
自らの喜びと幸せを実体で証(あか)す時です。

正に生活伝道です。

 
私は今日まで伝道を実践する中で感じたことを
全国で講義してきました。

その中で、改めてみ言が
すべての根本であることを強く感じました。

神様は原理によって創造されたのであり、
復帰も原理によってなしてこられたのです。

真の父母様も原理の道を歩まれました。
そして、勝利の方法も、伝道の方法も、
すべて語り尽くされているのです。

さらに、祝福家庭をはじめ、すべての人類が
学び、相続することができるよう、
訓読の伝統を立ててくださったのです。

み言の原点に返る。

それが伝道の、そして神氏族メシヤの
勝利の鍵であると確信するものです。

2016年1月
著者

篠崎 幸郎・著(光言社・刊
『氏族伝道講座 喜びと幸せの生活伝道
み言の原点に立ち返る』より)
Blessed Life
再編集 文責:ten1ko2


篠崎先生は、伝道を主体的にしてこられた方です。
役職があってお忙しいなかでも、
取り組んでこられました。

このように位置や立場があっても、
意欲をもって歩まれる方が
本当に素晴らしいな、と思います。

最近、天心苑祈祷を捧げながら、
本当に神氏族メシヤの道を歩まなければならない、
そのことを切実に感じています。

篠崎先生のみ言を受けて、
刺激を得ていきたいと思っています。

不定期でお伝えします。






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