金元弼(ウォンピル)先生のみ言。
『何よりも神のものを愛す』から
今回は、「祈って相談して問題を解決」です。
☆
自分でやってできない時には、苦しんで、
「どうしたらいいか」と言わないで、
ほかの人から情報をどんどん聞き、習うようにしなさい。
(文鮮明)先生が世界巡回に出られる時に、
私は韓国で留守番をすることになりました。
先生がおっしゃったことは
「難しいことがあれば、神に祈りなさい」
そして「誰々と相談してやっていきなさい」
ということで、様々教えてくださいました。
「先生もそのようにやっているんだ」
とおっしゃいました。
☆
いつも皆様は、自分一人だと考えてはいけません。
自分がいるということは、
上がいるのであり下がいるのです。
左がいるし右がいます。
前にいるし後ろにもいます。
自分一人でいるのではないのです。
自分はそういう関係の中心にいるのです。
自分のアベルは誰か、自分の下は誰か、
お互いに協力し合う横的関係は誰と誰か。
前というのは未来であり私の子孫になります。
そして私の後ろが過去であり先祖です。
いつも自分の上下、前後、左右は
何か知っていてください。
☆
自分の位置を離れたことが堕落なのでしたか
これから神や教会長が、どんどん体制を
作り変えていくことでしょうから、
そういう問題も徐々に取り除かれていくと思います。
私がある人に何かをさせるとすれば、
させただけで終わってはいけません。
私が言ったことをその人が全部し終わったのか
どうかを確認しなければなりません。
そうすれば、「ああ、リーダーが関心をもって、
分かってくれた」と思い、気持ちがいいのです。
ところが、「こうしなさい」と言ってから、
一週間たっても、二週間たっても聞こうとしないとすると、
私は何のためにやったのか、とやりがいを
全然感じなくなり、やる気をなくします。
☆
頼んだ後ですぐ、「どうなったのか」、
夜になって、「どうなったのか」、
朝になって、「どうなったの」と聞くと、
頼まれた人も、これは早くしなければ
いけないと考えるようになるのです。
そしてやり終わったときに、
「ああ、よくやったぞ」と言って褒めてやるのです。
ところが、何も言わず黙っていたら、
そんなに忙しいものではなさそうだな
と思ってゆっくりやるのです。
その上、やり終わっても何も言わないと
心が寂しいのです。
☆
私が絵を描いていていつまでも帰らない時に、
先生がずっと待っていてくださるのを見たら、
“もっとやらなければいけないなあ”と思ったのです。
それで遅れる時には、先生が心配しておられるので、
電話ででも何ででも早く
報告しなければいけないなあという心が出てきます。
黙っていると、メンバーは遅れても
何も報告しなくなります。
U 先生の道は我々の伝統
第七章 何よりも神のものを愛す
「祈って相談して問題を解決」
信仰生活シリーズ 6
「伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
第七章 何よりも神のものを愛す
「祈って相談して問題を解決」
信仰生活シリーズ 6
「伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
☆
再編集 文責:ten1ko2
神様と一つになっているお父様も、
「誰々と相談してやっていきなさい」
「先生もそのようにやっているんだ」
ということなんですね。。。
もちろん、神様に祈られることが
大前提なのだと思います。
今は、天心苑祈祷室があり、
懇切に祈れば、必ず天が答えを下さる、
そのような時を迎えています。
実際、清平の地においては、
毎日、徹夜祈祷会が行われています。
そこで李基誠苑長を中心に、
懇切に祈りをささげています。
その祈りを天は聞かないはずはないと思います。
清平に連結して、私たちも
懇切に祈りを捧げていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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