方相逸大陸総会長メッセージをお伝えします。
表題は、「八大名節は
真の父母様の戦勝記録」です。
家庭連合の記念日である
名節について、わかりやすく
意義や恩恵についても理解できるように
話してくださっています。
☆
大陸総会長メッセージ
神日本大陸総会長
方相逸
八大名節は真の父母様の戦勝記録
神日本大陸総会長
方相逸
八大名節は真の父母様の戦勝記録
6月18日(天暦5月1日)、東京・渋谷の松濤本部で、第61回「真の万物の日」を記念する敬礼式が行われ、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸総会長がメッセージを語りました。方相逸・大陸総会長は八大名節を重要視することを強調し、「2023年の残り6か月を、み旨成就に向かって全力疾走しましょう」と、参加者たちに呼びかけました。全文は『世界家庭』8月号に掲載されます。
☆
■八大名節の意味と制定の背景
第61回「真の万物の日」を迎えました。
皆さん、おめでとうございます。
1963年天暦6月6日に、真のお父様は
「万物の日」を宣布されました
(1963年7月26日に献貢式が挙行され、天暦5月1日が「万物の日」になる)。
家庭連合には「八大名節」があります。
改めて、八大名節について確認してみましょう。
☆
最も早く定められた名節は、
真の父母様の「御聖誕日」と言えるでしょう。
お父様は1920年天暦1月6日、
お母様は1943年同日にお生まれになりました。
☆
おふたりは個人路程を経て、
1960年天暦3月16日に聖婚されました。
御聖婚記念日を「父母の日」と
考える人がいますが、そうではありません。
真の父母様は同年天暦3月1日に
約婚式を挙行され、人類の真の父母が
立ったことを宣布されました。
翌年から、その日を「父母の日」と定めています。
☆
1960年天暦10月1日に「子女の日」が
宣布されました。
その3年後、きょう迎えた
「万物の日」が宣布されました。
この4つの名節の宣布を土台として、
1968年1月1日に「神の日」が宣布されたのです。
☆
ちなみに、1994年の「父母の日」から、
名称が「真の父母の日」と改められ、
「神の日」「万物の日」「子女の日」も同様に、
「真の」をつけることになりました。
また、2013年天暦1月1日に「真の神の日」は、
「天の父母様の日」に改称されています。
家庭連合では長年、これら5つの名節を祝賀してきました。
☆
「神の日」の宣布から20年後の1988年10月3日、
韓国・ソウルで開催された夏季オリンピックの成功を祝うとともに、
「世界統一国開天日」(2004年10月3日に「天宙統一国開天日」に改称)が宣布されました。
1991年7月1日、「七・一節」が宣布されました。
縦横の8段階の責任を果たされた真の父母様が、
その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布されたのです。
これを機に教会は大きく変化しました。
還故郷の摂理が始まり、神氏族メシヤ
勝利に向けて本格的に動き始めたのです。
1997年天暦7月7日に「七・八節」が宣布されました。
完成期の世界的祝福式である、360万双の祝福式の勝利の上に
神様の安息圏が確立され、
神様が全権を行使できる時代を迎えたのです。
このようにして八大名節は定められました。
☆
■真の父母様の愛と勝利圏で解放された万物
お母様は、お父様が聖和されたあと、
現場の声に耳を傾ける中で、名節や記念日など、
お祝いする日が多すぎるのではないかとお考えになりました。
それは、真の父母様の勝利圏の大きさを意味しており、
貴いことなのですが、現場の負担を心配なさったのです。
お母様は、人類史上最も重要なのが、
真の父母様の「御聖婚記念日」であるとして、
「天の父母様の日」「御聖誕日」「御聖婚記念日」を
併せて祝われるようになりました。
「御聖婚記念日」に、その年の上半期の
メイン行事が行われるようになったのです。
また下半期は、お父様が聖和された日
(天暦7月17日)を中心にメイン行事を行います。
お母様は、人類のメシヤ、再臨主、真の父母である
お父様が、地上での歩みを勝利して
霊界に行かれた日を喜びで迎えられるように、
聖和祝祭を盛大に行い、祝福式も挙行するようになさったのです。
お父様がご存命中は、名節のたびに
世界中から責任者が集って記念行事が行われていました。
お母様は、「御聖婚記念日」と「聖和祝祭」に合わせた
記念行事の2つにしぼり、
それ以外の名節は、各国の責任者や牧会者が
中心になって精誠を尽くして祝うように指導されています。
☆
キリスト教会で最も大切にしているのが礼拝です。
一方、家庭連合では、真の父母様が定められた
名節を礼拝以上に尊びます。
名節や記念日は、真の父母様が
サタンと闘って勝利された証拠です。
人類歴史の結論である真の父母様が、
天の前に復帰していかれた八大名節を、
何よりも尊く思わなければならないのです。
☆
日本人は地域の祭りを大切にし、多くの人が集います。
その場で一つになることで大きな力が生まれるのです。
では、家庭連合で祭りと言えば、何になるでしょうか?
私はそれが、八大名節だと思うのです。
赤ちゃんからお年寄りまで、全ての食口が集い、
敬礼式や記念礼拝を捧げながら、真の父母様が
サタンと闘って勝利した日を祝います。
そのようにして、真の父母様の勝利圏、
運勢を受け継いで、各家庭に連結するのです。
☆
きょうは「真の万物の日」です。
真の主人がいなかったため、
万物たちはずっと寂しがってきましたが、
真の父母様の愛と勝利圏によって解放されました。
万物の代表はお金です。
では、お金と神様のどちらが、力があると思いますか?
一般の人々は、お金が最も大きな力を持っていると思うでしょう。
神様の力が分からない人は、そのように考えます。
神様には、お金の何十倍、何百倍、何千倍もの力があります。
神様の代身としてこの地上に来られたのが真の父母様です。
皆さんが、霊界にいらっしゃるお父様、
地上で歩まれるお母様と一つになれば、
神様の量り知れないパワーを相続することができます。
2023年も残すところ約6か月となりました。
各自に与えられた貴い命を熱く燃やし、
天のみ旨成就に向かって全力疾走してまいりましょう。
☆
再編集 文責:ten1ko2
真のお母様は、お父様が定められた
八大名節を何よりも貴く思っていらっしゃいます。
最近、いくつかの名節を合わせて
開催されていますが、
これは、現場の事情を考慮されて、
お母様がご決断されているとのことですね。
直近では、第33 回七・一節及び第27 回七・八節は、
天暦7 月7 日(陽暦8 月22 日)に行うことになっています。
一つ一つの名節に込められた
真の父母様の戦勝記録であるので、
改めて、その意義と価値を噛みしめて
備えていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)