2023年07月22日

真の父母の戦勝記録! 家庭連合の名節が、お祭り以上に盛り上がるワケ 《方相逸大陸総会長》



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方相逸大陸総会長メッセージをお伝えします。
表題は、「八大名節は
真の父母様の戦勝記録」です。

家庭連合の記念日である
名節について、わかりやすく
意義や恩恵についても理解できるように
話してくださっています。

大陸総会長メッセージ
神日本大陸総会長
方相逸

八大名節は真の父母様の戦勝記録


 6月18日(天暦5月1日)、東京・渋谷の松濤本部で、第61回「真の万物の日」を記念する敬礼式が行われ、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸総会長がメッセージを語りました。方相逸・大陸総会長は八大名節を重要視することを強調し、「2023年の残り6か月を、み旨成就に向かって全力疾走しましょう」と、参加者たちに呼びかけました。全文は『世界家庭』8月号に掲載されます。


■八大名節の意味と制定の背景

第61回「真の万物の日」を迎えました。
皆さん、おめでとうございます。

1963年天暦6月6日に、真のお父様は
「万物の日」を宣布されました
(1963年7月26日に献貢式が挙行され、天暦5月1日が「万物の日」になる)

家庭連合には「八大名節」があります。
改めて、八大名節について確認してみましょう。


最も早く定められた名節は、
真の父母様の「御聖誕日」と言えるでしょう。

お父様は1920年天暦1月6日、
お母様は1943年同日にお生まれになりました。


おふたりは個人路程を経て、
1960年天暦3月16日に聖婚されました。

御聖婚記念日を「父母の日」と
考える人がいますが、そうではありません。

真の父母様は同年天暦3月1日に
約婚式を挙行され、人類の真の父母が
立ったことを宣布されました。

翌年から、その日を「父母の日」と定めています。


1960年天暦10月1日に「子女の日」が
宣布されました。

その3年後、きょう迎えた
「万物の日」が宣布されました。

この4つの名節の宣布を土台として、
1968年1月1日に「神の日」が宣布されたのです。


ちなみに、1994年の「父母の日」から、
名称が「真の父母の日」と改められ、
「神の日」「万物の日」「子女の日」も同様に、
「真の」をつけることになりました。

また、2013年天暦1月1日に「真の神の日」は、
「天の父母様の日」に改称されています。

家庭連合では長年、これら5つの名節を祝賀してきました。

 
「神の日」の宣布から20年後の1988年10月3日、
韓国・ソウルで開催された夏季オリンピックの成功を祝うとともに、
「世界統一国開天日」(2004年10月3日に「天宙統一国開天日」に改称)が宣布されました。

1991年7月1日、「七・一節」が宣布されました。

縦横の8段階の責任を果たされた真の父母様が、
その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布されたのです。

これを機に教会は大きく変化しました。
還故郷の摂理が始まり、神氏族メシヤ
勝利に向けて本格的に動き始めたのです。

1997年天暦7月7日に「七・八節」が宣布されました。
完成期の世界的祝福式である、360万双の祝福式の勝利の上に
神様の安息圏が確立され、
神様が全権を行使できる時代を迎えたのです。

このようにして八大名節は定められました。


■真の父母様の愛と勝利圏で解放された万物

お母様は、お父様が聖和されたあと、
現場の声に耳を傾ける中で、名節や記念日など、
お祝いする日が多すぎるのではないかとお考えになりました。

それは、真の父母様の勝利圏の大きさを意味しており、
貴いことなのですが、現場の負担を心配なさったのです。

お母様は、人類史上最も重要なのが、
真の父母様の「御聖婚記念日」であるとして、
「天の父母様の日」「御聖誕日」「御聖婚記念日」を
併せて祝われるようになりました。

「御聖婚記念日」に、その年の上半期の
メイン行事が行われるようになったのです。

また下半期は、お父様が聖和された日
(天暦7月17日)を中心にメイン行事を行います。

お母様は、人類のメシヤ、再臨主、真の父母である
お父様が、地上での歩みを勝利して
霊界に行かれた日を喜びで迎えられるように、
聖和祝祭を盛大に行い、祝福式も挙行するようになさったのです。

お父様がご存命中は、名節のたびに
世界中から責任者が集って記念行事が行われていました。

お母様は、「御聖婚記念日」と「聖和祝祭」に合わせた
記念行事の2つにしぼり、
それ以外の名節は、各国の責任者や牧会者が
中心になって精誠を尽くして祝うように指導されています。


キリスト教会で最も大切にしているのが礼拝です。

一方、家庭連合では、真の父母様が定められた
名節を礼拝以上に尊びます。

名節や記念日は、真の父母様が
サタンと闘って勝利された証拠です。

人類歴史の結論である真の父母様が、
天の前に復帰していかれた八大名節を、
何よりも尊く思わなければならないのです。

 
日本人は地域の祭りを大切にし、多くの人が集います。
その場で一つになることで大きな力が生まれるのです。

では、家庭連合で祭りと言えば、何になるでしょうか? 
私はそれが、八大名節だと思うのです。

赤ちゃんからお年寄りまで、全ての食口が集い、
敬礼式や記念礼拝を捧げながら、真の父母様が
サタンと闘って勝利した日を祝います。

そのようにして、真の父母様の勝利圏、
運勢を受け継いで、各家庭に連結するのです。


きょうは「真の万物の日」です。

真の主人がいなかったため、
万物たちはずっと寂しがってきましたが、
真の父母様の愛と勝利圏によって解放されました。

万物の代表はお金です。
では、お金と神様のどちらが、力があると思いますか? 

一般の人々は、お金が最も大きな力を持っていると思うでしょう。
神様の力が分からない人は、そのように考えます。

神様には、お金の何十倍、何百倍、何千倍もの力があります。

神様の代身としてこの地上に来られたのが真の父母様です。
皆さんが、霊界にいらっしゃるお父様、
地上で歩まれるお母様と一つになれば、
神様の量り知れないパワーを相続することができます。

2023年も残すところ約6か月となりました。
各自に与えられた貴い命を熱く燃やし、
天のみ旨成就に向かって全力疾走してまいりましょう。

再編集 文責:ten1ko2


真のお母様は、お父様が定められた
八大名節を何よりも貴く思っていらっしゃいます。

最近、いくつかの名節を合わせて
開催されていますが、
これは、現場の事情を考慮されて、
お母様がご決断されているとのことですね。

直近では、第33 回七・一節及び第27 回七・八節は、
天暦7 月7 日(陽暦8 月22 日)に行うことになっています。

一つ一つの名節に込められた
真の父母様の戦勝記録であるので、
改めて、その意義と価値を噛みしめて
備えていきたいと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 08:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月21日

突撃インタビュー「伝道はなぜするのか」 意外だった石尾局長の回答



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先日、石尾局長の証しをご紹介しましたが、
U-ONEニュースでインタビューを
受けておられました。

インタビュー現場におられた
光言社の方のお話しです。


「伝道はなぜするのか」。

先週配信された「U-ONEニュース7月7日号」で
伝道教育局の石尾豪志局長に質問した内容です。

皆さんはどのように考えますか?

以前は、「人間始祖であるアダムとエバが
完成できず堕落したため、3天使長を復帰する蕩減として
3人を伝道しなければならない」
という蕩減的な意義が強調されていたような気がします。

今回の石尾局長に対するインタビューでも、
同じような答えが返ってくると思っていました。

しかし石尾局長は開口一番、
「その問いに答えるためには、
私たちの神観に立ち返る必要があります」
と語り始めたのです。

私の頭は、想定と違う答えに戸惑いました。

そして局長は続けて、
「私たちの神観は、『神は父母である』というものであり、
父母である神の愛を私たちが体恤(たいじゅつ)するためには、
『伝道』が最適なのだ」というのです。


思い返すと、韓国の先輩家庭のお話でも、
伝道をする理由は神の心情の体恤だと述べていました。

伝道ハンドブックを読み返してみると、
「信仰の子女を得ることにより、
失った子女を探し求めた父母の喜びを
知ることができる」と書いてあります。

真のお母様はずっと、草創期のように
神霊と真理に満ちた教会を強調してこられましたが、
いつの間にか、私自身が神の心情から
遠ざかっていたのだと悔い改めました。


U-ONEニュース本編には出ていませんが、
収録後に石尾局長は、堕落に対する蕩減が伝道の理由ならば、
堕落していない祝福二世たちは伝道の必要性がないし、
今の時代には合わない、とも話していました。

人のモチベーション(やる気)は、
「必要」と「欲求」が大きく関わるとされています。

今回の210日伝道路程では、今までの
「しなければならない」という義務感だけではなく、
「神様に似たい!」という欲求による伝道を
始めてみたいと私自身思っています。

制作の舞台裏から 19
伝道はなぜするのか
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20286
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


やはり、今は、本心(良心)を中心として、
伝道の取り組みをしていく時なんだ、と思います。

突撃インタビューというわけでは
ありませんでしたが、
U-ONEニュースで石尾局長は、
以下のように語られています。

「『2000年前、イエス様の時代、弟子たちは
ペンテコステの奇跡をもって生まれ変わり、
沢山の人を導いていった』、と言います。
今は聖霊の実体である、真のお母様と一つになれば、
奇跡が起きる時です。
そのために大切なのが、天心苑祈祷です」


祈りをもって、神霊と真理による
復興した伝道をしていく。。。

清平の天心苑祈祷会においても、
さまざまな証しが立っています。
私達も、今こそ、霊的な恩恵の土台で
確信をもって歩んでいきたいと思うのです。




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2023年07月20日

みんなが一つになるためには、まず一人から始める 最強のワン・チームへ 《金元弼先生》



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金元弼先生のみ言。
『何よりも神のものを愛す』から
今回は、「兄弟の力を生かす」です。


特に若い人は時間がたくさんあると、
他人のことを考えないで、
個人的な行動ばかりすることがあります。

この時間は何もすることがない、
朝は何をやろうかなあ、次は何をやっていいかなあ、
こうなってしまいますと、
個人的な行動がどんどん起こってくると思います。

やらなければならないことがたくさんあれば、
次はこうして次はこうだとなりますけれども、
それが中断すると、その次はなかなか難しいのです。


例えば十人が一挙に一致化するのは難しいのです。

三位基台というものがありまして、
いい三位基台もあれば、良くない三位基台もあります。

それで十名いれば、まずリーダー自身が
み旨と常に一致化しなければいけません。

そして次に十名の中から、
一番近い者と授受作用すると、
その力は次の者を引き付けます。

そうすると、三つの力が出てきます。


ですから、核を作るということが必要なのです。

イエス様自身は十二人を一致化させるために、
まずイエス様を中心として
三人の弟子を一致化させたのです。

それは力強い磁石が、ほかの物を
どんどん引っ付けるのと同じです。

一挙に一つになるわけではありません。
一から始めるのです。


その次、その次というふうに、
五人を過ぎれば早いのです。
雰囲気が作られていきます。

六人目からは、雰囲気でいくのです。
良くない人も、その雰囲気について
行かなくてはいけなくなります。

逆に良くない人が六人以上になると、
良くない雰囲気ができて、
いい人もそっちへどんどん行ってしまいます。

 
小学校の運動場などで遊んでいるのを見ると、
ある者は団体で群れになって遊ぶのが好きだったり、
ある者は二人で色々話し合っていたり、
一人でポカーンとただ見ていたりします。

また、全体の目標を達成するために
十人が必要な場合、先頭に立って闘う者、
後方で補給してあげる者と、それぞれ役割があります。

ですから、孤立しているメンバーには
役割を分けて与えることも一つの方法です。

 
サッカーでは、十一名の目的は
相手側のゴールに得点することです。

そのために全員が前に出て行ったらどうなりますか。
あるいは全員後ろに立って守っていたらどうなりますか。

ですからポジションを分けて、
責任を分担してあげることです。
目的は同じでも、分野は違ってきます。

 
個人的にはいろいろなやり方があるでしょうが、
たまには、ポジションを決めてあげるのも
いいだろうと思います。

例えば、十名が全員伝道に出掛けたら、
人を連れてきた時は、誰が話してあげますか。

連れてくる者、世話をしてあげる者、
準備してあげる者、このように
それぞれのポジションがあればもっといいのです。

U 先生の道は我々の伝統
第七章 何よりも神のものを愛す
「兄弟の力を生かす」

信仰生活シリーズ 6
伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」 
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
再編集 文責:ten1ko2


元弼先生のみ言を読みながら、
「働きアリの法則」が頭に浮かびました。

働きアリは、みんなが一生懸命働くのではなく、
20%くらいが熱心に働くそうです。
60%は普通に働き、
残りの20%は怠けているといいます。

ところが熱心に働いている20%を
間引いたらどうなるでしょうか。
残りのアリの中で、
20%が熱心に働く、というのです(笑)

人間のチームにおいては、
自然の法則のように、
自然的にはできないとしても、
核を作ることが重要なのだと思います。

決して怠け者になることだけは、
避けないといけないですね。。。

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posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金元弼先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする