昨年の、衝撃的な事件から
1年が経とうとしています。
敬愛してやまない勝共連合の渡邉副会長は、
こういった状況の中でも
街頭遊説を行ってきました。
YouTubeの題目は、
『7・8事件から一年、決着をつけよう!』
紹介させていただきます。
☆
さてもうすぐ 7月8日がまいります。
安倍元首相のテロ暗殺事件からもう1年が経とうとしております。
私たちの友好団体へのビデオ出演を通して、
悲惨なテロに巻き込まれてしまいました。
その意味におきましては直接的ではなかったといたしましても、
この日本社会、日本の国家、また全世界に、
多くの迷惑をおかけしたと考えております。
心からお詫びを申し上げたいと思います。
☆
さて、あの事件から山上被告に対する同情論、
あるいはまた擁護論、また正当化論が
どんどん沸き起こっております。
とりわけ 4月14日、「エアレボリューション」という、
ネットにおける配信ではございましたけれども、
大学教授が、左翼リベラリストとして考える
ということを前提としながら、
「安倍氏の暗殺が成功して良かった」
と発言したのでございます。
皆さん このような発言が許される、
それが今の日本の状況であります。
左翼リベラリストが暗躍する、そして
最も重要な日本の進路を誤った方向へと導いてしまう、
深刻な状況に今 日本は立たされている
そのことをこの機会を通じて、
皆様方にお訴えしたいと思うのでございます。
☆
さて、「強い国にしなければならない、
台湾有事は日本有事である」
安倍元総理の言葉が胸に響くのでございます。
私たちは1968年に、共産主義の間違いを訴えて創設いたしました。
今日まで55年の歳月をたどってまいりました。
共産主義による日本革命から
何としてもこの日本を守らなければいけない
命がけで戦ってまいりました。
もし日本が共産化されればアジアが共産化される、
アジアが共産化されれば世界が共産化される、
日本はその最も重要な位置にあるんだということを
訴えさせていただきました。
共産主義こそ、日本・アジア・世界の
最も深刻な脅威であるということを
訴え続けてきたわけでございます。
☆
このような私たちの主張を、よく理解してくださる政治家は
もちろん多数ございましたけれども、
中曽根康弘元総理は、「戦後政治の総決算」
という言葉をもってまとめておられました。
また同じく、あるいはそれ以上に
日本が抱えている最も深刻な問題とは
見えない形での共産主義の浸透である
そのことを「戦後レジームからの脱却」という言葉で表したのが
安倍晋三元総理でございました。
☆
私たちはこの日本を共産革命から守るために
防衛力の増強を訴えてまいりました。
また「スパイ防止法」の制定を訴えてまいりました。
そしてそれらの内容が機能するためにも、
今の日本国憲法を、何としても変えなければならない
ということを、今日まで訴え続けてまいりました。
この日本を愛するからであり、
救国救世のその精神を持って、皆様方に
今日まで訴えを続けてきた次第でございます。
その主張はこれからも変わらず、そして、
この日本が戦後レジームから完全に脱却した──
それは(すなわち)憲法の改正が成った、
その憲法において普通の国として認められている、
自衛権に関する文言が入った、
国家緊急権に関する文言が入った、
自衛隊が違憲だなどと言われるような
そういう状況は全くなくなった・・・
そういう状況を目指して、これからも一貫して
その主張はこれからも変わらず、
勝共の精神を訴え続け、貫徹する次第でございます。
☆
日本共産党は 昨年10月26日、
志位和夫委員長のツイートにおきまして
今この7.8以降の騒動は、共産党と
国際勝共連合・旧統一教会との最終戦争だと言い切りました。
そしてとことん最後まで決着をつけるために
戦うと、宣言しているのでございます。
そう言われた以上私たちも、
共産党との戦いにおいて決着をつけます。
決着をつけなければ、私たちが今ここに
存在しているその理由がないのでございます。
国際勝共連合 街頭演説
『7・8事件から一年、決着をつけよう!』
2023年6月3日 仙台市 藤崎ファーストタワー館前
『7・8事件から一年、決着をつけよう!』
2023年6月3日 仙台市 藤崎ファーストタワー館前
☆
再編集 文責:ten1ko2
先日仙台で語られた街頭遊説を
文字起こししてみました。
3回に分けて紹介しますが、
今日は、最初の部分です。
とてもわかりやすく、
また、私達もこれくらいは、
わかっておかないといけないな、
という内容を語ってくださいました。
あれから1年。。。
長かったような気もするし、短かったような気もします。
未だに家庭連合(旧統一教会)に対する、
マスコミ報道、世間の人たちの認識は、
変わっていない感じです。
それでも少数ながらにも、私達を正当な目で
見つめておられる方たちも現れてきています。
質すところは質しながらも、
正しいことは正しい、
はっきりと主張する者でありたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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