2023年07月02日

7.8事件から一年、決着をつけよう! 私たちの存在価値 《勝共・渡邊副会長演説》1



230702-2023.0603.jpg


昨年の、衝撃的な事件から
1年が経とうとしています。

敬愛してやまない勝共連合の渡邉副会長は、
こういった状況の中でも
街頭遊説を行ってきました。

YouTubeの題目は、
『7・8事件から一年、決着をつけよう!』
紹介させていただきます。


さてもうすぐ 7月8日がまいります。
安倍元首相のテロ暗殺事件からもう1年が経とうとしております。

私たちの友好団体へのビデオ出演を通して、
悲惨なテロに巻き込まれてしまいました。

その意味におきましては直接的ではなかったといたしましても、
この日本社会、日本の国家、また全世界に、
多くの迷惑をおかけしたと考えております。
心からお詫びを申し上げたいと思います。


さて、あの事件から山上被告に対する同情論、
あるいはまた擁護論、また正当化論が
どんどん沸き起こっております。

とりわけ 4月14日、「エアレボリューション」という、
ネットにおける配信ではございましたけれども、
大学教授が、左翼リベラリストとして考える
ということを前提としながら、
「安倍氏の暗殺が成功して良かった」
と発言したのでございます。

皆さん このような発言が許される、
それが今の日本の状況であります。

左翼リベラリストが暗躍する、そして
最も重要な日本の進路を誤った方向へと導いてしまう、
深刻な状況に今 日本は立たされている
そのことをこの機会を通じて、
皆様方にお訴えしたいと思うのでございます。


さて、「強い国にしなければならない、
台湾有事は日本有事である」
安倍元総理の言葉が胸に響くのでございます。

私たちは1968年に、共産主義の間違いを訴えて創設いたしました。
今日まで55年の歳月をたどってまいりました。

共産主義による日本革命から
何としてもこの日本を守らなければいけない
命がけで戦ってまいりました。

もし日本が共産化されればアジアが共産化される、
アジアが共産化されれば世界が共産化される、
日本はその最も重要な位置にあるんだということを
訴えさせていただきました。

共産主義こそ、日本・アジア・世界の
最も深刻な脅威であるということを
訴え続けてきたわけでございます。


このような私たちの主張を、よく理解してくださる政治家は
もちろん多数ございましたけれども、
中曽根康弘元総理は、「戦後政治の総決算」
という言葉をもってまとめておられました。

また同じく、あるいはそれ以上に
日本が抱えている最も深刻な問題とは
見えない形での共産主義の浸透である
そのことを「戦後レジームからの脱却」という言葉で表したのが
安倍晋三元総理でございました。


私たちはこの日本を共産革命から守るために
防衛力の増強を訴えてまいりました。
また「スパイ防止法」の制定を訴えてまいりました。

そしてそれらの内容が機能するためにも、
今の日本国憲法を、何としても変えなければならない
ということを、今日まで訴え続けてまいりました。

この日本を愛するからであり、
救国救世のその精神を持って、皆様方に
今日まで訴えを続けてきた次第でございます。

その主張はこれからも変わらず、そして、
この日本が戦後レジームから完全に脱却した──
それは(すなわち)憲法の改正が成った、
その憲法において普通の国として認められている、
自衛権に関する文言が入った、
国家緊急権に関する文言が入った、
自衛隊が違憲だなどと言われるような
そういう状況は全くなくなった・・・

そういう状況を目指して、これからも一貫して
その主張はこれからも変わらず、
勝共の精神を訴え続け、貫徹する次第でございます。


日本共産党は 昨年10月26日、
志位和夫委員長のツイートにおきまして
今この7.8以降の騒動は、共産党と
国際勝共連合・旧統一教会との最終戦争だと言い切りました。

そしてとことん最後まで決着をつけるために
戦うと、宣言しているのでございます。

そう言われた以上私たちも、
共産党との戦いにおいて決着をつけます。
決着をつけなければ、私たちが今ここに
存在しているその理由がないのでございます。

国際勝共連合 街頭演説
『7・8事件から一年、決着をつけよう!』
2023年6月3日 仙台市 藤崎ファーストタワー館前
再編集 文責:ten1ko2




先日仙台で語られた街頭遊説を
文字起こししてみました。
3回に分けて紹介しますが、
今日は、最初の部分です。

とてもわかりやすく、
また、私達もこれくらいは、
わかっておかないといけないな、
という内容を語ってくださいました。

あれから1年。。。
長かったような気もするし、短かったような気もします。

未だに家庭連合(旧統一教会)に対する、
マスコミ報道、世間の人たちの認識は、
変わっていない感じです。

それでも少数ながらにも、私達を正当な目で
見つめておられる方たちも現れてきています。

質すところは質しながらも、
正しいことは正しい、
はっきりと主張する者でありたいと思うのです。



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 09:19 | Comment(1) | TrackBack(0) | 勝共理論 勝共活動  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする