2023年07月06日

世界平和のために苦労してきた親たち、教会から距離を置く2世たち 《方大陸総会長*4》



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方大陸会長のメッセージ、
今回は、最終回です。

教会から距離を置く二世たちに
関心を持ち、働きかける

日本は世界第三位の経済大国です。
どれほどりっぱですか。
しかし、皆さんは、日本のことだけを考えてはいけません。

アフリカなどの貧しい国々では、
今も多くの人が飢餓で亡くなっています。
真の父母様は、そのような人々を
助けるために、世界中に支援してきました。

日本の食口たちは、真の父母様が展開される
摂理を支えるために物心両面で支援をしてきました。
皆さんのお父さんやお母さんも
頑張ってこられたと思います。

反対派やマスメディアは、そのことを非難しますが、
世界平和のために、自分よりも
つらい立場にある人のために、苦労することの
何が問題なのでしょうか。

ここには、親から愛を受けられず、
寂しかったと感じている人がいるかもしれません。
そのような思いに負けないでください。

お父さんやお母さんたちは、本気で、
世界中の人々が、親なる神様のもとで
兄弟姉妹として幸せに暮らす、
「ワン・ファミリー・アンダー・ゴッド」を
実現しようとしてきたのです。


反対活動をする、ある祝福二世の姉妹は、
自分がアルバイトをして貯めたお金を、
母親が献金してしまったとマスメディアで訴えています。

私が、その母親に確認すると、
それは事実ではありませんでした。
しかし、マスメディアは、彼女の言葉のみを報道し、
母親に確認することもなく、
家庭連合のバッシングに彼女の訴えを利用しているのです。

残念ながら、彼女のように
教会に対して恨みを抱く二世はいます。
寂しさゆえに、そうなるのだと思います。

私たちに足りなかった点があれば真摯に反省し、
彼らを愛で包み、守っていけるように、
教会改革を進めていきましょう。


皆さんの周りには、教会に来ることができていない
二世たちが、たくさんいるでしょう。

彼らも皆さんと同じように、
天から祝福された貴い価値を持っています。
それなのに、皆さんは、自分だけが教会につながり、
恩恵を受けられればいいと考えるのですか?

私は、子供が六人います。
一人一人個性は違い、
教会活動に関心を持てない子もいます。

教会に真面目に通う子と、足が遠のく子、
どちらに親の目が行くでしょうか? 
やはり、教会に行けていない子にばかり目が行くのです。
心配が尽きません。

天の父母様や真の父母様も同じだと思います。

皆さんは、二十一日修に参加する前は、
自分のことばかりを考えていたかもしれません。

しかし、み言によって完全に生まれ変わったでしょう。
復活した皆さんの責任は、教会から距離を置いている
兄弟姉妹に関心を持ち、働きかけるようにすることです。

そして、社会の問題についても関心を持ち、
一つ一つ、天に祈らなければなりません。

天の父母様の真の愛が、全ての二世たちに、
社会に、伝わるように努力しましょう。
そうすれば、家庭連合は飛躍的に発展していきます。

恵みが流れてしまわないように
アクションを起こす

最後に、願いを四つ挙げます。

一つ目は、ここで受けた恩恵に対して、
何かアクションを起こしてください。

両親に電話をして、
「二十一日修に参加させてくれてありがとう。
『原理』ってやっぱりすごいね」と
感謝の言葉を伝えてもいいし、
二世の友人に、「二十一日修、最高! 
早く出たらいいよ」とメッセージを送ってもいいでしょう。

自宅で両親に敬礼を捧げ、
「お父さんとお母さんが、み旨のために
献身的に歩んできた意味がよく分かった。
尊敬する。
今まであまり教会に行ってなかったけど、
心を入れ替えて通うようにするね」
と約束するのもいいでしょう。

皆さんが、たとえ多くの恵みを受けても、
教会につながらなければ、
その恩恵を長く保つことはできません。
習慣を変えるのは簡単ではないからです。

ばねは引っ張ると、元に戻ろうとします。
しかし、引っ張り続け、
伸び切ってしまえば戻ることはありません。

皆さんも、過去の習慣性に
戻ってしまわないように、教会に通い、
天の願う方向に自らを引っ張り続けてください。

教会が皆さんの霊的生命を守ってくれます。


二つ目、十分の一献金を捧げるようにしましょう。
天の父母様、真の父母様に、
生活の中で感謝を表すのです。

礼拝の感謝献金も自主的に行いましょう。

三つ目、教会では牧会者の話をよく聴いてください。
皆さんの骨となり、肉となる言葉が与えられるはずです。


四つ目、教会で礼拝に参加するときは、
開始時刻の三十分前、遅くても十分前には着席して、
祈りながら備えてください。

声を出す必要はありません。
心の中で、「天の父母様、一週間の出発です。
どうかお導きください」と唱え、
家族や友人、伝道対象者の名前を挙げながら祈るのです。

皆さんの門出をお祝いします。
ありがとうございました。

世界家庭6月号 「世界のために生きる韓国と日本に」方相逸・神日本大陸総会長https://familyforum.jp/2023062648433
再編集 文責:ten1ko2


二世の子供たち。。。

私も4人の子供たちを授かりましたが、
神様が願われるように養育したかと振り返ると
あまりにも足りなくて負債感(申し訳ない思い、
不足に感ずる思い)しか残っていません。

最近、子供達のために祈りを捧げると、
3歳のころの長男の姿が浮かんできます。
本当に可愛かった純真な姿。

神様にしっかりつなげ、彼の良さを
引き出してあげられていればと、
私自身に後悔と申し訳なさがあります。

長男が特別不満を漏らしているわけではないですが、
本然の長男が私のことを
讒訴し(責め)てくるような気がするのです。

しかし、過去は変えることは出来ません。
今の状況をいかに良い方向に持っていくか、
そのことを祈るばかりです。



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