方大陸会長のメッセージ、
今回は、最終回です。
☆
教会から距離を置く二世たちに
関心を持ち、働きかける
関心を持ち、働きかける
日本は世界第三位の経済大国です。
どれほどりっぱですか。
しかし、皆さんは、日本のことだけを考えてはいけません。
アフリカなどの貧しい国々では、
今も多くの人が飢餓で亡くなっています。
真の父母様は、そのような人々を
助けるために、世界中に支援してきました。
日本の食口たちは、真の父母様が展開される
摂理を支えるために物心両面で支援をしてきました。
皆さんのお父さんやお母さんも
頑張ってこられたと思います。
反対派やマスメディアは、そのことを非難しますが、
世界平和のために、自分よりも
つらい立場にある人のために、苦労することの
何が問題なのでしょうか。
ここには、親から愛を受けられず、
寂しかったと感じている人がいるかもしれません。
そのような思いに負けないでください。
お父さんやお母さんたちは、本気で、
世界中の人々が、親なる神様のもとで
兄弟姉妹として幸せに暮らす、
「ワン・ファミリー・アンダー・ゴッド」を
実現しようとしてきたのです。
☆
反対活動をする、ある祝福二世の姉妹は、
自分がアルバイトをして貯めたお金を、
母親が献金してしまったとマスメディアで訴えています。
私が、その母親に確認すると、
それは事実ではありませんでした。
しかし、マスメディアは、彼女の言葉のみを報道し、
母親に確認することもなく、
家庭連合のバッシングに彼女の訴えを利用しているのです。
残念ながら、彼女のように
教会に対して恨みを抱く二世はいます。
寂しさゆえに、そうなるのだと思います。
私たちに足りなかった点があれば真摯に反省し、
彼らを愛で包み、守っていけるように、
教会改革を進めていきましょう。
☆
皆さんの周りには、教会に来ることができていない
二世たちが、たくさんいるでしょう。
彼らも皆さんと同じように、
天から祝福された貴い価値を持っています。
それなのに、皆さんは、自分だけが教会につながり、
恩恵を受けられればいいと考えるのですか?
私は、子供が六人います。
一人一人個性は違い、
教会活動に関心を持てない子もいます。
教会に真面目に通う子と、足が遠のく子、
どちらに親の目が行くでしょうか?
やはり、教会に行けていない子にばかり目が行くのです。
心配が尽きません。
天の父母様や真の父母様も同じだと思います。
皆さんは、二十一日修に参加する前は、
自分のことばかりを考えていたかもしれません。
しかし、み言によって完全に生まれ変わったでしょう。
復活した皆さんの責任は、教会から距離を置いている
兄弟姉妹に関心を持ち、働きかけるようにすることです。
そして、社会の問題についても関心を持ち、
一つ一つ、天に祈らなければなりません。
天の父母様の真の愛が、全ての二世たちに、
社会に、伝わるように努力しましょう。
そうすれば、家庭連合は飛躍的に発展していきます。
☆
恵みが流れてしまわないように
アクションを起こす
アクションを起こす
最後に、願いを四つ挙げます。
一つ目は、ここで受けた恩恵に対して、
何かアクションを起こしてください。
両親に電話をして、
「二十一日修に参加させてくれてありがとう。
『原理』ってやっぱりすごいね」と
感謝の言葉を伝えてもいいし、
二世の友人に、「二十一日修、最高!
早く出たらいいよ」とメッセージを送ってもいいでしょう。
自宅で両親に敬礼を捧げ、
「お父さんとお母さんが、み旨のために
献身的に歩んできた意味がよく分かった。
尊敬する。
今まであまり教会に行ってなかったけど、
心を入れ替えて通うようにするね」
と約束するのもいいでしょう。
皆さんが、たとえ多くの恵みを受けても、
教会につながらなければ、
その恩恵を長く保つことはできません。
習慣を変えるのは簡単ではないからです。
ばねは引っ張ると、元に戻ろうとします。
しかし、引っ張り続け、
伸び切ってしまえば戻ることはありません。
皆さんも、過去の習慣性に
戻ってしまわないように、教会に通い、
天の願う方向に自らを引っ張り続けてください。
教会が皆さんの霊的生命を守ってくれます。
☆
二つ目、十分の一献金を捧げるようにしましょう。
天の父母様、真の父母様に、
生活の中で感謝を表すのです。
礼拝の感謝献金も自主的に行いましょう。
三つ目、教会では牧会者の話をよく聴いてください。
皆さんの骨となり、肉となる言葉が与えられるはずです。
☆
四つ目、教会で礼拝に参加するときは、
開始時刻の三十分前、遅くても十分前には着席して、
祈りながら備えてください。
声を出す必要はありません。
心の中で、「天の父母様、一週間の出発です。
どうかお導きください」と唱え、
家族や友人、伝道対象者の名前を挙げながら祈るのです。
皆さんの門出をお祝いします。
ありがとうございました。
世界家庭6月号 「世界のために生きる韓国と日本に」方相逸・神日本大陸総会長https://familyforum.jp/2023062648433
☆
再編集 文責:ten1ko2
二世の子供たち。。。
私も4人の子供たちを授かりましたが、
神様が願われるように養育したかと振り返ると
あまりにも足りなくて負債感(申し訳ない思い、
不足に感ずる思い)しか残っていません。
最近、子供達のために祈りを捧げると、
3歳のころの長男の姿が浮かんできます。
本当に可愛かった純真な姿。
神様にしっかりつなげ、彼の良さを
引き出してあげられていればと、
私自身に後悔と申し訳なさがあります。
長男が特別不満を漏らしているわけではないですが、
本然の長男が私のことを
讒訴し(責め)てくるような気がするのです。
しかし、過去は変えることは出来ません。
今の状況をいかに良い方向に持っていくか、
そのことを祈るばかりです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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